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JAXAベンチャー 天地人の「衛星データ×キウイフルーツで地域活力を創造する提案」が内閣府宇宙開発戦略推進事務局「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」に採択

PR TIMES / 2019年7月30日 11時40分

JAXAベンチャー 天地人の「衛星データ×キウイフルーツで地域活力を創造する提案」が採択

宇宙航空研究開発機構 JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都港区 代表取締役 櫻庭康人)の提案である「衛星データで地域活力を創造する ~キウイフルーツ ポテンシャル名産地発掘プロジェクト~」が、内閣府宇宙開発戦略推進事務局が主催する「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」の公募に採択されました。



[画像: https://prtimes.jp/i/45963/2/resize/d45963-2-271887-0.jpg ]


「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」の公募は、先進的な成功事例の創出と民間事業者の自律的なソリューション展開を目的とした内閣府宇宙開発戦略推進事務局による事業です。この度、株式会社天地人は、ゼスプリフレッシュプロデュースジャパン株式会社とチームを組んで企画競争に参加し、採択されました。

天地人の「衛星データで地域活力を創造する ~キウイフルーツ ポテンシャル名産地発掘プロジェクト~」は、衛星から得られる降雨や地表面温度などの気象情報と、地形の3Dマップに代表される地形情報を複合的に分析し、キウイフルーツをより美味しく育て、より収量も見込める場所(ポテンシャル名産地)を発掘するプロジェクトです。

ゼスプリフレッシュプロデュースジャパン株式会社の生産者行政渉外マネージャーのフランシス修氏は、「採択されて大変うれしく思っている。良い成果が出ることで、おいしい国産キウイフルーツをより多くの消費者の皆様にお届けしたい」と、衛星データ活用への期待感を語っています。

天地人とゼスプリフレッシュプロデュースジャパンは、「衛星データ×農業」で新しい土地評価にチャレンジし、これまで休耕地・耕作放棄地とされていた土地に対し新たな価値を見出すことで地域活力の創造を目指します。

■天地人について
天地人は2018年11月19日に開催された宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2018」を起点に法人化した宇宙ベンチャーです。天地人は、宇宙航空研究開発機構 JAXAの知的財産やJAXAの業務で得た知見を利用して事業をおこなう「JAXAベンチャー」として認定されており、JAXA職員と農業IoT分野に知見のある開発者が設立をしました。

我々は「最適な場所でビジネスを営めれば世界中の無駄が無くなり、人に優しく、環境に優しく、最適に暮らせる」という信念をもとに、「人類の文明活動を最適化する」ことを目標に掲げています。まだ始まったばかりの天地人ですが、宇宙からの情報を活用した我々の活動にご期待ください。

■株式会社 天地人 会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー
代表者:代表取締役 櫻庭康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサルティング
HP:http://tenchijin.co.jp/

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