リーウェイズと静岡銀行が資本業務提携を締結~AI技術を活用した付加価値の高い金融サービスの提供~
PR TIMES / 2019年6月28日 15時40分
リーウェイズ株式会社(代表取締役社長 巻口 成憲)と株式会社静岡銀行(頭取 柴田 久)は、資本業務提携を締結しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/46242/2/resize/d46242-2-758038-0.png ]
1.資本業務提携の背景と目的
(1)静岡銀行では、第13次中期経営計画の基本戦略の一つとして「事業領域の開拓・収益化による地方銀行の新たなビジネスモデルの構築」を掲げ、異業種との連携を通じて、従来の枠組みや発想にとらわれない新たな収益基盤となるビジネスを創造し、持続可能なビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
(2)当社は、全国6,000万件超の不動産物件の賃料データをはじめとした不動産取引情報や、人口動態・地価情報などのビッグデータをAI技術で解析して、不動産の将来価値の予測を可視化する不動産評価モデル「Gate.(ゲイト)」を開発し、不動産関連会社や金融機関等に提供しています。
今回の資本業務提携により、静岡銀行では、当社の保有するAI技術等のテクノロジーを取り入れ、不動産関連融資における顧客保護体制の強化、厳格な審査管理を通じた新たなビジネスモデルの構築などに取り組みます。
2.業務提携の内容
(1)静岡銀行における新たな不動産評価システムの開発
〇当社の「Gate.」を活用することにより、より高度な融資審査の仕組みを提供します。
(2)金融機関のお客さまに対して資産形成をサポートするための付加価値の高い金融サービス等の企画・開発
〇当社が保有する不動産ビッグデータと将来価値の予測AIモデルを活用し、不動産の将来的な空室率の上昇や賃料の下落などのリスクの可視化や、不動産投資におけるパフォーマンスの解析などを通じて、お客さまの資産形成をサポートするためのより付加価値の高いサービスの開発に取り組みます。
(3)全国共通の不動産審査プラットフォームの共同開発
〇当社が保有するビッグデータならびにAI技術と、静岡銀行が保有する地方の不動産データならびに審査ノウハウを活用し、全国の不動産取引ならびに融資業務の高速化・高度化・標準化を推進します。
リーウェイズは、「不動産投資×テクノロジー」のリーディングカンパニーとして、今後もお客さまの多様なニーズに応え、魅力的な商品・サービスの提供に努めて参ります。
■会社概要
会社名 リーウェイズ株式会社
代表者 巻口 成憲
本社所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-6-12ベルデ青山ビル5F
事業内容 不動産投資プラットフォームGate.の提供
連絡先 03-6712-6745(代)
資本金 1億円
設立 平成26年2月3日
HP https://leeways.co.jp
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