環境循環型化粧品原料ブランド「Re: Derma & Earth Advance」が第10回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2021 アワード 環境部門において、金賞を受賞
PR TIMES / 2021年6月1日 19時15分
1961年の創業以来、機能性化粧品原料の研究開発と製造販売を行っている株式会社テクノーブル(本社:大阪市西区北堀江、代表取締役社長:澤木茂豊)は、2021年5月19日(水)~21日(金)に開催された第10回化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2021にて設けられた、CITE JAPAN アワードの環境部門において、金賞を受賞させて頂きました。受賞の対象となりましたのは、農作物の栽培などで生じる未利用資源を化粧品原料として生まれ変わらせる、環境循環型の化粧品原料ブランド「Re: Derma & Earth Advance」です。本アワードは、CITE JAPANが第10回開催の節目を迎えるにあたり、初めて企画されたもので展示された製品、技術、サービスの中から、化粧品業界への貢献度や革新性、インパクトがより優れているものが、環境部門、技術部門の2部門より選出され、表彰を受けました。なお、展示会開催前に、審査員において、環境部門、技術部門が各5社ずつ選抜され、CITE JAPANの1日目と2日目にご来場いただいたお客様の投票により、最終的に金賞、銀賞、銅賞がそれぞれ決定されました。
1961年の創業以来、60年に渡って機能性化粧品原料の研究開発と製造販売を行っている株式会社テクノーブルは、2021年5月19日(水)~21日(金)の3日間に渡って開催された第10回化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2021にて設けられた、CITE JAPAN アワードの環境部門において、金賞を受賞致しました。受賞の対象となりましたのは、農作物の栽培などで生じる未利用資源を機能性化粧品原料として製品化し、新たな付加価値を創造する、弊社の化粧品原料ブランド「Re: Derma & Earth Advance」です。
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ブランドの歩み
弊社は、地球環境へのやさしさを考えて「未利用資源を化粧品原料にリノベーションすること」をコンセプトとした化粧品原料ブランド Re: Derma & Earth を2009年に立ち上げました。摘果したキウイの果実、剪定したイチジクの枝、未利用のタケノコの皮など、農作物の栽培や加工工程で生じる様々な未利用資源から、機能性原料を生み出す研究開発を10年以上に渡って取り組んで参りました。2021年である今年に創業60年を迎えるにあたり、Re: Derma & Earthをさらに進化させるべく、立ち上げたのがRe:Derma&Earth Advanceです。
Re: Derma & Earthでは、未利用資源から化粧品原料を製造する際に、排出される抽出残渣の処理が課題でした。そこでRe:Derma&Earth Advanceでは、排出される抽出残渣に発酵や酵素処理などのバイオ技術を用いることによって、排出量のそのものの削減と出てきた抽出残渣の有機肥料などへの有効利用を目指します。2025年には、テクノーブルの生産工場から排出される抽出残渣の50%削減を目指しています。従来よりも、さらなる環境循環を生み出すこのプロジェクトは、より進化した環境貢献を目指す私たちの想いを具現化した活動の1つでもあります。
今回、期せずしてこのような栄誉ある賞を頂く運びとなりましたが、テクノーブルは研究開発主導型企業として、消費者のお肌悩み解決と、地球環境への貢献に向けて、今後も実直に取り組みを強化して参りたいと考えております。
Re: Derma & Earth のご紹介: https://www.technoble.co.jp/page/iorganicandrede.html
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Re:Derma&Earth Acvance 参考資料(受賞内容概要)はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d80606-20210601-3021.pdf
<お問い合わせ>
株式会社テクノーブル
大阪市西区北堀江1-6-8 テクノーブル四ツ橋ビル9F
Tel. 06-6538-2595(代表)Email: info@technoble.co.jp
Website: https://www.technoble.co.jp/
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