海外旅行者に“最高”の旅行体験を提供する株式会社Super Duper 訪日外国人のお土産選びをサポートする新サービス「Satisgift」を10月2日(水)より提供開始
PR TIMES / 2019年10月2日 19時40分
~九州各地に展開する土産店、「銘品蔵」に初の本格導入~
海外旅行者に“最高”の旅行体験を提供するチャット型AIレストランメニュー「Satisfood」を手掛ける株式会社Super Duper(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木 知行、以下Super Duper)は、訪日外国人のお土産選びをサポートする新サービスとして、チャット型AIお土産メニュー「Satisgift」を開発。JR九州リテール株式会社が九州各所に展開する「銘品蔵」に10月2日(水)より小売店で本格導入を開始いたします。
「Satisgift」とは、飲食店に来店する訪日観光客に合わせた言語でメニューを表示し、ユーザーの好みに合わせてオススメから提案までチャットで接客するAIレストランメニュー「Satisfood」を土産店用に改良したチャット型AIお土産メニューです。
[画像: https://prtimes.jp/i/48447/2/resize/d48447-2-879384-0.png ]
昨今、外国人旅行客の数は年々増加しており、年間の外国人旅行客数は直近5年間で約1,300万人から約3,100万人へ増加しています※1。また、外国人旅行客が支出中最もお金を使うショッピング代の総額も、1年前と比較して約700億円多い4,700億(2018年度)に増加しています※2。外国人旅行客や買い物需要が増加する一方、日本の飲食店やお土産店等は外国語対応できる従業員が不足しており、外国人旅行客も店舗の従業員も、店内でのやり取りに言語の壁を感じています。
「Satisgift」は、お店専用のQRコードをモバイル端末で読み取り使用する、多言語に対応したチャット型のAIお土産メニューです。AIがチャット形式でユーザーの国籍や好みを聞き出し、最適なお土産を提案します。また、そこで得た顧客データを集積し分析できるため、商品陳列に役立てることができます。さらに、外国人旅行客が「Satisgift」を使用してお土産を選んでいる最中は、従業員を介する必要がなく、従来外国人旅行客の接客に掛けていた時間で複数の旅行客に対応することができます。
今回、JR九州リテールが九州各所に展開する「銘品蔵」へ「Satisgift」を導入した背景には、従業員の多言語接客に対する負担を軽減し、さらに外国人旅行客に満足度の高いお買い物を体験してほしいという想いがありました。今まで「銘品蔵」では、従業員が外国人旅行客のニーズを正確に把握しきれないため、きめ細やかな接客ができないという課題があり、今後一層の増加が予想される外国人旅行客に対して、従業員の多言語接客の負担も増加することが懸念されていました。
このような課題を解決するため、JR九州リテールは、G20でのお土産提案などで導入検証を行ってきた「Satisgift」を小売業で初めて本格導入します。多種多様な言語に対する接客をAIチャットに一任することで、店舗従業員の働き方改革と外国人旅行客のお土産購入に対する満足度向上を図ります。
飲食業界で大きな課題となっている「接客の負担」「人手不足」「集客」でお困りの飲食店に好評を頂いている「Satisfood」と、土産店向けの「Satisgift」で訪日外国人とお店の双方に笑顔と満足を提供します。
今後もSuper Duperは自社で開発するプロダクトを用いて接客に関する課題を解決し、全ての海外旅行客に対して“最高”の旅行体験を提供できるよう尽力してまいります。
※1日本政府観光局による「訪日外客数の動向調査」2019年調査
※2観光庁による「訪日外国人消費動向調査」2019年調査
■導入先店舗一覧(予定)
JR九州リテール株式会社運営店舗に導入予定。
・10月2日(水)~ Hakata銘品蔵デイトス (福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多駅デイトス内)
・10月2日(水)~ 博多銘品蔵 筑紫口 (福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多駅コンコース)
・10月2日(水)~ 別府銘品蔵 (大分県別府市駅前町12-13 JR別府駅構内)
・10月2日(水)~ 大分銘品蔵 (大分市要町1-40 JR大分駅豊後にわさき市場内)
・10月6日(日)~ 熊本銘品蔵 (熊本県熊本市西区春日3-15-30 JR熊本駅 肥後よかモン市場内)
■「Satisgift(サティスギフト)」について
<旅行客に対するメリット>
お店専用のQRコードをスマートフォンで読み取ると、多言語に翻訳されたメニューページを表示します。AIチャットがユーザーと会話をしながら国籍や好みを聞き出し、最適なお土産を提案します。また、その土地の特産品等を紹介することで、日本の文化も一緒に伝えることができます。
<導入店舗に対するメリット>
付近で開催される大きなイベント時に顧客データの蓄積と分析を行うことで、データに裏付けされた商品の陳列が可能となり、収益拡大に繋げることができます。また、従業員の外国語対応の負担も軽減するため、より売上向上に向けた接客や作業に集中することができます。
・対応言語 :英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、日本語 (別途オプションで追加可能)
・対応環境 :iOS、Android (スマートフォン、タブレット可)
・URL :https://satisfood.co/
■「銘品蔵」について
九州各所に展開しており、その地域の特産品や有名ブランドなど「本当に良いもの」を豊富に取り揃えた大型お土産店舗です。充実した品揃えだけでなく、地域に合わせた個性的な店舗や洗練されたサービスが魅力で、旅先でのお客様のお買い物を快適にサポートしています。
URL :https://www.jr-retail.co.jp/business/meihin.php
■株式会社Super Duper(スーパードゥーパー)とは
株式会社Super Duperは「食」×「テクノロジー」のグルメトラベルテックスタートアップです。
海外旅行者に“最高”の旅行体験を提供するチャット型AIレストランメニュー「Satisfood」を展開しています。
株式会社電通が運営するスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の1期生など受賞・採択歴としては、以下の通り。参考:「GRASSHOPPER」(https://grasshopper.tokyo/)
<主な受賞歴>
NTT CommunicationsBizLab Accelerator 2017採択、JBCCホールディングスJBグループアクセラレーター採択、相鉄・高島屋横浜駅西口アクセラレーションプログラム優秀賞、LEAP DAY 2018スタートアップピッチ優勝、Sony Music EntertainmentENTX審査員特別賞、ICCサミット KYOTO 2018スタートアップ・カタパルト登壇、日経地方創生フォーラム「TRAVEL TECHで実現する地方創生」(2019)登壇、電通主催GRASSHOPPER採択
■株式会社Super Duper
本社 :東京都港区高輪3-9-6 国際ビル3階
代表者 :代表取締役 鈴木 知行
設立 :2015年3月15日
事業内容 :飲食店や小売店における多言語機能ツールを用いたコンサルティング事業
URL :https://www.super-duper.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ラーメン女子・森本聡子氏とMATCHAが連携し、訪日客からの人気が高まるラーメンの魅力を世界へ発信~ラーメン店向け取材パッケージ提供開始~
PR TIMES / 2024年9月13日 14時15分
-
Klook、QRコードで東海道・山陽・九州新幹線に乗車可能なチケットサービスを訪日客向けに発売
PR TIMES / 2024年9月9日 12時45分
-
「笑顔で深々とお辞儀する店員」なんて客は求めてない…接客業を疲弊させる「日本式おもてなし」の罪
プレジデントオンライン / 2024年9月7日 10時15分
-
"乗り換え"も"観光"もこれ一本でOK! 東京メトロ、訪日外国人向けの「神アプリ」配信開始 路線案内に加え観光客に”嬉しい機能”も
乗りものニュース / 2024年9月5日 17時12分
-
ローソン、外国人従業員の対応言語を表示する「バッジ」を試験運用 インバウンド対応や労働環境の改善狙う
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月23日 5時10分
ランキング
-
1高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
2日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
3都営大江戸線なぜ「うるさい」? 建設後押しの“2大特徴”が騒音の原因に ただし改善も進行中
乗りものニュース / 2024年9月20日 7時12分
-
4JR貨物、不正を起こした「不適切な風土」の深層 データ不正が「現場の知恵」と化していた可能性
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
5マイナ保険証では"大損"する人が続出…廃止される健康保険証だけに記載された最重要情報で医療費は雲泥の差
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください