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日本初となるSDGsアートの販売を開始しました

PR TIMES / 2024年6月21日 18時15分

繊維のゴミからつくった紙に、障がい者アートをプリントした「ジクレー版画」をKISARAZU CONCEPT STOREで、2024年6月15日(土)から販売開始。価格の約50%をアーティストに還元。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-e353a1bcfb31b2c542b330ed039ba8ce-2009x1205.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この度、一般社団法人CCF(サーキュラー コットン ファクトリー)とKISARAZU CONCEPT STOREが共同して、CCFが独自に開発したサステナブルな紙に障がいのあるアーティストの作品をプリントし、日本初 ※1となる「ジクレー版画 ※2」の常設販売を開始しました。
私たちCCFは、衣類の廃棄物をゴミにせず、CO2や廃棄物を削減するために、衣類の廃棄物からオリジナルの紙をつくる事に成功しました。

「KISARAZU CONCEPT STORE」の1周年記念プロジェクトとして、日本初となる仕組みのSDGsアートの発売を開始します。衣類の廃棄物からつくった紙に障がい者アートをプリントすることで付加価値を高め、棄てられない紙にしてCO2の削減にも貢献します。
日本人が伝え続けてきた、伝統産業の技術を使いサステナブルな日本初となる和紙を開発。それに、障がいのあるアーティストの作品をプリント、「ジクレー版画」として発売します。
ゴミを出さずCO2の削減にもなるオリジナルの紙、障がい者アーティストの収入支援や社会参加となる、2つのSDGsを同時に達成する日本初のアート販売プロジェクトです。

「KISARAZU CONCEPT STORE」の協力を得て、販売価格の約50%を障がい者アーティストに収入支援としてお渡しします。障がい者アーティストの多くは地元千葉県で活動をしており、地域貢献にもなります。正に、三方良しの画期的なプロジェクトです。

※1 一般社団法人CCF(サーキュラー コットン ファクトリー)は、日本で初めて繊維ゴミの配合率50%以上の和紙を伝統産業の技術を使い、開発に成功しました。オリジナルの和紙に障がい者アートをプリントして販売、価格の50%をアーティストに支払うことも、日本初となる障がい者支援のプロジェクトです。(自社調べ)

※2 「ジクレー版画」とは、ジクレーとはフランス語でインクを吹き付けることを意味します。ジクレーは超高密度の複製原画でデジタル・リトグラフとも言われます。専門の技術者が原画をスキャナーで読み取り、それを専用の印刷機(インクジェットプリンター)で印刷します。美術品としてすでに世界で認知された技術です。

FACTORY LABでのワークショップの開催
繊維のゴミから作ったCCFペーパーを使用した、創造性を養う楽しい無料のワークショップを店舗中央のFACTORY LABにて年3~4回開催予定。サステナブルな紙を使う体験を通して、障がいのあるアーティストの魅力を知り、循環型の社会を一緒に実現させましょう。
★ワークショップの一例:障がいのあるアーティストがストアのキャラクターPUTONsを描いたポストカードに、自由にマスキングテープを貼って世界に1つだけのアートポストカードをつくるワークショップを6月15日、16日に開催。使用するマスキングテープも障がいのあるアーティストを起用したオリジナルマスキングテープです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-b726d235fbfd6df8e66ebf5eba62980b-2009x597.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ARTIST紹介
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-e6535f64d294fe194502535ec7a3f785-636x915.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Artist:高木彰光/Akimitsu Takaki1981年生まれ/千葉県多古町在住。3歳の頃から絵を描き始め、プラモデルなどの工作も得意でした。最近では、雑誌などの書籍の情報を見て文字を書き込んだり、日常の自身の行動や思いを書いたりしているようでした。ここしばらく、図書館に通い本の内容を見ながら、閉館まで書いていました。■ 受賞歴:日本障害者雇用促進協会主催絵画展入賞/柏市美術展入選/全日本アートサロン大賞展入選/全日本アートサロン大賞展入賞/うみのもり玉手箱展・うみのもり賞/アートフレンズ展。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-95a88fe8cc5d5bcbeb71614876408702-915x645.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Artist:そうみ/Somi1981年生まれ/千葉県市川市在住。水性ペンで糸を編むように線をつなげる作風からはじまり、同じモチーフをたくさん並べた絵、最近はオリジナルのキャラクターなども描いている。ユニリーバ「エールトート」アート採用/千葉商科大学人間社会学部10周年記念アート制作依頼。■ 展覧会:A・Mueでの個展「-cycle-」展示&作品販売/麻にまつわるイラスト展/雑学・ギャラリーf/そうみ×ANNA ANNA/母子展/飼い主さんと犬を探してます展グループ展:そうみ&くずはらまり2人展/そうみ&くずはらまり 「LOVE&GOD」他多数開催。




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-765c1bfc61abc51a990501ad5dc6738d-651x917.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Artist:セイヤミズ/Seiyamizu1987年生まれ/埼玉県在住。Seiyamizuの作品には、タイトルがない。白紙に目を置いて、ペンを握るとイメージが湧いてきて、描き終わるまでどういう絵になるかはわからないし、自分でも解説はできない。彼にとって、絵を描くことは、ネガティブなエネルギーを昇華させるという行為なのです。■ 受賞歴:『三井住友海上あいおい生命10周年記念キャラクターコンテスト』最優秀賞/『日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展 』複数回入賞/『ポコラート全国公募展 vol.4』オーディエンス賞等多数受賞 展覧会:2021年コスメキッチン代官山店で個展を1カ月間開催。




[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-0f45070638a66168a0adbed42f25659f-915x649.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Artist:河津天太/Tenta Kawathu2000年生まれ/千葉県市川市在住。ゴリラ大好き !やり始めるとトコトン、自分の世界にのめり込む粘土のアートアニマル制作だけでなく、切り絵アートも人気のアーティスト。■ 受賞歴:エドロック2019アートコンペ入賞 展覧会:「Art in House」アトリエローゼンホルツ/「あそ美2周年展」まあるい広場/河津天太×豊泉朝子・ギャラリー睦/2人展・カフェニル/岡野谷悠斗&河津天太・Atelier Olive・銀座/あそ美のみんな展・Atelier Olive・銀座、その他多数。★アニマルオブジェは1点物のオリジナルです。




一般社団法人CCF(サーキュラー コットン ファクトリー)
『「着る」を「資源」に』をキーワードに、廃棄される繊維を紙にして CO2 削減を目指す活動をしています。 使わなくなった繊維を粉砕し、和紙や洋紙、内装ボードなどを製造、用途開拓も行い、名刺から部屋の壁に使われるまで広げ、環境への負荷を減らす活動を行っています。
人の生活が始まって以来、着る事は欠かせない行為になり、職業を表現したり、環境から身体を守る用途として使われてきました。 必要条件から、楽しむためのファッションとな
った現在の服は、一人が何着も持つようになり一着の重みも軽くなっています。 縫製技術も進化して素材の多様性も加わり、製造量もすごい勢いで拡大しましたが、廃棄される量も膨大に膨れ上がり、環境破壊の原因にもなっています。
私たちCCFは、洋服の廃棄物をゴミにしません。洋服の廃棄物から紙をつくり、活用することから始めます。繊維の廃棄物を繊維に再生しても、17.5%の低いリサイクル率になっています。それに比べると、紙の回収率は85%、古紙利用率は67%です。紙にすることの方がはるかに高い循環利用となります。紙はわたしたちの暮らしのあらゆる所で使われており、豊かな紙の文化や歴史を作り出しています。私たちと共に循環型の社会を創りましょう !
2023年6月にオープンした「KISARAZU CONCEPT STORE」は、ファッションを楽しむテーマパークであり、新たな服のサイクルを生み出す実験場です。CCFは、新たなサイクルを生み出す活動団体として、入場料300円(中学以下無料)や売上げの一部を協賛する団体の一つに選んでいただき、店内中央にあるサステナブルな取り組みを紹介する「FACTORY LAB」でも活動紹介や展示をしてきました。

https://www.circularcottonfactory.jp/

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85966/2/85966-2-91d4bd0e601fc8ef5f2fac04ae8c4557-2009x1327.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


KISARAZU CONCEPT STORE
「KISARAZU CONCEPT STORE」は、新たな服のサイクルを生み出す実験場として、2023年6月に木更津にオープンしました。KISARAZU CONCEPT STOREは、ファッションを楽しむテーマパークであり、洋服の新たなサイクルを生み出す実験場でもあります。
カジュアルウェアからスポーツ、アウトドア、シューズなどあらゆるジャンルのアイテムが約3,000 平方メートル の空間に並びます。どんどん試着したくなる試着室「FITTING STUDIO」もご用意。新たな自分を発見できるかもしれない一着との出会いをお楽しみください。買い物に疲れたら「THE OPEN CAFE」で休憩を。エシカルな食料品等が並ぶ食物販コーナーもあります。また、洋服の新たなサイクルを生み出すための活動を紹介したり、体験できるファクトリーラボも併設。「POP UP STAGE」では、アップサイクルブランドやエシカルなものづくりをしているブランド、取り組みなどをご紹介します。

HP:https://kisarazu-concept-store.com/
Instagram : @kisarazu_putons

企画:一般社団法人CCF(サーキュラー コットン ファクトリー)
開催期間:2024年6月15日(土)~
展開場所:KISARAZU CONCEPT STORE
住所:千葉県木更津市金田東2丁目9番1
アクセス:東京湾アクアライン「木更津金田IC」から約1km / JR内房線「袖ヶ浦」駅からバス約10分
営業時間:10:00~20:00(最終入場 19:30)
入場料:300円 ※中学生以下無料

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