西日本最大級・ネット型の古物市場「リステージオークション福岡」2020年11月12日(木)グランドオープン
PR TIMES / 2020年10月23日 8時45分
リステージとecommitがリアルタイムオークション事業で業務提携 国際的なリユースプラットフォームの事業開始
このたび、リユース・リサイクルを主軸に中古品の循環の仕組みを事業化する株式会社ecommit(鹿児島県薩摩川内市)は、オフィス家具のネット型古物市場「リアルネットオークション」を手掛ける株式会社リステージ(東京都中央区)と業務提携契約を締結し、西日本最大級のネット型の古物市場「リステージ オークション福岡」を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67508/2/resize/d67508-2-883789-0.png ]
◼︎リステージオークション福岡について
リステージオークション福岡は、リステージ社の「リアルネットオークションシステム」を利用した、場所問わずリアルタイムに参加可能なオンライン上の古物市場(総合リユースのBtoBオークション)です。
本システムにおいて長年培ってきた運営ノウハウを持つリステージと、全国へ展開する物流機能と国内外に顧客ネットワークを持つecommitが提携し、国際的なリユース品売買のプラットフォームを展開することとなりました。
同社の1000坪を超える広さの物流倉庫を有する九州拠点「ecommit福岡事業所(福岡県八女市龍ヶ原209-1)」にて本事業を展開してまいります。
目標出来高:1000万/週、平均参加者:50~60社、出品点数:500点~800点を見込んでおります。
◼︎スキーム図
[画像2: https://prtimes.jp/i/67508/2/resize/d67508-2-423452-4.jpg ]
▼国内海外への物流×オークションシステムで、グローバルなサービスを提供
両社の強みを活かしたサービスは、以下の特徴が挙げられます。
全国1000店舗以上のリユースショップと取引があるから実現できるドアtoドアサービス
ecommitは、全国1000店舗以上(九州圏内では約6割のシェア)のリユースショップから排出される売れ残り商品と産業廃棄物の回収をすでに行っております。そのため、オークションで出品・落札した商品を、中国、九州全域に張り巡らされている既存の物流網を活用して店頭・会場まで運搬するサービス提供が可能です。これによりお客様は店舗・オフィスに居ながらオンライン上で仕入れ、販売を完結させることが可能に。
従来の古物市場に出向いての参加が難しかった地方のお客様も気軽に参加できる仕組みを構築いたしました。
世界中のバイヤーが参加するオンラインプラットフォーム
ecommitは創業当時から10年以上にわたり、東南アジアを中心とした海外諸国にリユース品を輸出する事業を展開してまいりました。長年の取引実績で信頼関係を構築した海外顧客に当オークションの会員になっていただくことで、今まで国内では売りづらかった商品も幅広く販売が可能になりました。
独自の国際輸送システム
海外から購入いただいた商品はecommitが独自に構築した物流システムで小ロットかつ安価な運賃で各国のお客様へお届けすることが可能です。家具などのサイズが大きく単価が低い商品を小ロットで国際輸送すると、従来の物流では運賃負けしてしまうため流通しにくいという課題を解決いたしました。
今までコンテナ単位でしか仕入が出来なかった海外のお客様も気軽に購入できるため、今後も海外会員が拡大することを見込んでおります。
海外バイヤーへの導入支援や与信管理も徹底
ecommitが有する海外専属のチームにより、各国に合わせたシステムの翻訳や使用方法に関する説明会などの導入支援を行います。また、海外取引で一番の課題となる集金業務に関しても長年の取引実績に加え、独自の与信管理方法や、設定した上限額以上に購入できないデポジット方式などを導入し、安定した海外取引を実現いたします。
◼︎オークションの詳細情報
サービス名 :リステージオークション福岡
事業内容 :B to B向け総合リユースのネットオークション事業
古物営業業種:古物競りあっせん業
サービス開始:プレオープン10月15日/グランドオープン11月12日
会員登録方法:http://next-restage.co.jp/application/ にて会員登録
取扱品目 :白物/黒物家電・家具・一般家庭用品・小物雑貨類・オフィス用品・OA機器・厨房用品・工具類・機械類
想定価格帯 :1品 数千円~10万円程(中心価格帯:数千円~1万円程)
開催拠点 :ecommit福岡事業所(福岡県八女市龍ヶ原209-1)
参加対象企業:古物商免許を持つリユース事業者様、卸問屋様、引越し業者様等
◼︎両社の目指す循環産業の未来
どこに居てもオンライン上でモノが買えることが当たり前になったように、一度不要になったモノを捨てるのではなく、新たな価値を見出していただける方に簡単に届けられる未来をつくるため、モノがよりスムーズに循環する仕組みづくりを事業化してまいります。
ecommitの主要サービスEVC(EcoValueCycle)をはじめ、この度開始する『リステージオークション福岡』のようにモノが循環する仕組みを世界へ広げ、モノを救い出しごみを減らすことで地球環境へ貢献してまいります。
EVC(=EcoValueCycle)
お客様(企業)の既存のインフラやリソースと、当社の強み(トレーサビリティシステム・国内外の物流ネットワーク網・創業から13年間で培ったリユースに関するノウハウとデータ)を掛け合わせ、モノが循環する仕組みをお客様にあわせて構築するサービスです。
例えば、オフィスや店舗から廃棄されるものの中から、まだ価値のあるものを救い出すことで、ごみを削減。また、店舗などのお客様の拠点を活用し、リユース・リサイクル品を集めることで地域を巻き込んだ循環の仕組みづくりなどご提案いたします。
回収したモノや廃棄品のトレーサビリティを確保することで適正なリユース・リサイクルを担保するのはもちろんのこと、蓄積したデータを分析し、さまざまなコスト削減施策を提案することで社会価値(環境負荷低減)と経済価値(コスト削減による収益増)の両立を実現いたします。
◼︎会社概要
株式会社ecommit
【本社所在地】鹿児島県薩摩川内市水引町2803
【設立年月日】平成19年8月17日
【主な事業】リユース・リサイクルを主軸にモノの最適な循環を事業化する循環事業開発
【資本金】1,000万円
【代表者】代表取締役 川野 輝之
https://ecommit-kandk.com
株式会社リステージ
【本社所在地】東京都中央区日本橋人形町2-6-1 柴川ビル5階
【設立年月日】平成21年8月20日
【事業内容】リユース品の買取・販売/古物市場運営/廃棄物に関わるコンサルティング業務
【資本金】525万円
【代表者】代表取締役 高鉾 龍
http://next-restage.co.jp
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ecommit 事業開発部 国内営業推進グループ
umezawa@ecommit-kandk.com
090-8229-8629
担当:梅澤(うめざわ)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
資源循環型のインフラを目指すECOMMIT、高島屋が推進する「Depart de Loop(デパート デ ループ)」の協業パートナーとして参画
PR TIMES / 2024年5月7日 16時15分
-
広島県三原市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携
PR TIMES / 2024年4月30日 15時45分
-
オークネット イトーキシェアードバリューと「オフィス家具リユース流通プラットフォーム」構築に向けて協業を開始
PR TIMES / 2024年4月25日 17時45分
-
奈良県初!広陵町が不要品リユース事業で「おいくら」と連携
PR TIMES / 2024年4月24日 15時45分
-
福岡県春日市が不要品リユース事業で「おいくら」と連携を開始
PR TIMES / 2024年4月17日 17時45分
ランキング
-
1「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
2京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
3背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
-
4無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
5中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください