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国内ベンチャーキャピタル初「フードテック特化型」ファンドの設立

PR TIMES / 2020年10月1日 15時10分

~食領域の業務提携やスタートアップの成長を支援~

 独立系ベンチャーキャピタルのkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀)は、国内ベンチャーキャピタルとしては初となる「フードテック特化型ファンド」を10月1日に設立しました。



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 ファンドの名称は、食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、食の未来ファンド)。株式会社丸井グループ、株式会社バリュークリエイト、レオス・キャピタルワークス株式会社などが加入。1次募集を完了し、今後は投資活動と並行して、食領域の大手事業会社向けに、ファンド総額の 上限を30億円として2次募集を始めます。また、食の未来ファンド加入会社向けに、オープンイノベーションやCVC設立・運営のサポートも行います。
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投資責任者

 食の未来ファンドの投資責任者は、岡田博紀。早稲田大学(法学部)卒業後、株式会社ジャフコでベンチャー投資のスタンダードを学び、三菱商事株式会社の生活産業グループIT投資部門でベンチャー投資(CVC)。その後、モバイルアプリ開発の株式会社ソケッツ(プレIPO期)で事業開発。2003年に起業し食の世界へ、レストラン「kemuri神楽坂」を立ち上げ、初代店長として繁盛店に育てました。2012年に上海で起業し、日本料理店「kemuri上海」初代店長として中国市場にも挑戦。
 2017年に株式会社ぐるなびで、戦略投資部門(CVC)を新設し、部門責任者として食領域のスタートアップへ投資。株式会社丸井グループ共創投資部でも、スタートアップへ投資(CVC)。著書に「ビジネスで大切なことはみんなレストランで教わった ~一生役立つ仕事のスキルを身につける法~」(大和書房)。

設立の背景・想い

『世界最高峰にある日本の食文化・食ビジネスを、次のフェーズへ』
 「食」は、日本の基幹産業の一つになるポテンシャルがあります。しかし、人材不足やDX化の遅れをはじめ多くの課題を抱えており、それらが解決されなければ衰退の道を辿るリスクもあります。After コロナも見据え、今は、数十年続いた20世紀型の食ビジネスの大きな「転換期」です。
 米国の投資会社によれば、フードテックのスタートアップへの投資額は年々増加を続け、2019年の総投資額は150億ドル(約1兆6,000億円)で、5年前の約5倍の規模に成長。将来、フードテックの市場規模は、全世界で700兆円まで拡大するとも言われています。
 多層的な共創(日本と海外、スタートアップと大手企業、官と民、6次産業化、SDGs)を通じて、食領域で日本は「リーダーシップ」を示すべきと考えています。食ビジネスの課題を解決し、新しい食の可能性にチャレンジする起業家を支え、共に苦悩しながら『食文化・食ビジネスの未来を創る』ために、食の未来ファンドを設立しました。

ミッション(使命)

1.サステナブルな世界を次世代に(SDGs)
2.食ビジネスを日本の基幹産業の一つに
3.明るい未来を創ることにチャレンジする起業家を応援
4.スタートアップとの共創による大企業の変革(オープンイノベーション)
5.食ビジネスの人材不足を解消

ファンド概要

名称:食の未来1号投資事業有限責任組合
設立日:2020年10月1日
無限責任組合員(GP):kemuri ventures合同会社
運用期間:2020年10月~2030年9月(10年間)
ファンド規模:総額10~30億円
主な投資対象:フードテック領域のスタートアップ(日本国内)

ファンド運営会社の概要

会社名:kemuri ventures合同会社
所在地:東京都新宿区若宮町10番地
代表者:岡田 博紀
設立:2020年5月1日
URL:http://www.kemuriventures.co.jp
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業

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