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エナジャイズ、日本での就職を希望するASEAN学生に対し「就職活動意識調査」を実施

PR TIMES / 2020年3月31日 18時25分

67%が「企業文化」を重視。79%が「同じ職場で長く働きたい」。

株式会社エナジャイズ(代表取締役:尾崎太朗、本社:東京都新宿区)は、シンガポールで開催した日本企業との採用マッチングイベント「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020」に参加したASEANの学生に対して、日本企業への就職活動意識調査を実施しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54473/2/resize/d54473-2-627131-0.png ]

調査の結果、就職の際に重視するポイントして67%の学生が「企業文化」を選択、79%の学生が「可能な限り同じ職場で働きたい」と選択しました。また約50%の学生が言語や文化の違いに不安を抱えていることがわかりました。
「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020」」(以下ACF)は2020年2月8日に開催。今年で8回目の開催となりました。ACFは、日本企業で働きたいASEANの学生と、日本企業の採用担当者をマッチングするフラッグシップ的なキャリアイベントとしてASEANで定着。毎年多くの学生と日本企業の人事担当者がシンガポールのイベント会場に集います。

ACF2020に応募した1307名の学生と、事前選考を通過して当日来場した423名の学生を対象に日本への就職意識調査を実施しました。

■就職の際に重視するポイントして67%の学生が「企業文化」

[画像2: https://prtimes.jp/i/54473/2/resize/d54473-2-924584-1.png ]

仕事内容と給与を除き、就職に際して重視する点は何かを聞きました。日本人の学生が就職活動の際に重視する、「知名度、ブランド」「企業規模」「歴史」などは、あまり重視されていないことが分かります。すなわち、日本国内における採用力(採用ブランド)は、ASEAN人財の採用に限っていえば、あまり関係が無いことが推察されます。

■79%の学生が同じ職場で長く働くことを志向している

[画像3: https://prtimes.jp/i/54473/2/resize/d54473-2-684259-2.png ]

将来転職することをイメージしているかを聞きました。 79%の学生が「可能な限り同じ職場で働きたい」と回答しており、必ずしも「海外人財=転職指向」でないことがわかります。

■約50%の学生が言語や文化の違いに不安を抱える

[画像4: https://prtimes.jp/i/54473/2/resize/d54473-2-505360-3.jpg ]


日本企業に就職した場合、どんなことが気になるかを聞きました。言語や文化・習慣の違いに不安を持つ回答が多いことがわかります。しかしながら、言語に関して言えば、ASEANの人財は英語をはじめ複数言語を使いこなす人も多く、日本人に比べて言語の習得能力に優れていると言われています。また、日本語が話せない外国人を受け入れた場合であっても、目標を設定することで半年から一年程度で業務に支障が無い程度に日本語を習得できるケースが多いことが報告されています。

【調査概要】
<応募者アンケート>
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2019年7月1日~2020年2月7日
調査対象:ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020に応募したASEANの学生1307名


応募方法: 公式ウェブサイトからの事前応募
応募条件:

協力大学またはASEAN各国の大学を18ヶ月以内に卒業する予定の、学部生・大学院生(専攻問わず)
ビジネスレベル以上の英語力(日本語力は問わず)
日本または日本企業で働くことに強い関心があること
英文によるCVを提出すること
成績証明書または担当教官による推薦書を提出すること


<来場者アンケート>
調査方法:記述式アンケート
調査期間: 2020年2月8日
調査対象: ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020の事前選考に合格して当日来場したASEANの学生423名

<来場者選考基準>

応募時の設問回答内容、CV、成績証明書または推薦書により事前選考を行い、審査通過者にのみ、本イベントのインビテーションレターを送付
イベント当日は、来場受付時に学生証等により身元の確認


<来場者属性>
[画像5: https://prtimes.jp/i/54473/2/resize/d54473-2-172299-4.jpg ]


【ASEAN CAREER FAIR with JAPAN 2020について】
文部科学省「キャンパスアジア」事業(正式名称:「大学の世界展開力強化」事業;タイプA-2「東南アジア交流」)における平成23年度採択校の1つである大阪大学大学院国際公共政策研究科(以下OSIPP)の働きかけがきっかけとなり、シンガポール日本商工会議所(以下JCCI)の後援を得て、2013年6月にシンガポールにて、第1回「ASEAN CAREER FAIR with JAPAN in SINGAPORE 2013」が開催された。以降、毎年年に1回シンガポールにて開催され、国内外から大きな反響を得ている産学連携プロジェクト。

<日時>
大学・企業関係者 シンポジウム・交流会: 2020年2月7日(金) 15:30~19:00
ASEAN CAREER FAIR with JAPAN(合同企業説明会): 2020年2月8日(土) 11:00~17:00

<会場>
シンポジウム会場:シンガポールマネジメント大学
キャリアフェア会場: Singapore EXPO

<主催>
ASEAN CAREER FAIR事務局

<後援>
大阪大学大学院 国際公共政策研究科 - OSIPP( http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/
IAFOR研究センター(IRC) ( https://www.osipp.osaka-u.ac.jp/iaforresearchcentre/)
ASEAN University Network - AUN( http://www.aunsec.org/
シンガポールマネジメント大学 - SMU( https://www.smu.edu.sg/
シンガポール日本商工会議所 ( https://www.jcci.org.sg/)

<事務局>
株式会社エナジャイズ( http://www.energize.co.jp/
株式会社グローバル・ヒューマン・キャピタル( http://globalhumancapital.biz/

<運営>
Asia Pacific Energize Pte ltd(エナジャイズ アジアパシフィック)
Greenfield Pte Ltd

【株式会社エナジャイズについて】
エナジャイズは、グローバル化・クロスボーダープロジェクトのハンズオンサポートカンパニーです。企業にあった人財を全世界から発掘する採用活動や、グローバルビジネス強化に向けて、日本人社員だけでなく多国籍人財が活躍できる組織風土を構築するための研修サービスを提供しております。

商号: 株式会社エナジャイズ(Energize Inc.)
所在地: 東京都新宿区四谷4-30-18 第2テイケイビル2F
代表者: 代表取締役 尾崎 太朗(おざき たろう)
設立: 2009年4月
事業内容: 外国籍高度人材雇用支援事業、人財育成・組織開発支援事業、大学国際化支援事業、海外視察・進出支援事業、多言語翻訳・デザイン/クリエイティブ事業
Webサイト: https://www.energize.co.jp/

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