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千葉県松戸市・柏市・流山市内の経済的困難を抱える中学生に総額1,500万円分の「スタディクーポン」を提供

PR TIMES / 2021年10月6日 20時15分

~松戸市内の公益財団「マブチ国際育英財団」との協働事業スタート~

この度、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(東京都江東区、代表者:今井悠介・奥野慧、以下CFC)は、公益財団法人マブチ国際育英財団(千葉県松戸市、代表者:亀井愼二)との協働事業「マブチ・スタディクーポン事業」を開始しました。

本事業は、松戸市に本社を置くマブチモーター株式会社の創業者である馬渕隆一氏が創設したマブチ国際育英財団からの助成金を元に、CFCが松戸市・柏市・流山市の中学3年生75名に対して、学習塾等の費用として利用できるスタディクーポン(総額1,500万円分、一人当たり年額20万円分)を提供するものです。公益財団がスポンサーとなり、公益財団の地元地域で暮らす子どもたちへスタディクーポンを提供するモデルは、全国初となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/82214/2/resize/d82214-2-68b8cc48e7f62b51500a-1.jpg ]


スタディクーポン事業は、子どもの教育格差を解消することを目的とし、2011年の東日本大震災を契機にCFCが寄付金を原資に開始したプロジェクトです。現在、7つの自治体が公費やふるさと納税を使ってスタディクーポン事業を政策導入する等、全国に取り組みが広がっています。今後は、自治体だけでなく、今回のような地元密着型の企業や財団等との連携事業も広げていきたいと考えております。

コロナ禍で、多くの家庭で経済状況が悪化し、子どもの教育格差が拡大しつつある中、支援のニーズが高まっています。スタディクーポン事業を始めとする、生活困窮世帯の子どもへの学習・教育支援の取組みが更に広がり、子どもの教育格差が解消されることを目指し、CFCは活動を続けてまいります。


■スタディクーポンとは


[画像2: https://prtimes.jp/i/82214/2/resize/d82214-2-551af2ddd937bba62e53-0.png ]


・登録された学習塾や習い事等で利用できるクーポンです。子どもたちは、学習塾・家庭教師・通信教育・習い事などの受講料としてクーポンを利用することができます。クーポンはオンライン学習等でも利用できます。
・また、大学生等のボランティアが子どもと定期的な面談を行い、学習・進路・生活などの相談に応じます。


■「マブチ・スタディクーポン」事業概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/82214/table/2_1_aed3fa44f4c2f954133333c6a6d3b711.jpg ]



■団体概要

[画像3: https://prtimes.jp/i/82214/2/resize/d82214-2-930b9440ef2822b9aed6-2.jpg ]

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
国内の子どもの貧困・教育格差解消を目的に、2009年にプロジェクト発足、2011年6月に法人設立。経済的な理由で学校外教育を受けることができない経済困窮世帯の子どもに、学校外教育で利用できる「スタディクーポン」を提供するとともに、大学生ボランティアによる相談支援を行っている。
HP:https://cfc.or.jp/

[画像4: https://prtimes.jp/i/82214/2/resize/d82214-2-57d279e016d9625965e6-3.gif ]

公益財団法人マブチ国際育英財団
マブチモーター株式会社の創業者である馬渕隆一氏が2005年に設立。経済的理由により学業の困難な国内外の学生に対し、奨学金の給付及び貸与等を行い、これまで累計 800人の学生を支援。
HP:https://isfw.mabuchi.or.jp/

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