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株式会社SkyDriveへの出資について

PR TIMES / 2020年8月28日 19時15分

株式会社ベリサーブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新堀義之、以下 当社)は、「空飛ぶクルマ、カーゴドローン」の開発・製造・販売を行う株式会社SkyDrive(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:福澤知浩、以下 SkyDrive社)の行う第三者割当増資を引き受け、出資を行いましたので、お知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/48768/2/resize/d48768-2-828027-0.jpg ]

1.出資の背景
“空飛ぶクルマ”は、現在世界で“スカイカー(skycar)”としての開発が行われており、空を飛行可能とする自動車のことです。また、英語では浮上可能な自動車全般を指して“flying car”と表現される場合もあり、中には空陸両用のものも含まれます。主に、電動駆動、完全自立かつ自動運転、垂直離着陸などが特徴で、モビリティ分野の新たな動きとして期待されており、タクシーのような送迎サービス、離島や山間部など交通の不便なところでの交通代替手段、急病や災害時などの緊急搬送など、その活用の可能性について様々なことが考えられています。既存の航空機(主に軽飛行機、ヘリコプター)に比べて低コスト、低騒音、離発着場所のコンパクト化により、現在より空の移動が格段に日常的になると考えられます。2040年にはグローバルで150兆円の市場規模に達すると予測されており(※:Morgan Stanley調査)、次世代の巨大産業の1つです。

日本においても、2018年に「空の移動革命に向けた官民協議会」が発足し、2020年6月には第6回が開催され、空飛ぶクルマの社会実装に向けた論点の整理が行われました。都市部の渋滞緩和、災害時利用、インフラ不要の移動手段としての分野で幅広い活用が見込まれております。
※:https://www.morganstanley.com/ideas/autonomous-aircraft

2.出資の目的
SkyDrive社は、「モビリティを通じて次世代に夢を提供する」をミッションに2012年に始動したCARTIVATORのメンバーが中心に立ち上げたスタートアップです。航空機、ドローン、自動車、それぞれの分野のエンジニアが中心になって、「日本発の空飛ぶクルマを開発する」をコンセプトに開発が進んでいます。
当社はそのミッションやコンセプトに共感し、2019年3月にCARTIVATORとスポンサー契約を締結し、支援して参りました。
この度の第三者割当増資の公募にあたり、当社が有する航空宇宙分野に関する「型式証明」取得において安全性認証を行ってきた経験と、35年以上にわたり培ってきたソフトウェアの品質検証分野の技術力を生かしていけるのではと考え、新たなモビリティ社会の創造に貢献するために、第三者割当増資を引き受け、出資をすることといたしました。

3.SkyDrive社について


[表: https://prtimes.jp/data/corp/48768/table/2_1.jpg ]


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