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訪日インバウンド 大中華圏発のアウトバウンドを「Kono」手に

PR TIMES / 2019年6月28日 0時40分

「Kono電子雑誌アプリ」会員56万人への現地出版メディア連携プロモーションをB2B開放

シリコンバレー発電子雑誌プラットフォーム「Kono」は、訪日観光客誘致に取り組む自治体・観光インバウンド事業者を対象に大中華圏をメインにしたイン・アウトバウンド促進を支援します。出版メディア・プラットフォーマー向けB2B電子雑誌ソリューション事業を展開するKono Japan株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー 石井孝幸)は、大中華圏における旅行出版メディアと連携の上で、海外現地発信の「訪日コンテンツ・キュレーション Powered by Kono」合作プログラムを7月1日より提供開始致します。

Kono電子雑誌アプリがこれまで培ってきた現地メディアネットワークやインバウンド黎明期、上海ベースで事業立ち上げに邁進したカントリーマネージャー石井が台湾・中国・香港をメインとする観光客誘致に向けたニーズをサポートします。



https://www.konosolution.com/

大中華圏(中国、香港、マカオ、台湾、シンガポールから広義に東南アジアの華人・華僑文化含む経済圏)からの訪日観光客は年間1500万人を超える時代に突入。日本政府観光局(JNTO)発表の年間訪日観光客総数は3000万人を超え、2020東京オリンピック時への目標4000万人も視野に入ってきました。

インバウンド環境も年々整備され、支援事業者によるプロモーション、決済、言語、サービス方面のソリューションは多岐に渡ります。又、各地方自治体における多文化受け入れ体制も国のクールジャパン戦略と相まって成熟段階に入っているとも思われます。


「Kono」は、そのような各方面における地方自治体、インバウンド事業者を対象に、既存の各種インバウンド施策を補完すべくB2B仕様でのプロモーション・プラットフォームを提供開始していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/44423/2/resize/d44423-2-339422-0.png ]


「訪日コンテンツ・キュレーション Powered by Kono」合作プログラム概要


提供開始:2019年7月1日
受付:https://www.konosolution.com/ (HP内設置Inquiry/お問い合わせフォームより)
対象:


訪日観光客誘致の省庁・自治体:首長、観光・産業振興課、関連外郭団体
訪日観光事業者:観光施設/サービス、交通機関、ホテル、旅行代理店、飲食・小売店舗
訪日インバウンド対応支援事業者:PR代理店、出版メディア、各種システム・ソリューションプロバイダー、多言語観光サイト/SNS運営者


[画像3: https://prtimes.jp/i/44423/2/resize/d44423-2-864055-1.png ]

内容:


Kono電子雑誌アプリ・ベース日中雑誌400誌、60万記事DBからのキュレーション・コンテンツ企画
アプリ連動SNSチャネルを通したファン層ナーチャリング(中長期スキームでのオーディエンス育成)
アプリ内提携旅行出版メディアとのコンテンツ・マーケティング企画(オン・オフメディア連携)
ホテル、航空ラウンジ、免税ショップ等向け「Konoロケーション・ベース読み放題サービス」連動
機械翻訳を活用「Kono多言語インターフェース」を通した日中クロスメディア連動


[画像4: https://prtimes.jp/i/44423/2/resize/d44423-2-478174-2.png ]

特徴:


アプリ特性:日本コンテンツに興味がある会員56万人:台湾/中国/香港/東南アジア主に、世界50ヶ国~
日本雑誌館(100誌)における読者プロファイル像:25-34代女性、35-44代男性
旅行グルメ・ジャンルの雑誌タイトル数:27誌(中華系)、17誌(日系)


<「Kono/Kono Japan株式会社」について>
シリコンバレー発の「Kono」は2011年より台湾ベースで電子雑誌配信サービスを提供開始。技術ファーストでユーザビリティの向上を最優先におき、従来の電子雑誌を革新的に感じさせるインターフェースで業界を喚起。雑誌ラインナップ数は日/中/欧米400誌、記事ベースで8,000点、配信中バックナンバー含めると600,000点超。App store、Google Playで高評価★★★★☆の大中華圏有数、台湾最大級の電子雑誌サブスクリプションサービスになります。https://www.thekono.com/ アプリダウンロード:https://bnc.lt/6zsg/zbyUHlpoUM
[画像5: https://prtimes.jp/i/44423/2/resize/d44423-2-293285-3.png ]

Kono Japan株式会社は、2018年設立後、コアとなる「Smarticle™」技術のライセンス供与から「日本雑誌館」を通したB2B出版メディア向け電子雑誌ソリューションを提供しています。

<「Smarticle™」について:>
AI搭載の専有システムにより紙面PDFから構造化データーを自動抽出、文中のテキストだけでなく画像、レイアウトなどのスタイルまで含めたマイクロコンテンツ/リフロー化を実現させることが出来ます。各種電子媒体で広く使えるデーター形式に自動変換させるワークフローを作りだし、出版各社におけるコスト・労力の大幅削減に貢献できます。対応形式は、JSON/XML/HTML5, EPUB(フィックス/リフロー型), Apple News Format等多岐にわたり、更なる収益機会の拡大にもつながっていくことが期待されます。

<「Konoロケーション・ベース読み放題サービス(KRS)」について:>
Kono Reading Service (KRS)はホテル、各種ラウンジ(航空、免税ショップ等)、大学、図書館、カフェ、病院、企業向けなどに提供している場所限定での読み放題サービスになります。Kono電子雑誌アプリは、日本雑誌100誌超、中華系雑誌200誌超を目玉とした多言語コンテンツ・サービスになります。増加する大中華圏からのインバウンド/長期滞在ニーズに対応したキュレーション・コンテンツ連動でのカスタマイズも可能です。

<「Kono多言語インターフェース(KMI)」について:>
Kono Multilingual User Interface(KMI)は開発企画中(年内ラウンチ予定)の機械翻訳を活用した雑誌向け多言語インターフェースになります。日本雑誌を海外向けユーザーに、海外雑誌を日本語でなどマルチ言語での展開を計画しています。マイクロコンテンツ・リフロー化を可能にさせる「Smarticle™」の構造化データーにより、サードパーティによる機械翻訳API活用も容易になります。

この度の「訪日コンテンツ・キュレーション Powered by Kono」合作プログラムは、先から展開中の「Smarticle Everywhere Program」の一環として対象を出版メディア・プラットフォーマー、技術コミュニティだけに限らず、訪日インバウンドの領域にもパートナー連携を拡大させていくスキームになります。

[画像1: https://www.slideshare.net/TakayukiIshii1/kono-151886281 ]

<本リリース、並びKono Japan株式会社に関する問い合わせ先:>
カントリーマネージャー:石井 孝幸
jp@thekono.com

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

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