NPO法人せいぼ、社会貢献賞を受賞、マラウイでの支援拡大!
PR TIMES / 2023年2月17日 14時40分
NPO法人せいぼは、2022年12月5日、公益財団法人社会貢献賞様より社会貢献賞を頂き、その後の活動の結果、マラウイでの給食支援パートナーが6校増加しました。
NPO法人せいぼは、マラウイとの協働による給食支援、日本国内の企業、学校との連帯の実績により、社会貢献賞を受賞しました。マラウイは最貧国の一つですが、人口の多くが若い年齢で構成され、乳幼児教育を安定化させる学校給食制度は、とても重要なものとなっています。現在、NPO法人せいぼは、日本からマラウイを支援するために、給食支援に売り上げの100%が繋がるマラウイ産コーヒーの販売や、イベントによる寄付の呼びかけを実施しています。学校や企業様のパートナーシップも増え、日本での活動の広がりもあり、社会貢献賞を頂くことになりました。
その結果、日本での活動も広がり、マラウイ現地では、南部のCBCC(地域共同体が実施する子供センター)への支援が拡大ししました。
今後も、世の中に社会的なインパクトを与える活動を、日本の企業様、学校様とともに展開していければと思います。
[画像: https://prtimes.jp/i/78360/2/resize/d78360-2-80e155d6744c0a740d17-0.jpg ]
社会貢献賞とは
社会貢献賞とは、「社会貢献者は、広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、顕著な功績を挙げながら報われる機会の少なかった方々を対象」として、贈呈されるものとなっています。
当日の受賞者には、私たちが普段意識することがない一方で、社会で解決すべき、そして注目すべき課題に取り組んでいる団体が多くいらっしゃいました。
●社会貢献賞について
https://www.fesco.or.jp/award/index.php
NPO法人せいぼの取り組み
NPO法人せいぼは、2015年よりアフリカのマラウイの学校給食支援を実施している団体です。マラウイは、治安の安定性から多くの活動が展開されてたりする一方、最貧国の一つとして知られる国です。
マラウイが貧困から抜け出し、子どもたちが国の未来を支えていくために必要なのは、成長の基礎となる栄養、そして教育です。それを促進するための手段として、学校給食の提供が現地で始まり、その支援を実施する団体がNPO法人せいぼです。
2023年現在、南部の保育園、北部の小学校において、1日約17,000人の子ども達に給食を届けています。2023年2月には、マラウイ現地の給食支援パートナーを、さらに6つ増やすことができました。
社会貢献賞で頂いたご寄付額やその影響による日本での信頼の獲得もあり、こうした活動の広がりを持つことができたことは、とても光栄です。
新たな支援先について
新しい6つの学校は、下記の記事詳細を紹介させて頂いているStephanos財団から引き繋がれたCBCCとなっております。
https://www.seibojapan.or.jp/supporting-stephanos-nurseries-nov-dec-2022
支援先となる学校の一つであるMlambe CBCCでは、給食支援に加えて建物、トイレの整備も必要としています。現地のスタッフは、給食支援に加えて学校の運営全体を、日本の寄付者や協賛団体、企業様のために伝えていく方針を持っています。
日本での活動の広がり
日本からこのマラウイを支えるために、手段となったのが現地のコーヒーの販売です。代表の山田がセールス担当として勤めている英国企業のMobellや日本の通商会社が主な支援企業となり、売り上げの100%が寄付になるコーヒーの販売を開始しました。
●ウォームハーツコーヒークラブ
https://www.charity-coffee.jp
その活動の広がりは、探究学習としての学校での活用や企業様への繫がり、徐々にマラウイへの支援活動が日本で定着してきました。
こうした国際的な活動、国際課題について学べるオンラインコースも、支援企業とともに展開し、若い世代への活動の伝播、協働に繋げています。
●支援企業Mobellによるオンラインコース
https://www.mobell.com/jp/course
NPO法人せいぼの今後
現在、マラウイの南部の幼稚園、北部の小学校において、1日約17,000人の子どもたちに給食を提供しています。これからもマラウイのためには、さらに支援を広げていく必要があります。
今回の6校に加え、今後もマラウイでの活動が日本からのご支援の結果、広がっていく様子を、皆様に共有していければと思います。
●NPO法人せいぼの最新ニュース
https://www.seibojapan.or.jp/news/
NPO法人せいぼは、企業様や学校法人の皆様との連帯を深めています。皆様と一緒に社会貢献をさらに広げていければ幸いです。
●企業、団体様との連携について
https://www.seibojapan.or.jp/support/corporate/
●その他 お問い合わせフォーム
https://www.seibojapan.or.jp/contact/
NPO法人せいぼ
——————————-
せいぼは、日本を拠点として給食支援プロジェクトを国際的に実施するNPOです。
私達は、世界中の貧困を改善するための架け橋になることを活動目的とし、学校給食プロジェクトを対象となっている現地の共同体と協力して実施しています。
学校給食は、教育、健康、男女平等の促進、食糧保障そして貧困削減など、多方面の利点があります。
URL: https://www.seibojapan.or.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
大学生がマラウイの子どもを支援するポップアップショップを開催
PR TIMES / 2024年7月10日 11時15分
-
平井一夫が創設した感動体験支援基金が第3回公募を開始!子どもたちに “感動体験”を提供するNPOへの資金支援を実施!
PR TIMES / 2024年7月8日 15時15分
-
チャリティーやソーシャルビジネスを学べるソーシャルビジネスコースをリニューアルしました!
PR TIMES / 2024年7月1日 12時45分
-
日本ファンドレイジング協会、未来をともに創るパートナーとしてCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)を決定
PR TIMES / 2024年6月29日 12時40分
-
ブイキューブ、社員と社会のウェルビーイングを実現する
PR TIMES / 2024年6月26日 17時45分
ランキング
-
1物議醸す「ダイドー株売却」の内幕を丸木氏語る 大幅増配公表直後で批判を向けられた物言う株主
東洋経済オンライン / 2024年7月19日 18時0分
-
2「みんなの意見は正しい」はウソである…ダメな会社がやめられない「残念な会議」のシンプルな共通点
プレジデントオンライン / 2024年7月20日 16時15分
-
3システム障害、影響続く=航空便、正常化に数日
時事通信 / 2024年7月20日 9時40分
-
4AI利用で6割が「脅威感じる」 規則・体制整備に遅れも
共同通信 / 2024年7月20日 16時50分
-
5セキュリティーソフト世界シェア1位があだ…ウィンドウズ障害、「過去最大規模」の見方も
読売新聞 / 2024年7月20日 6時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)