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株式会社Honeycome、5,000時間超の在宅勤務化と業務削減、4億円超の費用削減を実現する神戸市のシステム構築の協働研究に参画

PR TIMES / 2020年8月26日 17時45分

~弊社は給与システム、届出システムの構築で、作業時間を約3,100時間削減(+5000時間超の在宅勤務化)と5年で4億の費用削減に貢献~

株式会社 Honeycome(東京都港区:代表大和 毅、以下、Honeycome)は、神戸市(市長:久元喜造)と株式会社モンスター・ラボ(東京都渋谷区:代表鮄川 宏樹、以下、モンスター・ラボ)と株式会社ママスクエア(東京都港区:代表取締役藤代聡、以下、ママスクエア)の4者で、神戸市役所業務の効率化と経費削減を目的とした研究をいたしましたので、お知らせします。本研究事業は、神戸市の2019年度上期のUrban Innovation KOBE※の事業としての取り組みであり、給与システム、届出システムと合わせて、作業時間を3,100約削減(+5000時間超の在宅勤務化)、5年間で4億円の経費削減を可能にする研究成果を発表しました(金額は神戸市による試算)。



株式会社 Honeycome(東京都港区:代表大和 毅、以下、Honeycome)は、神戸市(市長:久元喜造)と株式会社モンスター・ラボ(東京都渋谷区:代表鮄川 宏樹、以下、モンスター・ラボ)と株式会社ママスクエア(東京都港区:代表取締役藤代聡、以下、ママスクエア)の4者で、神戸市役所業務の効率化と経費削減を目的とした研究をいたしましたので、お知らせします。本研究事業は、神戸市の2019年度上期のUrban Innovation KOBE※の事業としての取り組みであり、給与システム、届出システムと合わせて、作業時間を3,100約削減(+5000時間超の在宅勤務化)、5年間で4億円の経費削減を可能にする研究成果を発表しました(金額は神戸市による試算)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63273/2/resize/d63273-2-767577-0.jpg ]


協働研究の成果は以下のとおりであり、今後、具体化への調整・協議を進めて行きます。

研究の成果物である給与システム・届出システムの主な特長
1.ワークライフバランスの推進
業務の効率化と並行して、ワークライフバランスの推進に つながる機能を検討し、実装しました。
2.紙書類の電子申請化
届出から手当の決定までをインターネット上でシステム化し、 紙書類であった給与関係の届出を電子申請化して、書類の受付・ 入力等の業務を削減しました。
また、時間と場所を選ばずシステムを操作可能としたことに伴い、 届出の提出件数や処理状況をBIツールを活用して可視化しました。
3.RPAやAIを活用した手作業の自動化
手作業で行っていた手当決定作業や給与データの点検について、
電子申請化した届出のデータを活用し、ダイレクトにRPAや AIでの処理につなぐことで、業務を自動化しました。

成果物を導入することによる効果
1.ワーク・ライフ・バランスの推進
在宅勤務化(5,000時間超/年。インターネットを介して操作可能) ・ワークシェア機能の導入(業務の中断・他者の引継ぎが可能) ・作業画面上へのマニュアル表示(徹底的なマニュアル化)
2.業務効率化
実務に即した機能の実装による業務削減効果(6,000時間超/年) ・AIとBIツールを活用し、省力化と作業の精度向上を両立
※AI=人工知能。BIツール=情報の可視化ツール
3.費用削減
費用削減効果(▲4億円超/5年) ※政令指定都市でのシステム費用の平均金額との比較(神戸市による試算)

今後のスケジュール
1)システムの今年度中の実戦投入
神戸市教職員課の方々とスクラム開発を続け、より完成に近い システムの試作機を作成、今年度中にテストを兼ねて実戦に投入します。
2)来年度の本格導入に向けた庁内ご調整(以下神戸市のプレス資料より抜粋)
1.システムと業務に関する調整
情報セキュリティや給与の各規定の細部の確認を行います。
2.予算化に関する調整 予算化への手続き等の調整を行い、2021年度の予算化を目指します。
3調達に関する調整 昨年度に国内初の制度として創設した、Urban Innovation KOBEに
よっ販売、開発されたアプリやシステムを神戸市が随意契約できる制度を
活用して調達を行うことを予定しており、事業者より審査会に申請を
行います。
3)今回の研究成果の製品化、他自治体や民間企業への販売
給与システム(製品名 CALKS)、届出システム(製品名 ソノバ)の製品化、他自治体や民間企業への販売
両システムのカスタムも対応予定
両システムの機能の部品のみ販売も予定(例 計算支援機能のみの販売)
部品のみのオーダーメイドにも対応予定

協働研究の概要と成果の内訳
(1)協働研究の販売、概要と在宅勤務化時間・業務削減効果
1.手当の決定事務の効率化
協働研究者 株式会社モンスター・ラボ
ア.通勤手当(2018年度~2019年度)
研究期間 2018年12月~2019年6月
業務削減効果 ▲1,953時間 ※2019年7月4日記者発表済
イ.住居手当(2020年度)
研究期間 2020年4月~2020年5月
業務削減効果 ▲1,148時間
2.給与システムの刷新
協働研究者 株式会社Honeycome
研究期間 2019年9月~2020年8月
業務削減効果 ▲1,364時間
3.届出システムの構築・ワークライフバランスの推進
協働研究者 株式会社Honeycome、株式会社ママスクエア販売、
研究期間 2019年1月~2020年8月
業務削減効果 ▲1,762時間
在宅勤務化 +5,177時間
(2)費用削減効果
1.給与システム ▲2億3,000万円超
2.届出システム ▲1億8,000万円超
※政令指定都市でのシステム費用の平均金額との比較による。
※効果額はシステムを5年使用した場合の神戸市による試算である。

研究成果の詳細な情報については神戸市のプレスリリースをご参照ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a55153/20200826press.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/63273/2/resize/d63273-2-853335-1.jpg ]


※「Urban Innovation KOBE」とは
起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市が、2017度より実施しているスタートアップ・ベンチャー企業と市職員が協働して社会・地域課題を解決する国内自治体初のプロジェクト。 http://urban-innovation-kobe.com/

■株式会社Honeycome 会社概要
事業概要:給与計算や届出電子化等の自社プロダクト事業、基幹業務システムやWEBシステム開発(企画、開発、運用)の受託、請負開発事業
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山942
設 立:2017年8月
代表者: 代表取締役 大和 毅(やまと つよし)
URL : https://honeycome.biz/

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社Honeycome
広報担当: 田中 健、大和 毅
E-mail : info@honeycome.biz

■協働研究者
株式会社ママスクエア
所在地:東京都港区芝 2-22-15 STK ビル 4 階
代表者:藤代 聡(ふじしろ さとし)
設立:2014 年 12 月 24 日
URL:https://mamasquare.co.jp/

株式会社 モンスター・ラボ
所在地:東京都渋谷区広尾 1-1-39 恵比寿プライム スクエアタワー 4F
代表者:鮄川 宏樹(いながわ ひろき)※「いな」は「さかなへん」に「弗」
設立:2006 年 2 月 3 日 URL:https://monstar-lab.com/

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