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【SE集まれ!】プログラミングを教えるメリットと最適なツールは?

PR TIMES / 2020年3月25日 12時35分

新たな価値を創造し未来へ

株式会社Miraie(本社:東京都渋谷区、代表:岡野 徹志)は、プログラミングを教えたことがある方を対象に、「プログラミングを教えること」に関する調査を実施しました。



2020年度からプログラミング教育が小学校で必修化されます。
その背景として「IT人材の不足」が深刻化しており、経済産業省の調査によると2030年には最大で約79万人ものIT人材が不足すると言われています。

また、ビジネスにおいて、ITスキルが必須の要素だと言われている中、プログラミングを副業や趣味で教えている方が増えてきています。
プログラミングを教えることはSEにとってどのようなメリットがあるのでしょうか?
また、教える際に最適なツールとは何なのでしょうか?

そこで今回、株式会社Miraie(https://miraie-group.jp/)はプログラミングを教えたことがある方を対象に、「プログラミングを教えること」に関する調査を実施しました。


プログラミングを教えるようになったきっかけとは?


現状で、副業としてプログラミングを教えている方はどのくらいいるのでしょうか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-959933-0.jpg ]


「プログラミングを教えることを副業としていますか?(したことはありますか?)」と質問したところ、半数以上の方が『はい(52.7%)』と回答しました。

プログラミングを教えたことがある方のうち、半数の方が副業として教えていたということがわかりました。
そこで、始めたきっかけは何なのかを伺ってみました。

■副業を始めたきっかけとは?
・スキルを生かしたかったため(20代/女性/会社員)
・スキルアップ(40代/男性/会社員)
・空き時間を活用するため(50代/男性/会社員)
・小遣い稼ぎ(50代/男性/自営業・自由業)

自分の持っているスキルを活かせる、且つ、お小遣い稼ぎにもなるとなれば一石二鳥ですね!
さらに、働き方改革の影響で副業OKの会社が増えたのも、始めたきっかけの一つかもしれません。


プログラミングを教えるとこんなメリットが!

では、実際にプログラミングを教える副業は稼げるのでしょうか?

[画像2: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-660331-1.jpg ]


「プログラミングを教える副業は稼げると思いますか?」と質問したところ、『まあまあ稼げると思う(40.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『あまり稼げない(27.2%)』『稼げると思う(25.2%)』『稼げない(4.4%)』『お金ではなく自分のため(2.5%)』と続きました。

あくまでも"副業"であるため本業ほどの稼ぎを求める方は少ないと思いますが、それでも多少稼げて自分のスキルにも活かせることができるのなら嬉しいですよね。

他にどのようなメリットがあるのでしょうか?

そこで、「プログラミングを教えるメリットを教えてください」と質問したところ、『自分の知識を深められる(43.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『新しい技術の習得・実践ができる(24.8%)』『副業として稼ぐことができる(20.9%)』『人脈を広げることができる(7.4%)』と続きました。

自分の知識やスキルを深めたいと思っている方が多くいることがわかりました。
さらに、教える方が増えるほど人脈が広がるので、教える側にとってもプラスになることが多いようです。


プログラミングってどこで教えているの?

では、プログラミングをどこで教えているのでしょうか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-236957-2.jpg ]


「教える際主に使っているツールは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『LINE(36.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『Visual Studio Code(26.1%)』『Chatwork(20.4%)』『Slack(18.4%)』『PaizaCloud(6.0%)』『Zoom等のビデオチャット(5.9%)』と続きました。

多くの人が普段から使っているツールから、主にビジネス用途で使うツールで教えている方まで、さまざまな方がいるようです。
では、それらのツールを使う際、無料で使えている方はどのくらいいるのでしょうか?

「そのツールは有料・無料どちらで教えていますか?」と質問したところ、『無料(64.3%)』『有料(35.7%)』といった結果になりました。


約4割の方が有料のツールを使っていることがわかりました。
副業やスキルアップのためなら、多少の負担は気にしないのかもしれません。

では、実際に教える生徒さんにはどこで出会っているのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-831758-3.jpg ]


「教わる側(生徒)とはどこで出会っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『SNS(Twitter、Facebookなど)(39.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『リアルイベント(30.9%)』『MENTA(11.9%)』『coconala等のスキルシェアサービス(9.3%)』『CrowdWorks等のクラウドソーシングサービス(6.9%)』と続きました。

Twitterでは「#プログラミング初心者」「#駆け出しエンジニア」といったようなハッシュタグをつけて、プログラミングの勉強をしていることをアピールしている方も見受けられました。


「実はココに困ってます…」教えるときの悩み事とは?


[画像5: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-482709-4.jpg ]

「プログラミングを教える際に困ることは何ですか?」と質問したところ、『生徒自身何がわからないのか明確でない(28.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『専門用語がわからない生徒がいる(22.4%)』『説明しても理解してくれない(21.4%)』『生徒の質問自体が理解できない(13.0%)』『自分がわからない分野を質問された(11.5%)』と続きました。

難しい専門用語や複雑な構造だと、対話でないと伝えるのが難しいのかもしれません。
では、どういった機能があればよりスムーズに対応できるのでしょうか?

「プログラミングを教えるツールに欲しい機能は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『チャット(30.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『ビデオチャット(25.9%)』『画面共有(25.6%)』『プログラムの実行(24.9%)』『ボイスチャット(19.9%)』『ソース共有(14.8%)』『ソース共同編集機能(8.3%)』『アノテーション(7.4%)』と続きました。

何度も見直すことができるチャットや、説明するのが難しいものはビデオチャット、さらには生徒の「わからない」を解決できる画面共有などがあれば、よりスムーズに教えられ、教わる側も理解が深まるかもしれません。


SEあるあるエピソード

プログラミングを教えるうえでの悩みを聞くことができましたが、その際の「あるあるエピソード」を伺ってみましょう。

■あるあるエピソード
・説明に使う用語から分からないと言われた(30代/女性/会社員)
・自分が教えたことより相手の方が詳しいとき、逆に教えられる事があった(30代/男性/会社員)
・意志の疎通が難しく、教えたいことが上手く伝わらない(40代/女性/会社員)
・専門用語をずっと間違えている(40代/男性/会社員)

専門用語に関する悩みが多いようです。
さらに、自分よりも知識を持っている相手に出会った際、新しい知識を身に着けられるといった予期せぬ嬉しいエピソードもあるようです。


プログラミングを教えることはSEにとってお小遣い稼ぎや、スキルを活かせるといったメリットがあると判明しました。
一方で、教える側にも悩みがあることもわかりました。
教える側も教わる側も、そういった障害なくスムーズにやりとりできる環境があれば、
プログラミングをしやすい社会になるのではないでしょうか?


プログラミングを教えることに最適化されたコミュニケーションツール


[画像6: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-933960-5.png ]

株式会社Miraie(https://miraie-group.jp/)が運営する「code room(コードルーム)」(https://code-room.io/)は『スキルの共有を簡単にして、プログラミングしやすい社会をつくる』をコンセプトに、プログラミングを教えることに最適化されたコミュニケーションツールです。

質問者と回答者がソースコードを共同編集しながらリアルタイムでやり取りができるため、リモートでありながら「隣で教えている」かのような距離の近いコミュニケーションができます。

■「code room(コードルーム)」のメリット
・ルーム作成はワンクリック、ゲスト入室もURLを踏ませるだけ。最短ステップで繋がるコミュニケーションツールです。
・アカウント登録が必須ではないため、質問者も回答者も簡単に利用できます。初学者を指導する際、ツールの紹介からアカウント登録などのステップを踏ませる手間がありません。
・共有エディターでソースコードを見ながら会話ができるので、初学者にありがちな「起きている事象を言葉で説明することの負担」を軽減し、何が起きているか理解しやすくなります。
・今後順次コミュニケーション機能を追加します。オールインワンでコミュニケーション手段を提供することで複数のツールを併用する煩わしさをなくします。

■今後実装予定の機能
・ボイスチャット
・ビデオチャット
・PCの画面共有
・ソースコードへのアノテーション挿入
・プログラムの実行

「code room(コードルーム)」を使えば、教える際の煩わしさが軽減されるかもしれません。
プログラミングを教えることを副業としている方・スキルアップしたい方はぜひ、「code room(コードルーム)」をご活用ください!


株式会社Miraie


[画像7: https://prtimes.jp/i/52102/2/resize/d52102-2-762545-6.png ]

■URL
https://code-room.io/

■株式会社Miraieについて
社名:株式会社 Miraie

所在地:
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷6階 (本社)
〒166-0003東京都杉並区高円寺南4-44-3 マーキュリービル6階 (開発センター)
設立:2007年7月(3月決算)
従業員数55名(正社員)
電話:03-5774-6300
FAX:03-5774-6301
代表取締役社長:岡野 徹志
Webサイト:https://miraie-group.jp/
事業内容:Web・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどの提供


調査概要:「プログラミングを教えること」に関する調査
【調査期間】2020年2月28日(金)~ 2020年2月29日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,043人
【調査対象】プログラミングを教えたことがある方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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