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盛田のランドセル「Phiten RELAXーファイテンリラックスー」が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞

PR TIMES / 2021年10月22日 18時45分

ファイテン株式会社の開発した「アクアチタン」を含浸した素材をはじめ、形状記憶素材「メモリーフォーム」、衝撃吸収素材「シリコンゲル」などの様々な高機能素材と利便性を盛り込んだ機能的ランドセル

株式会社盛田(本社:東京都渋谷区、代表取締役:盛田明)は、ランドセル業界初の試みとして、ファイテン株式会社が開発した「アクアチタン」を含浸した素材を使用したリラックスランドセル「Phiten RELAXーファイテンリラックスー」を開発。この度2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。当社では今回の受賞を契機に「Phiten RELAXーファイテンリラックスー」の販売拡大を図るとともに、製品・サービスのデザインを追求し、当社ミッションである「家族に寄り添うランドセル」を実現する新たな価値の創造に務めてまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54793/2/resize/d54793-2-4862ba477e8016e39fc0-0.jpg ]

製品概要
ランドセルを含め平均約6kgを背負って登校しているといわれる現代の小学生。新学習指導要領に伴う学習量増加により、ランドセルの過重が子供の健やかな成長を阻害すると懸念されている。この問題に直面している子供の負担を軽減できないかと考えファイテン社と協業開始。伝統の学習院型デザインを踏襲しつつ、素材や機能を原点から見直した。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_MpjSOqItCE ]



デザインのポイント
1.2020年度新学習指導要領での学習量増加に伴う荷物増への対応と毎日の登下校に係る身体的負担の軽減
2.「ファイテン社」の独自技術であるアクアチタンをランドセルに初めて採用
3.コロナ禍とSDGsの観点から衛生面、環境面に配慮した商品設計

製品開発の背景
現代は新学習指導要領による学習量の増加やタブレットを使用する 授業など学校の持ち物が増え、それに伴い子供の登下校の負担も増大している。よって子供達の中にはランドセルの過重による腰痛や心身疲労やストレス なども問題になりつつある。また、昨今ではコロナ禍、SDGsの観点から衛生面や環境面など、商品設計において我々に課せられる課題も増えている。 当社は半世紀以上ランドセルの開発販売を手掛けており、常に「家族に寄り添うランドセル」をコンセプトに開発してきた。今回、これら様々な問題解決の一助となるランドセルを商品化したいとの想いから、ボディケアカンパニー「ファイテン社」のアクアチタンと出会い協業を開始。「ファイテン社」の独自技術であるアクアチタンをはじめ、様々な素材、設計の見直しなどを経て、子供の負担軽減、衛生面、環境面に配慮したランドセルを開発した。この製品が子供の負担軽減の一助となることを願う。

製品開発の経緯とその成果
負担軽減と機能の両立を目標に掲げ、「ファイテン社」 の独自技術であるアクアチタンを含浸させた特殊な牛革を身体に直接触れる背あてと肩当てに採用、リラックスが期待できる。 背あてには衝撃吸収に優れた低反発クッションと、肩当てには耐久性、耐侯性に優れたシリコン素材を採用することで背負い心地を向上。また、後ろに重心が引っ張られると腰への負担が大きくなることから、教科書を身体側に寄せ、重心を保つ仕切り板やベルトずれを防ぐチェストベルトを付属することで身体へのフィット感も高めた。かぶせ裏の内張りは、継ぎ目のない仕様にすることで埃や雨の侵入によるカビを防ぎ、手入れしやすい仕様にした。身体の負担軽減に配慮しつつ、機能面ではリコーダーや折り畳み傘が入るサイドポケットやフレキシブルポケットを装備。 また、本体素材は中空糸とペットボトルをリサイクルした繊維を使用した人工皮革を使用、環境負荷軽減にも配慮した。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54793/2/resize/d54793-2-41ab3ef9cad2b923181c-5.jpg ]


グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
学ぶ環境と共に変わるランドセル。ストレスなく学習時間を作ることを考える。問題なく容量を収納できることも、持ち運ぶ過重を軽減してあげることも、楽しく学ぶ事に繋がっている。何気ない工夫に気づかされたとき、優しさは大きな学びに繋がるのではないだろうか?新しく道具を手渡された時から、物との関係性を成長への入り口として感じ取るだろう。初めて手に取る道具について考える機会が生まれた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54793/2/resize/d54793-2-c0bcd462848bed69037c-1.png ]

グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/51430?token=nbEydk5jGd

製品販売サイト
「盛田のランドセル」公式オンラインストア https://www.morita-co.jp/c/randoseru
「株式会社盛田」直営ショップリスト https://e-bag-morita.com/shopindex.html

会社概要
会社名称:株式会社盛田
代表取締役:盛田 明
本社所在地:東京都渋谷区代々木1-43-7 光ビル5階
設立:昭和37年12月1日
事業内容:バッグ、革小物、服飾雑貨の小売
コーポレートサイト:https://www.e-bag-morita.com
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/morita_co/

当社は創業以来、長きにわたり鞄を販売してまいりました。現在は青森、東京を拠点とし、全国のショッピングモールを中心として青森から広島までオンラインショップも含め34店舗の鞄専門店を構えております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54793/2/resize/d54793-2-2b7fd7c2f880b01fb2ff-2.jpg ]

当社のオリジナルランドセルは作りはじめて50年以上の歴史があります。常にお子様の大切な6年間を家族のように寄り添えるランドセルを作ってきました。今では親子三代にわたって使って頂けるお客様も増えてきました。
これからも今までと変わらない価値を守り抜くことと、時代のニーズに合わせたアイデアや技術開発を行い、世代を超えて信頼されるものづくりを積み重ねていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/54793/2/resize/d54793-2-99ed67a41f3fcee821b2-4.jpg ]

【本件に関するお問合せ先】
株式会社盛田   担当:企画開発部 大村 海士
電話:03-6300-0120 メールアドレス:support@e-bag-morita.com
FAX:03-6300-9899

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