【罰則】から会社を守る、働き方改革の社内監視システム[HORENSO]の提供・導入を開始
PR TIMES / 2019年12月5日 10時45分
働き方改革関連法の罰則規定を網羅し、勤怠情報を基にリアルタイムに監視するシステム
株式会社トリプル・エージャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:石井 寛、以下トリプル・エージャパン)は2019年4月より順次施行の「働き方改革」関連法の罰則規定に対応した勤怠監視システム(HORENSO)を開発し、提供を開始しました。
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働き方改革は単に社内規則の改革を促す掛け声ではなく、罰則を科す強制力を持った「法律」です。
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罰則・モンスター社員から会社を守る事が目的の設計
業界によって、打刻が手書きや、紙のタイムカードでの賃金の人的な手計算を電子化する事から始める中小企業の導入もあります。2020年4月1日から始まる、時間外労働の上限規制法の複雑な抵触条件まで、監視しアラート通知する事で完全カバーするシステムのバージョンアップが可能な管理システムです。
罰則に対するシステム機能の概要
https://www.3ajapan.com/doc_horenso/function/function.pdf
打刻・勤怠情報をリアルタイムで集計し、罰則規定に対する状況を労働者別に可視化します。これにより、管理は一元化され、労働者ごとの労働時間の比重が一目で把握できるほか、罰則規定に対して危険水域にいる労働者を常に把握することが可能になります。
【ポイント】
■HORENSOは、日本初(*1)の中小企業向け働き方改革<罰則規定に対応した勤怠監視システム>を柱とした総合業務管理システムです。
■これまで大企業のみに課せられていた残業上限規制(*2)が、2020年4月から中小企業にも課せられることになります。この残業上限規制には最も条件が多く、複雑な内容のため、人の手だけでは管理が困難だと言われている部分に着目。管理が複雑になる部分をシステムで完全カバーしていけるよう、HORENSOが勤怠情報をリアルタイムにチェックする事から始め、罰則に抵触しないように監視する事を目的としたシステムです。
■これまで以上に管理が複雑になる勤怠・労務管理において、事前に危険水域にある労働者を抽出してチェックしていくことは非常に困難です。HORENSOでは、各労働者のこれまでの勤怠状況の推移から判断し、法律に抵触しそうなペースで労働している場合には、事前にアラート表示をおこなう仕組みとなっています。
■会社の就労規則は千差万別。細かい部分を見ていくと、経営者の考え方や会社の方針によって就労規則にはその会社の特色が出ている場合が多くあります。HORENSOは、導入前に各企業様の就労条件を細部にわたってヒアリングをおこない、その会社のオリジナル専用システムとして導入できます。
▶<ヒト・ジカン・シゴト>を見るシステム
罰則にある6ヶ月以下または1人あたり30万円以下の罰金という直接的な減収の問題対策と同時に「ヒト・ジカン・シゴト」の動きを見る社内システムです。有給・勤怠・残業の法的な視点から、ヒト・ジカン・シゴトの動きを把握し、現状の無駄を省き、的確な分野や部署、人に効果が期待できる予算を投下する事で真の働き方改革に取り組んでもらいたいと考えます。
監視システム導入事例(一部)
[画像3: https://prtimes.jp/i/51458/2/resize/d51458-2-365007-2.png ]
▶訪問医療・クリニック事業者
規則な時間外労働勤怠のにおける罰則の抵触から守る通知。中小のクリニック内勤スタッフの勤怠管理に携わる事務長や顧問社労士の業務効率化。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51458/2/resize/d51458-2-350766-3.png ]
▶不動産・建設事業者
お客様、オーナーとの社外での商談・打合せなどの直行・直帰の打刻の効率化や有給取得のアラート通知。書類・物件の写真等の社内との連携の迅速化。
▶エンゲージメントオプション機能
HORENSOの基本機能は法令の罰則規定への対応・管理を目的としています。しかし、「働き方改革」では業務の効率化も同時に大きな課題です。HORENSOシステムのオプション機能では、タスク管理、工数管理、社員スケジュールの共有(Googleカレンダー連動)、社内専用チャットシステム、社内掲示板を活用する事で、汎用SNSの使用を抑止すると同時に、社内の『報告・連絡・相談』を容易にします。
管理者⇔労働者・労働者⇔労働者のエンゲージメント向上にも活用され、経営の効率化を図るためのシステムツールとしての役割を果たす機能も搭載しています。
株式会社トリプル・エージャパンについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/51458/2/resize/d51458-2-376373-4.png ]
トリプル・エージャパンは、全てを内製で構築する福岡のシステム開発会社です。自社の強みを活かし、お客様との信頼関係のもと、業務の課題解決のためのニーズの把握を充分におこなうことで基幹システム等の大規模システムの構築をおこなってきました。
今回「働き方改革」への対応として構築されたHORENSOシステムにおいても、お客様の考えに寄り添い、課題解決と企業環境の向上の為にお役に立てるシステム開発をおこなっています。
https://www.3ajapan.com/
「HORENSO」製品データ
•製品名:働き方改革対応勤怠監視システムHORENSO(ホウレンソウ)
•対応OS:ios(アプリ),android(アプリ),Google chrome(ブラウザ)
•開発元:株式会社トリプル・エージャパン
https://www.3ajapan.com/doc_horenso/
*1:2010年11月18日時点での自社調査によります。
*2:残業上限規制は、以下の項目が条件としてあげられている複雑な規制です。
1.36協定(前提) 2.年720時間以内 3.2~6ヶ月平均80時間以内 4.月100時間以内 5.月45時間超は年6回まで 6.時間外割増し 7.振替休日
※ HORENSO は株式会社トリプル・エージャパンの登録商標です
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