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マイクロン財団、新型コロナウイルスで影響を受ける日本の地域社会を支援従業員とのマッチングファンドを活用し1,140万円を寄付

PR TIMES / 2020年5月12日 13時55分

加えて広島県内の最前線で活躍する医療従事者へ個人用保護具などの物資を提供

東京 - 2020年5月12日 - Micron Technology, Inc. (Nasdaq: MU)は本日、日本国内において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延により困難な状況に置かれている子供たちや家族を支援するため、1,140万円(106,500ドル)の寄付を行ったことを発表しました。
マイクロンは、従業員のギフト・マッチング・プログラムを通じて、日本の従業員からの寄付金を2対1の割合で増額し、地元の慈善団体「赤い羽根共同募金(中央共同募金会)」と
「ミールズ・オン・ウィールズ・ジャパン(全国食支援活動協力会)」に寄付を行い、その活動を支援します。



マイクロンメモリジャパンのバイスプレジデントであるラヒル・ハサン(Rahil Hasan)は、次のように述べています。
「マイクロンは、持てる全てのリソースと総力を結集して新型コロナウイルスに立ち向かう地域社会を支援するとともに、チームの健康と安全を守るための対策を積極的に行っています。従業員による寄付金とのマッチングによって、現在支援を最も必要としている人々への食事の提供や配食、教育支援の一助となれることを光栄に思います」

赤い羽根共同募金(中央共同募金会 https://www.akaihane.or.jp/)は、70 年以上の歴史を持つ日本で最も古い支援団体の一つであり、各地域の弱い立場にある人々を支援しています。

中央共同募金会の基金事業部長である秋貞 由美子氏は次のように述べています。 
「新型コロナウイルス感染症対策として、全国の学校で臨時休校の措置がとられたことにともない、ひとり親家庭やその他の困りごとをかかえる家庭の子どもたちの孤独化、孤立化が懸念され、こども食堂による配食などの緊急支援活動が展開されています。
中央共同募金会では、こうした緊急支援活動を資金面で支えるため、
赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」による助成事業を実施しています。具体的にはこども食堂やフードバンク、学習支援団体が行う、ひとり親家庭の見守りを兼ねたお弁当の配食活動や、環境衛生に配慮した小規模でのこども食堂の開催、障がいがある子どもの兄弟が安心して過ごせる居場所づくりなどの取り組みに対して、これまで計555件4,457万円の助成をしています。
この状況は長引くことが予想されることから、引き続き子どもや家族を支援する団体を支援してまいります。このたびのマイクロン社の社員の皆さまからのあたたかいご協力に深く感謝申し上げます」

ミールズ・オン・ウィールズ・ジャパン(全国食支援活動協力会 http://www.mow.jp/)は、マイクロン財団の
2019年チャリティ・オブ・チョイスに選ばれています。ミールズ・オン・ウィールズは全国の食に関わる支援団体のプラットフォームとして、高齢者への配食サービスを提供しています。
また、新型コロナウイルスに関連した学校閉鎖の影響を受けた子供たちを支援する「キッズ・カフェ」という支援事業を最初に立ち上げた支援団体のひとつでもあります。

全国食支援活動協力会の専務理事である平野 覚治氏は次のように述べています。
「マイクロンは、食事や居場所を必要とする子どもたちを支援するという私たちの取り組みを2019年度より支えてくれています。最近の新型コロナウイルス感染症の蔓延による学校閉鎖は、子どもたちの日常の食生活にも影響を与えることが懸念されます。社会的孤立が広がる状況下において、この度のマイクロンからの温かいご支援に心から感謝しています。その資源を最大限に活用して、子どもから高齢者まで幅広い世代が”食”を通してつながり、地域全体で見守り合いながら安心して暮らし続けるという重要な課題に対応していくために、引き続き取り組んでいきます」

マイクロンメモリジャパンでは、2対1の社員参加のマッチングギフトプログラムによる寄付に加え、地域の医療機関を支援する目的で、広島県に個人用防護具などの物資を寄贈しました。
4月16日、広島県健康福祉局の田中 剛局長らとの間で執り行われたオンライン上でのバーチャルセレモニーにおいて、サージカルマスク 10,000枚、N95マスク 4,400枚、
アルコール消毒液 約290リットルの寄贈が完了しました。
同セレモニーにおいて、田中局長は次のように述べています。
「今回のマイクロンからの寄付は、マスクなどの個人用保護具の確保が困難な状況に置かれている医療機関にとって非常に役立つものであり、大変感謝しています」

また、マイクロンでは、自社の従業員への支援策として、日本の従業員全体の67%にのぼる対象者に対して75,000円の一時的金を支給しました。さらに、経済的に困難な状況に置かれた従業員を支援するため、従業員支援基金を設立します。この基金によって、必要性に応じて従業員個人に最大53万5,000円(5,000ドル)の助成金が提供されます。


Micron Technology, Inc. およびマイクロン財団について

マイクロンは革新的なメモリおよびストレージソリューションをリードする企業です。グローバルブランドであるMicron(R)およびCrucial(R)と共に、DRAM、NAND、
3D XPoint™メモリ、NORといった、高性能メモリおよびストレージテクノロジー分野におけるマイクロンの幅広い技術ポートフォリオは、世界における情報の活用や人々の生活をより豊かに変革するために貢献しています。
40年以上にわたり業界をリードするマイクロンのメモリおよびストレージソリューションの技術は、モバイル、データセンター、クライアント、コンシューマー、産業、グラフィック、車載、ネットワークの主要な市場分野におけるAI(人工知能)、5G、機械学習、自律走行車などの革新的トレンドの実現に寄与しています。
マイクロンの普通株は、「MU」をティッカーシンボルとしてNASDAQで取引されています。Micron Technology, Inc.について詳しくは、www.micron.comをご覧ください。

1999年の設立以来、マイクロン財団は慈善活動や奉仕活動を通じてチームメンバーの生活や職場があるコミュニティに1億ドル以上を寄付しています。同財団とマイクロンの企業単位での奉仕活動は「Micron Gives」という組織で運営され、科学と工学の分野での教育促進およびベーシック・ヒューマン・ニーズへの対応に焦点を当てた寄付、プログラム、ボランティア活動が実施されています。
マイクロン財団に関する詳細は、micron.com/foundationをご覧ください。また、Twitter @MicronGivesをフォローしてください。

(C) 2020 Micron Technology, Inc.
無断複写・転載を禁じます。情報、製品、仕様は予告なく変更されることがあります。Micron、Micronのロゴ、およびその他すべてのMicronの商標は、Micron Technology, Inc.に帰属します。その他すべての商標は、それぞれの権利者に帰属します。

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