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電子制御サスペンションシステム“KADS”をスノーモービルに展開

PR TIMES / 2021年4月27日 19時45分

当社は制御技術と油圧技術を統合した電子制御サスペンションシステムをスノーモービルに展開します。



当社は制御技術と油圧技術を統合した電子制御サスペンションシステム“KADS”※1※2をスノーモービルに展開します。システムとしては‘グランドフック’コンセプトに基づき新たにコーナリング中のロール発生を抑制する当社独自の姿勢制御を追加しました。これによりライダーはあらゆる走行シーンでも安定した左右スキーの接地力と車両姿勢(安心感)を得られ高い操縦安定性に寄与し、ライディングスキルを支援します。
本製品は、Bombardier Recreational Products Inc.(BRP)様のMXZ X-RS、RENEGADE X-RS、MACH Zの2022年モデルにご採用予定です。
今後もお客様の様々なご要求にお応えした製品開発及びシステム製品の拡充に取り組んで参ります。

https://www.kyb.co.jp/media/news_20210427_01.pdf

※1 KYB Actimatic Damper Systemの略語であり、ActimaticとはActiveとAutomaticから成る造語で、
自動調整により得られる高い運動性能を表現しています。
※2 “KADS”と“Actimatic Damper System”はKYB株式会社の商標です。

■当社製品情報
二輪車で作り込んだ各構成部品とそれらを統合する制御技術を展開し、スノーモービル用に新たに姿勢制御を追加しました。

ECU (Electronic Control Unit)
スノーモービル用に新開発した独自制御により、車両に搭載されている複数のセンサからリアルタイムで車両姿勢を検知し、あらゆる雪面においてもシーン(走る、止まる、曲がる)に合わせてサスペンションの減衰力を適切な状態へ自動で調整します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78183/2/resize/d78183-2-164056-0.jpg ]



サスペンション (フロントクッションユニット / リアクッションユニット)
二輪車で採用したソレノイドバルブ構造を転用し、高い反応速度で広域な減衰力調整幅を実現しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/78183/2/resize/d78183-2-289246-1.jpg ]


■車両情報
[画像3: https://prtimes.jp/i/78183/2/resize/d78183-2-688593-2.jpg ]


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