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韓国文学界の逸材が<格差社会>の現実を描いた小説『中央駅』が11月12日に彩流社より発売

PR TIMES / 2019年11月11日 16時5分

。日本でも拡がる「貧困」を連想させる小説 K-BOOKフェスティバルでも好評!

 彩流社では、韓国文学界の逸材キム・ヘジンによる小説『中央駅』を11月12日(火)に刊行します。
『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)や『私は私のままで生きることにした』(ワニブックス)など、ヒットが続く韓国文学。たくさんの人の共感を呼んだ大きなテーマとして<フェミニズム>がありますが、今回刊行する『中央駅』のテーマは日本でも問題になっている<貧困>。先日、東京・台東区の「ホームレスの避難所受け入れ拒否」が問題になったように、日本でも<貧困>や<格差>は大きな関心事になっています。
 架空の駅「中央駅」にたむろする、ホームレスとなった若い男と、同じく路上で暮らしながら、毎晩、酒をあおる病気持ちの女の物語から、読者は<貧困>や<格差社会>について深く考えさせられるとともに、現代の日本社会への示唆を得られるでしょう。




[画像: https://prtimes.jp/i/50555/2/resize/d50555-2-832014-0.jpg ]


■この本のオススメポイントはここ!

 いろいろな人が多様な読み方をでき、読後、その人なりの「中央駅」を想起させる力のある小説です。フィクションであるにもかかわらず、路上生活経験のない読者にもホームレスとして暮らすということはこういうことなのか、と感じさせてしまう圧倒的なリアリティには、思わずうなります。わかりやすいエンターテイメントではなく、考えさせられる小説としてオススメです。


■内容紹介

 韓国文壇の逸材による長編小説! 日経新聞に書評掲載など、 国内でも反響の大きかった『娘について』(亜紀書房)の著者、キム・ヘジンが、絶望の淵に立つ男女の愛を描き出す……本邦初訳!
 路上生活者となった若い男、同じく路上で暮らしながら、毎晩、際限なく酒をあおる病気持ちの女。ホームレスがたむろする中央駅を舞台に、二人の運命は交錯する。どん底に堕とされた男女の哀切な愛を描き出す長編小説。
「愛の本質を探究しつつも、限界に達した資本主義の影と社会の問題を見逃さない若い作家の洞察……作品に深みを与えるまっすぐで流麗な文章」(中央日報 書評)

書籍の詳細はこちらから。
http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2611-6.html


■株式会社 彩流社
代表者 竹内 淳夫
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町三丁目10番地 大行ビル6階
TEL:03-3234-5931 FAX:03-3234-5932
http://www.sairyusha.co.jp/

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