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【トルコ共和国大使館・文化広報参事官室】トルコの冬 知られざる9つの魅力~スキーや釣りスポット、冬季限定の伝統グルメを紹介~

PR TIMES / 2019年11月22日 11時55分

トルコは、夏のバケーションもさることながら、冬もスキーリゾート、歴史建造物、ハマム(トルコ式風呂)、グルメはもちろん、アートやエンターテイメントが充実しており、素敵な冬を過ごせる国です。そんなトルコの知られざる冬の魅力をご紹介いたします。



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 トルコは、夏のバケーションもさることながら、冬もスキーリゾート、歴史建造物、ハマム(トルコ式風呂)、グルメはもちろん、アートやエンターテイメントが充実しており、素敵な冬を過ごせる国です。そんなトルコの知られざる冬の魅力をご紹介いたします。

【約10kmにわたりまっすぐ続くスキーコース】

[画像2: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-604102-12.png ]

トルコには、スキー場がたくさんあります。標高3,000mを超える100以上の山々があり、スキーを楽しむのに最適な場所なのです。最も人気があるのは、マルマラ海の南部に位置し、標高約2,000mのウルダーにあるウルダースキー場。または国内でも標高が高く、ヨーロッパの屈指の人気を誇る、自然がつくった長距離スキーコースとして知られるパランドケンです。

■アクセス
パランドケン
イスタンブルからエルズルム空港まで飛行機で約2時間。エルズルム空港から車で約30分

【冬こそ壮観な遺跡を辿る】
地中海に臨むトルコのギリシャの影響を受けたローマ帝国時代の遺跡を訪れる最高のタイミングは、熱さや雲がなく落ち着いた雰囲気となる冬です。特にアンタルヤ市の北に位置する白く美しいトラバーチンの丘をはじめ、紀元前333年にアレクサンダー大王によって征服されたピシディアの2つの都市、テルメッソスやサガラッソスを巡るのがおすすめ。テルメッソスでは、サルコファガスと呼ばれる彫刻などが施された石棺、サガラッソスでは白い大理石の上に佇む手つかずの円形劇場を散策することができます。

■アクセス
イスタンブルからアンタルヤ空港まで飛行機で約1時間。アンタルヤ空港からテルメッソスまで車で約40分

【ヤシの木で囲まれたサンタクロースゆかりの地】

[画像3: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-710006-4.png ]

サンタクロースのモデルとなった5世紀のビザンチン司教、 聖ニコラスは、実際は北極から遠く離れたトルコ地中海沿岸のヤシの木に囲まれた古代の町ムュラ(現在はデムレという町)で宣教活動を行っていました。デムレでは毎年聖ニコラスの日である12月6日、ギリシャ正教徒たちは聖ニコラスに敬意を表し、築1,500年のバシリカ教会に集います。この地では、聖ニコラスは、丸みのある赤服姿ではなく、海の神ポセイドンに近いイメージの、黒服をまといひょろりとした人物像です。トナカイや小人は登場しませんが、サンタクロースの伝説は、煙突からプレゼントを配ったという寛大な聖ニコラスの人柄に由来しています。

■アクセス
イスタンブルからダラマン空港まで飛行機で約1時間半。カシュからバスで約50分

【ハマム(トルコ式風呂)で温まる】

[画像4: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-110537-5.png ]

イスタンブル周辺には、ハマムと呼ばれる歴史的なトルコ風呂が多くあります。一番美しいものは数百万ドルをかけて復元された、16世紀のクルチ・アリ・パシャ ハマムで、オスマン帝国時代の伝説的な建築家、ミマル・シナンが設計した56の浴場のうちの1つです。セルバンテスのかの有名な小説、『ドン・キホーテ』にインスピレーションを与えた元イタリアの奴隷出身の提督、クルチ=アリ・パシャのために建てられました。




【アジアとヨーロッパの境界で釣りや魚料理を堪能】

[画像5: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-649036-6.png ]

トルコの冬の海には何百万もの魚がイスタンブルのボスポラス海峡を通って、冷たい黒海から地中海の比較的温暖な海へ移動します。アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡沿いや、ゴールデンホーンにかかるガラタ橋の上で、多くの釣り人たちが集まるスポット。地元民に混じって釣りに興じたり、トルコ風居酒屋メイハーネで、リュフェル(青魚)、パラムット(カツオ)、ハムシ(アンチョビー)、メズギット(タラ科のホワイティング)など、旬の冬の魚料理を味わうことができます。

■アクセス
イスタンブル新市街タキシム広場からガラタ橋まで車で約10分ほど


【アバント湖の澄んだ空気でリフレッシュ】

[画像6: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-552871-7.png ]

ボル県の小さな湖水として知られる、雪に覆われたモミとブナの森に囲まれた、7kmに及ぶ豪華なアワント湖の周りを、馬車またはジョギングで一周しましょう。

■アクセス
イスタンブルからアバント湖まで車で約3時間30分

【雪山に囲まれた広大な内海を探訪】
トルコ南東部の標高が高く、野生的で、荒涼としたワン地域のワン湖は国内最大の湖です。北部と西部の海岸にそびえる火山は国内最高峰で、湖には小さな島が点在し、湖岸には古代の城、教会、モスク、墓所がある素晴らしいスポットです。湖は塩分が強く、冬はほとんど凍らないので、1月中旬でもフェリーに乗ってアクダマル島に渡ることができます。アクダマル島には、かつてアルメニアのヴァスプラカン王国時代の10世紀に建立された聖十字架教会があり、外壁の美しいレリーフは一見の価値があります。

■アクセス
イスタンブルからワン・フェリト・メレン空港まで飛行機で約2時間。アクダマル島行き桟橋前からフェリーでアクダマル島まで行けます。

【オドゥンパザル近代美術館】
中央アナトリア、エスキシェルにオドゥンパザル近代美術館が2019年9月8日にオープンしました。異文化間プラットフォームであり、トルコ国内外の現代美術が普遍的な視点で展示されています。エスキシェヒルのオスマン時代の歴史的地区、オドゥンパザルに位置するOMMは、エスキシェヒル生まれの建築家兼アートコレクターのErol Tabancaが設立、世界的に著名な建築事務所であるKengo Kuma and Associates(KKAA)が設計しました。

■アクセス
イスタンブルから高速列車で約3時間。
https://omm.art/en/

【野生のランの根から作られたクリーミーな飲み物】

[画像7: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-581277-9.png ]

イスタンブルの冬、オスマン帝国時代から続くクリーミーな飲み物が入った、サモワールという銅製の湯沸かし器を押す人々が現れます。サーレップは、熱くとろりとしたマスチックミルク、砂糖、そしてランの塊茎から作られた粉を混ぜたもので、お好みでシナモンと一緒にいただきます。多くのトルコ人が健康飲料として親しんでいますが、その味もまた絶品で、冬の厳しい寒さを緩和する飲み物です。同じく屋台で購入できるケスターネ・ケバブという紙袋に詰められた焼きたての栗とも相性抜群です。

【伝統的な冬のデザートを楽しむ】

[画像8: https://prtimes.jp/i/49599/2/resize/d49599-2-261758-10.png ]

トルコには、アシュレという、穀物や新鮮なドライフルーツ、ナッツ、豆、ひよこ豆、砂糖が入った、日本のお粥のようなデザートがあります。アシュレは、別名ノアの箱舟プディングとして知られ、旧約聖書の「ノアの箱舟」が山に漂着した日を記念して作られたと言われています。材料は地域や家族によって異なりますが、寒い日にぴったりなデザートです。冬に人気があるもう1つのデザートは、アイヴァと呼ばれるデザートです。カリンをクローブと砂糖シロップで煮詰め、クロテッドクリームを上に乗せていただきます。果肉はオレンジがかった赤になり、上にふりかけられた緑のピスタチオのフレークとのコントラストが美しい、視覚でも楽しめるデザートで、カフェやレストランで食べることができます。

トルコについて
地中海に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、2018年には約4,000万人の観光客をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテイメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。

詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。
www.goturkey.com

Facebook: http://www.facebook.com/tourismturkey.jp
Twitter: https://twitter.com/TourismturkeyJP
Instagram: https://www.instagram.com/tourismturkey.jp
Youtube: https://www.youtube.com/c/tourismturkeyjp

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