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音力発電が7月に続き第三者割当増資完了のお知らせ

PR TIMES / 2022年1月18日 13時30分

SDGs時代に新しい波!「波力産業」の創出!

2022年1月
世界初 波力発電の実現に向けて取り組む株式会社音力発電(神奈川県藤沢市、代表取締役社長 速水浩平)は、株式会社安藤・間、大和ハウス工業株式会社他を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。

■第三者割当増資の概要
(1)調達額:1億5000万円
(2)割当先:株式会社安藤・間、大和ハウス工業株式会社他(五十音順)



昨年7月そして今回の増資も完了し、久米島での実証実験1号機完成に向けて、順調に進捗しております。
今回の増資を受けて音力発電代表取締役速水浩平は「前回の増資でも、様々な業種の企業様からご出資いただけましたが、今回さらに異業種の企業様からご出資いただけたことは私どもが標榜しております「チーム作り」も順調に進んでいると実感し大変ありがたく思っております。」とコメントしています。


■循環型波力揚水発電について

[画像1: https://prtimes.jp/i/85065/2/resize/d85065-2-70660030f6cc9bcd270c-4.jpg ]



当社の開発する「循環型波力揚水発電™」システムは、パスカルの原理とベルヌーイの定理を応用したものでシステム内の特殊な循環水(「ひも状ミセル」水)を、波の力で海面に設置したタンク内のピストンが押し上げることにより、上部プールへ安定的かつ持続的に揚水いたします。この際、整流弁が働き、逆流が起こらないので、流れは上へ一方向となります。上部プールに貯めた水の落下で水力発電を行います。加えて、循環式の内部構造とすることで、循環水は復水管を通って再度ピストンで押し上げられ、揚水管へ送られる仕組みとなっております。
 本技術開発は、波力エネルギーを位置エネルギーに変える、新しいエネルギーの利用方法を可能にすることを目的としております。本技術開発が実現する成果は、波力により循環水を揚水して位置エネルギーに変換し、既存の小水力発電技術と組み合わせることで、安定したエネルギー供給を実現できるシステムです。従来の波力発電における耐久性等のリスクを大幅に低減し、国民生活の向上及び、温暖化防止の無尽蔵にある波力エネルギーの活用可能性を高める波及効果が、期待できます。


■会社概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/85065/2/resize/d85065-2-0205e934c249f6f04513-1.jpg ]



株式会社音力発電

代表者:代表取締役 速水 浩平

所在地:神奈川県藤沢市湘南台1丁目1―6


設立:2006 年9月

事業内容:循環型波力揚水発電、発電床、振動力発電、二重放物線、WQRコード等の研究開発

問い合わせ先  管理部:info@soundpower.co.jp 


URL:https://soundpower.co.jp/

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