1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

実は重要!? 秋にもエアコンのお手入れを!~ 冷房でたまりやすいカビ対策は「お掃除」と「送風運転」!? ~

PR TIMES / 2019年9月18日 11時0分

【猛暑でフル稼働したエアコン、休止期間に向けたルームエアコン意識調査】

三菱電機 霧ヶ峰PR 事務局は、「第⼆回エアコンのお悩み調査」を東京、大阪にお住まいの女性624 名に対し実施しました。調査によると、55.9%の方がエアコンのニオイのもとである「エアコン内部の汚れ・カビ」が気になっている事がわかりました。カビ対策のポイントは、エアコンの内部を乾燥させること。そのために有効なのは実は「送風運転」なのです。猛暑を乗り切ってエアコンに汚れがたまった秋口の今、エアコンの内部の「お掃除」と「送風運転」でお手入れすることをおすすめします。今回ご紹介する3つの簡単なポイントを押さえると、 冬場にエアコンをより快適にご使用頂けます。




ホコリと水分がカビ発生のもと!エアコンのカビ発生のメカニズム

<エアコンのカビは空気中のホコリが原因>
 エアコンのカビは決して珍しいものではありません。ではなぜカビが発生するのでしょう。
 エアコンは室内の空気を吸い込んで、それを冷やしたり暖めたりして室内に吹き出しています。
室内の空気にはホコリやカビ菌が浮遊しているので、それらも同時にエアコン内部に吸い込んでしまいます。
 大きなホコリはエアフィルターでろ過して侵入を防げるのですが、微細なホコリやカビ菌は
エアフィルターをすり抜けて内部に入ってしまい、風の通り道にある装置に少しずつたまっていきます。
そうしてたまったホコリをエサにしてカビが繁殖します。
 カビが発生しやすい場所は、冷房運転時空気を冷やす装置である熱交換器、空気を吸い込み風を送る為のファン、吹出し口までの風の通り道(通風路)、そして風向を変えるための左右フラップ、上下フラップなどです。(図1)
[画像1: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-982593-2.jpg ]

<エアコン内部の多湿で、カビが成長する>
 夏の冷房運転の停止後、エアコンの内部はまるでお風呂のような多湿の環境になっています。冷房中に冷えて結露した水がエアコン内部の熱交換器やドレンパン(水受け)に残っているのでエアコン内部は湿度が85%以上にもなりカビの成長に適した環境(図2)になっているのです。そこで、カビの成長を防ぐにはエアコン内部を乾燥させることが重要です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-171834-3.jpg ]




夏にたまりやすいカビ対策には秋のお手入れ!「送風運転」に実はこんな使い方が!?

 調査によると「送風運転」を使う人は12.5%と少ないですが(グラフ1) 、
実はエアコンの内部を乾燥させるのに有効です。冷房運転の後に送風運転を行い、冷房中に結露したエアコン内部を乾燥させることが、実はカビ対策に効果的なのです(※注1)。
 冷房運転をした後、毎回送風運転をすることがベストですが、少なくともエアコンの冷房運転を使い終える
タイミングには、カビ対策として送風運転を行い、エアコン内部をしっかり乾燥させることが、冬場にエアコンを快適に使用するポイントです!
※注1 運転停止後に内部を乾燥させる機能(「内部クリーン」等)がある機種では普段から機能をオンにすることをおすすめします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-667334-1.jpg ]




しばらくエアコンを使わなくなる秋にやっておきたい3 つのお手入れ

暑い夏に活躍したエアコン。そんなエアコンをずっと快適に使用するための秋口のお手入れ方法をご紹介します。

ポイント1.「送風運転」を3~4時間行い、エアコン内部を乾燥させる。
送風運転は、その名の通り、風を送る機能で扇風機やサーキュレータ代わりに使われることが多いですが、実はエアコン内部を乾燥させることができ、カビ予防に効果的です。夏にフル稼働したエアコンの内部には水分がたまっているので、送風運転で内部を乾燥させてください。
※送風運転機能がないエアコンの場合は、室温が30℃以下の時に、冷房運転でリモコンの設定温度を一番高く(三菱エアコンの場合は31℃)設定して3~4時間運転してください。室温がリモコンの設定温度以下の場合は、室外機が作動しないため、送風運転になります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-689881-0.jpg ]



ポイント2.汚れている場所(熱交換器、ファン、通風路、フラップ等)をお手入れ。
汚れがたまるとカビ菌のエサになります。汚れていたらやわらかい布で軽く拭き取ってください。汚れがひどい場合は、水またはぬるま湯を含ませた布をよく絞り、拭いてください。
※お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。
※ご自⾝での掃除が⼼配な方、掃除がしづらい箇所の汚れが気になる場合は、専⾨業者にご依頼ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-368632-4.jpg ]



ポイント3.エアフィルターなどのお手入れ。
掃除機で吸い取るか、水洗いをして、フィルターのホコリを取ってください。自動お掃除機能がある機種は、ダストボックスにたまったホコリを取り除くお手入れをしてください。
※お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-586594-5.jpg ]





三菱電機のルームエアコン「霧ヶ峰」は、お客様のお困りごとを解決するために日々、研究開発を行っています

 三菱電機のルームエアコン霧ヶ峰は今回の調査で浮き彫りになった、お客様の悩みの要因の一つである
エアコンのカビに対し、カビのエサになるホコリが付きづらいハイブリッドナノコーティングを開発しました。
またホコリを取りにくい細部までお掃除ができるように、フラップまで外すことができます。
さらにZ・Rシリーズなら熱交換器まで自分でお手入れ可能です。今回ご紹介させていただいたエアコンの
お手入れポイントに注意し、冬場も快適にエアコンをご使用ください。
【三菱ルームエアコン霧ヶ峰】 https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/

霧ヶ峰の工夫ポイント3つ
1.油やホコリが付きづらい加工
ハイブリッドナノコーティング
油が付きにくい親水性薄膜に、ホコリ汚れを防ぐフッ素樹脂を、ナノレベルで配合した特殊コーティングで、
カビの餌となる汚れを付きにくくします。
対象機種については、以下ウェブページをご確認ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/product/comparison/
[画像7: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-550954-8.jpg ]


2.霧ヶ峰は全機種「内部クリーン」機能を搭載
「内部クリーン」は冷房・除湿運転停止後などに、自動的にエアコン内部の乾燥(加熱)を行い、カビを防ぎます。

3.はずせて隅々までお掃除できる
はずせるボディ
前面パネルやフラップなどを取り外してお手入れできます。さらに、左右風向フラップの開閉が可能なので、通風路の中まで手が届いてファンもかんたんにお掃除できます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-919200-6.jpg ]

はずせるフィルターおそうじメカ
「フィルターおそうじメカ」を取り外せる構造により、熱交換器を露出させてお掃除できます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/47151/2/resize/d47151-2-525855-7.jpg ]

対象機種については、以下ウェブページをご確認ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/product/comparison/

【調査概要】
■調査対象者:東京都・大阪府在住の30-59 歳の女性で、マンションまたは戸建てにお住まいのエアコンを所有している方624 名
■調査方法:インターネット
■調査期間:2019 年8 月7 日(水)~8 月8日(木)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください