安全と品質の太鼓判!ふくしま。GAPチャレンジセミナー フードチェーンの構築に向けて2月15日(金)に郡山で開催
PR TIMES / 2019年2月21日 10時40分
「ふくしま。GAPチャレンジセミナー~信頼のフードチェーンに向け~」
福島県(県庁所在地:〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16)は、2019年2月15日(金)に郡山ユラックス熱海にて「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」を開催し、農業関係者など約300名が来場しました。下記開催報告となります。
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安全と品質の太鼓判!ふくしま。GAPチャレンジセミナー
フードチェーンの構築に向けて2月15日(金)に郡山で開催
「ふくしま。GAPチャレンジセミナー~信頼のフードチェーンに向け~」
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福島県(県庁所在地:〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16)は、2019年2月15日(金)に郡山ユラックス熱海にて「ふくしま。GAPチャレンジセミナー」を開催し、農業関係者など約300名が来場しました。下記開催報告となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41670/2/resize/d41670-2-983108-0.jpg ]
ふくしま。GAPチャレンジセミナー
■主催挨拶
福島県知事
[画像2: https://prtimes.jp/i/41670/2/resize/d41670-2-987414-1.jpg ]
福島県は、GAP取得日本一を目指す取り組みを全国に先駆けて行ってまいりました。認証件数も100件を超えました。来年はいよいよオリンピックイヤーとなります。県内では、野球・ソフトボール計7試合が開催されます。選手や関係者の方はもとより、観戦に訪れる多くの方々に福島県の安全で品質が高く、おいしい食材を召し上がっていただくことが、県産品の魅力と安全性、そして「ふくしまプライド。」を国内外に発信する絶好の機会となります。県としましては、引き続きJAグループをはじめとする、関係の皆様と力を合わせてGAP取得日本一、さらに農林水産業の再生に全力でチャレンジを続け、みなさんが希望と誇りをもって働ける県づくりをしっかりと進めてまいります。皆様には、一層のご理解とお力添えをよろしくお願い致します。
福島県農業協同組合中央会副会長
[画像3: https://prtimes.jp/i/41670/2/resize/d41670-2-246002-2.jpg ]
JAグループ福島は、来年開催される東京オリンピック・パラリンピックに福島県農産物を供給し、競技観戦に来られた方にも国内はもとより、世界の方々へ福島県産の農産物が「おいしい」「安心」と実感していただきたいと考えております。福島県内でも野球・ソフトボールが開催されます。競技会場や宿泊施設などでは、福島県産の旬を迎えたトマトやきゅうり、桃などを多くの方々に召し上がっていただき、「また福島に来て食べたい!」と思って頂けるよう、農産物の品質の向上と安定に向けた取り組みを強化して参る所存です。
■活動報告
『農業高校によるGAPの取り組み』 福島県立岩瀬農業高等学校
世界基準のGLOBALG.A.P.取得に挑戦し、きゅうり・レタス・りんごなどの認証に成功したことや、オランダ研修での活動内容を報告。
福島の食べ物っておいしい、もっと食べたいな、福島は安全なんだね!と言って頂き、私たちの活動を世界にアピールするとともに、私たちの進めている活動が間違っていないということを実感しました。先進的な農業の取り組みを学ぶことはもちろん、福島の現状を伝えることができたと感じています。しかし、まだまだ完全には、福島の風評被害を払拭できていません。だからこそGLOBALG.A.P.の認証は、福島の農業にとって必要であると感じています。福島県が本当の復興をするその日まで、私たちは福島県民の一員として挑戦し続けます。
『団体認証の取り組み』 JAふくしま未来
我々農業の団体として、来年8月に開催されるオリンピックに、私たちの農産物を出さないわけにはいかないだろうということで始まりました。今後は、現状の(認証者)104名では出荷量が少ないので、拡大していきたい。福島県全体としてこの機運を盛り上げていくことによって、皆さんの割合が増え、取り組みが取り上げられると思うので頑張っていければと思います。
■講演
福島県より
『ふくしま。GAPチャレンジ宣言(中間報告)』 福島県農林水産部環境保全農業課
『福島県の食の安全確保に関する取り組み』 福島県保健福祉部食品生活衛生課
福島県内でのGAP認証取得件数は、大幅に増加しております。昨年の10月には100件の大台を超えました。今年1月現在では、117件まで伸びています。このまま順調に増加しまして、本年度の目標である160件を達成する見込みとなっています。
東京オリンピック・パラリンピックをきっかけにGAPの輪を一層広げまして、福島県の安全でおいしい農産物を日本全国に届けられるよう一緒にチャレンジして参りましょう。
講演(1) バドミントン元日本代表 池田 信太郎氏 『オリンピアンが経験した食の重要性』、
講演(2) 認定NPO法人 GAP総合研究所 専務理事 武田 泰明氏 『スーパーや外食のGAP活用と今後~GAP バイヤーサイドの動きと消費者向け普及~』、
講演(3) 一般財団法人 食品安全マネジメント協会 普及推進本部長 仲谷 正員氏 『HACCPに沿った衛生管理と求められる産地 日本発の食品安全管理民間認証の仕組み/JFSの概要とフードチェーンでの活用』、以上の講演が行われました。
■実施概要
名称:「ふくしま。GAPチャレンジセミナー~信頼のフードチェーンに向け~」
日程:2019年2月15日(金)11時00分~15時30分
会場:郡山ユラックス熱海 多目的ホール ほか
(〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海2丁目148-2)
主催:福島県/福島県農業協同組合中央会
後援:農林水産省
【beyond2020プログラム】
■GAPとは?
GAPとは直訳すると「Good(良い)Agricultural(農業の)Practice(やり方)」となります。食べる人や作る人の安全と生活環境に配慮した農業生産工程管理のことです。具体的には、生産の現場において、食品の安全確保、環境の保全、労働の安全など、農業生産を実施するための管理ポイントを整理し、記録・検証して、より良い農業を行うことです。
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