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「閉所が怖くてMRI検査が受けられない。」イタリアンデザインのMRIが閉所恐怖症に寄り添う。新型MRI発売開始。

PR TIMES / 2024年12月20日 14時15分

整形外科クリニック専用MRI S-scan OPEN 日本新発売



医療機器輸入商社の株式会社メディアーク(本社:東京都墨田区 代表取締役:酒向孝司、以下メディアーク)は、2024年12月20日に、イタリアのMRI装置メーカーEsaote(エサオテ)の最新オープンMRI「S-scan OPEN(エス・スキャン オープン)」を、日本国内で販売開始しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59577/2/59577-2-9de2d0e4e48af1d3b2701e72e1e93ebc-1434x893.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
整形外科クリニック専用オープンMRI Esaote S-scan OPEN


S-scan OPENは、整形外科クリニック専用のオープンMRI装置「S-scan(エス・スキャン)」を更に進化させた機種になります。閉所恐怖症のためMRI検査を苦手としている患者に対して、優しく寄り添うMRIとしてデザインされています。


MRI装置は磁場を発生させる仕組みとして、超電導方式(超電導MRI)と永久磁石方式(オープンMRI)の2つに大きく分けられます。超電導MRIは、高い磁場を発生させることで高画質を実現し、様々な診療科で使用することができ国内の多くの総合病院や脳神経外科病院に導入されています。しかし、MRI本体中央部にある狭いトンネル(直径60-80cm程度)の中に入り検査を受けることになるため、閉所恐怖症の患者にとっては、狭いトンネルに入ることに恐怖を感じ検査を開始できない、検査中に極度の不安に襲われ検査を完了できないケースが発生しています。


オープンMRIは、トンネルがないため超電導MRIと比べると、比較的開放的な環境でMRI検査を受けることができますが、従来のオープンMRIでは本体の大きさから、整形外科クリニックで最も多い腰椎のMRI検査の際には、MRI本体から顔が出る状態にはならず、閉所恐怖症の患者にとっての不安材料になっていました。閉所恐怖症の患者にとっては、周囲を広く見渡せることが重要であり、腰椎の検査時にもMRI本体から顔が出せるMRI本体のサイズダウンに成功したS-scan OPENは、閉所恐怖症の患者にとって今まで以上の「安心」を提供することが期待されます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59577/2/59577-2-b323fb5546d70095ddb3258e088011e5-710x471.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
S-scan OPEN 腰椎のMRI撮影時に顔をふさぐことのない本体サイズ



◼️Esaote MRI 製品サイト
 URL:https://mri.mediark.co.jp
 イメージ動画:https://www.youtube.com/watch?v=_045NRR8uiw


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59577/2/59577-2-3d014d1d7dbdf79e1b866a1668629dc2-886x611.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Esaoteは、オープンMRIのリーディングカンパニーとして、早期からMRI検査の高速化技術の開発を進め、いち早く高速撮像ソフトを完成させましたが、S-scan OPENの開発と共に、AI技術とのコラボレーションが進み、「高解像度」「ハイスピード」をキーワードに、進化していくことが計画されています。更に、撮像部位を動かしながらMRI検査を可能にする「True Motion」機能の改良も進んでおり、EU圏の医師のみならず、世界中の医師から高い注目を受け続けています。

S-scan OPENは、整形外科クリニックに適した特徴として、最小スペースでの設置(MRI室のみ12平方メートル ~)が可能、最軽量(6.3t※)はそのままに、SDGsに適用した省エネルギーでのMRI運用(電源容量200V 3Kva)を可能にしており、日本の整形外科クリニックへの導入拡大が期待されます。

※Esaote四肢専用MRI O-scan(1.2t)を除く全身MRIでは最軽量になります。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59577/2/59577-2-bc14dac9eb348aeb7662f861bae45a24-1183x380.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■Esaoteについて
Esaoteは、1982年に設立されたイタリア・ジェノバに本社を構える画像診断装置メーカーです。25年以上の筋骨格MRI研究開発を経て、今では、機能性と経済性(装置の導入・維持・ランニングコスト)を兼ね備えた進化型MRIの製造販売をする企業に成長しました。
EsaoteのMRIは全世界で3,300台以上、アメリカで1,000台以上が設置され、オープンMRIの世界的リーディングカンパニーとして、筋骨格(MSK)専門の整形外科医や四肢の専門医の大きな支持を得ています。
EsaoteのMRIは、アルゼンチンのナショナルサッカーチームドクターにも採用され、117か国のスポーツ医療組織と125,000人のスポーツ専門医と連携するFIMS(International Federation of Sports Medicine)の公式スポンサーとして、FIMSと連携してすべてのアスリート支援のため、スポーツ医療における早期治療のための画像診断教育と科学研究に尽力しています。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59577/2/59577-2-97ad195444060dca8bc8cd238da40510-319x478.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イタリア ジェノバ Esaote本社





[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59577/2/59577-2-62c6fce653c8e471cab31c25b8f513e7-730x116.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■メディアークについて
「選ばれ続ける整形外科」作りをサポート
メディアークは、整形外科領域に特化した医療機器輸入商社として2015年に創業しました。創業以来、整形外科領域を中心に差別化された先端医療機器を取り扱っています。2016年11月から日本国内総代理店としてEsaote“整形外科専用オープンMRI”の設置拡大とESAOTE-MEDIARKのブランド確立に向けて活動し、東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌にオフィスを構え、日本全国で販売展開および設置後の技術サービスを提供しています。また、整形外科クリニックのニーズを満たす新たな骨密度測定装置、CT、フラットパネル、外科用イメージの国内販売準備を進めるとともに、整形外科クリニック新規開業向けに医療機器選定、コストマネジメントサービスを開始しました。



【会社概要】
 社名:株式会社メディアーク
 本社:東京都墨田区両国2-17-3 両国高橋ビル
 設立:2015年5月
 代表者:酒向 孝司
 事業内容:医療機器の輸入販売・整形外科開業支援
 URL:https://mediark.co.jp
 Tel:03-6659-6902
 問合せE-mail:contact@mediark.co.jp

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