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scheme verge、瀬戸内・香川県にてスマート観光コンシェルジュ「Horai」のβ版優先受付を開始

PR TIMES / 2019年3月23日 10時40分

4月より地域と連携し海上タクシーを活用した「沿岸観光MaaS」の実証実験を開始。

scheme verge株式会社(スキームヴァージ、本社:東京都文京区、代表取締役:嶂南 達貴 以下 「scheme verge」)は、スマート観光コンシェルジュ「Horai」のβ版提供を、2019年3月22日から開始します。Horaiのウェブサイト(https://www.horai.sv)から優先的にβテストへの参加ができる他、4月1日頃よりiOS, Android上で公開β版を入手可能にする予定です。



[画像: https://prtimes.jp/i/38582/2/resize/d38582-2-612906-0.png ]

Horaiは、数えきれない魅力にあふれる瀬戸内で、一人ひとり自分のための旅を実現するための、スマート観光コンシェルジュです。日常から離れてマイペースに旅を楽しみたい個人が、海上タクシーのような地元サービスを使いこなし、限られたせっかくの旅行時間をうまく使えるようなサポートをします。

Horaiでは、行きたい場所を厳選しながら、移動手段の有無などの面倒を考える手間を効率化し、自分のための旅行プランを作成できます。具体的には三つの手順を踏むことで、より良い行き先の発見と、それを巡る旅程の実現をサポートするとともに、海上タクシーをはじめとする地元のサービスを手配・決済することが可能になります。

Destinate:アートスポット、聖地巡礼スポットなどがおすすめされる中から、行きたい場所を選ぶ。
Route:選択した行き先を効率的に巡るための移動ルート、移動スケジュールを作成する。
Charter:作成したスケジュールに必要な、海上タクシーなどの地元サービスを手配する。


これまでガイドブックや口コミサイト、ブログで調べた情報を一つ一つ地図に落とし込んで、島々の巡り方を考えるのに苦戦した経験のある方も多いかと思います。せっかく旅程を立てても、いざ現地にいってみると船の乗り継ぎが大変だったり、オンライン上での様々なストレスがありました。Horaiは、そのような旅のストレスをなくすことで、より深く集中して観光を楽しみ、旅をかけがえのない経験にするお手伝いをします。

なおHoraiは今後、海上タクシーなど各地域での移動を支える事業者や、一部の美術館や飲食店など観光客の体験を支える場所と連携していきます。地元の事業者が、多様化が進む観光客の需要を把握し、人手不足などの課題のなかでも的確なオペレーションやコンテンツ開発を行うためのプラットフォームを構築しています。まず初めに「観光ルートの多様化」を目標に、香川県東部の島々から海上タクシーのオンデマンド化実証実験からスタートを切ります。ゴールデンウィーク中など瀬戸内国際芸術祭の春会期に早速お使いいただけるように準備を進めています。

今後Horaiチームでは、せとうちDMOや各県の観光協会等と連携して、Horaiおよび海上タクシーを活用した瀬戸内観光振興を進めるとともに、観光マネジメントを最適化するツールを開発・提供することで、観光産業をもっとクリエイティブに変えてゆくことを目指します。瀬戸内を始め、各地の自治体や事業者とパートナーシップを積極的に構築し、クリエイティブな観光を日本各地に広めてまいります。

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