1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「暑い日は涼しく、寒い日は暖かい」体の状態に反応して、季節を問わず快適な温度を実現「ニュートラルTシャツ」2023年7月20日から販売スタート

PR TIMES / 2023年7月18日 18時45分

ーリサイクル素材を使って環境にも配慮ー

柿元デザイン企画合同会社(本社:東京都千代田区丸の内1-11-1、代表者:柿元 祐二)は、7月20日、自社ブランド「YUJI KAKIMOTO」(https://yujikakimoto.com)より新商品「ニュートラルTシャツ」を発売いたします。「ニュートラルTシャツ」の特徴は、暑い日には涼しく、寒い日には暖かく感じられる「体感温度調節機能」がついていること。また、生地の生産から縫製まで、すべて日本製にこだわっています。さらに素材の一部にはリサイクル材を利用し、環境にも配慮しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/88485/2/resize/d88485-2-c996039d83c92cd666ff-7.jpg ]

季節を問わず着用できる!体感温度をコントロールする素材を使用


今回発売する「ニュートラルTシャツ」最大の特徴は、体感温度をコントロールする技術(37.5(R)テクノロジー/特許取得済)から作られた素材であること。37.5(R)テクノロジーは、火山砂から作られた活性粒子を使用しており、これらの粒子は水分(汗の蒸気)を引きつける役割を持っています。また、人体から排出される赤外線(IR)も吸収・蓄積します。
体に湿気が感知されない時、すなわち汗をかいていない時は体が冷えているとみなされ、赤外線を戻して体を温めてくれます。逆に、汗をかいている時は体が温かい状態とみなされるため、 衣類から汗を逃がしてヒンヤリと感じさせるのです。また、速乾性が高く、洗濯してもすぐに乾きます。このため、季節を問わず快適に着用することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/88485/2/resize/d88485-2-f723366fb00447815fd3-8.jpg ]


生地の生産から縫製まで、すべて日本製にこだわり


2つめの特徴は、生地の生産からTシャツの縫製まで、一貫して国内にこだわったことです。これは弊社のポリシーでもあります。日本の繊維産業は、バブル経済までは成長を続けていましたが、その後急速に衰退(ピーク時の1/4)し、2010年以降は横ばいとなっています。また、国内アパレル市場における輸入率は増加し続けており、2019年には98.0%となりました。(※注1)一方、 日本の繊維商品は海外から高く評価されており、海外ラグジュアリーブランドとの取引が多く行われています。(※注2)このまま日本の繊維産業が衰退し、技術も失われていくのはもったいないと感じたことから、すべての工程を日本で行うことにこだわっています。
(※注1:経済産業省「我が国繊維産業の現状」より)
(※注2:経済産業省「2030年に向けた繊維産業の展望」より)

[画像3: https://prtimes.jp/i/88485/2/resize/d88485-2-38d9b4b020c5cb93a868-0.jpg ]


リサイクルポリエステル素材を使い「アップサイクル」を目指す


生地の一部に使用済のペットボトル素材等を使い「アップサイクル」を目指しているのも本商品の特徴です。(コットン:60%、リサイクルポリエステル:40%)アパレル業界は需要に対して供給が多く、廃棄にかかる負荷が大きくなっています。このため、まずは生産から見直し、リサイクル材の活用や環境影響の少ない方法を選択すべき、という考えに至りました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/88485/2/resize/d88485-2-56214706c57cb472cbef-9.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/88485/2/resize/d88485-2-445dd30b8d1e4ce66d65-0.jpg ]


開発のきっかけと今後の展望


「ニュートラルTシャツ」を開発するきっかけとなったのは、代表の柿元自身が「夏と冬で違う衣服を着るのではなく、一年中通して着られる服はないだろうか」と考えていたことでした。最近では「ミニマリスト」という言葉もあるように手持ちの服を少なくしている人も多く、そのようなニーズを満たす商品でもあると考えています。 今後の展望として、東南アジアを中心とした海外への進出も視野に入れていく予定です。少子化により国内の市場が縮小する一方、海外アパレル市場は拡大しています。特に高温多湿な東南アジアでは、本商品のような機能をもつTシャツは需要があると考えています。”純国産”のTシャツが海外にも広まり、繊維業界が活性化することを目指します。
(注3:経済産業省「2030年に向けた繊維産業の展望」より)

商品情報


[画像6: https://prtimes.jp/i/88485/2/resize/d88485-2-b3ca9921755e8112b6dd-0.jpg ]





品名:ニュートラルTシャツ
価格:8,350円(税込、送料込)
カラー:ブラック
サイズ:S、M、L、XL


YUJI KAKIMOTOとは


柿元デザイン企画合同会社代表・柿元 祐二が創業したオリジナルブランド。
鹿児島県出身で大学卒業後、国内大手のメーカーで調達のバイヤーとして勤務。20代後半に差しかかった頃、起業を志すようになり、衣服を通して自らを表現することに気づいた経験から「人や社会、未来に向かって力を与えられる服のブランドを立ち上げよう」と決意。
アパレルに関しては全くの素人だったが、国内の服飾製造工場に片っ端からコンタクトした結果、 いくつかの工場に受け入れてもらえるようになる。実際に日本の服作りの現場を目の当たりにし、その技術の繊細さに感銘を受けるが、同時に日本で売られている洋服の98%は海外製で、 日本製はたった2%しかないことを知る。日本の素晴らしい技術を発信するためにも、世界に誇れるブランドを作っていかなければならないと実感。生地の生産から縫製まですべて日本で行うブランドを目指すようになる。
2021年に個人事業主となり、コーヒーや醤油を弾く、オンオフ使えるアーバンアウトドアシャツをオンラインで販売開始。翌年2022年に法人化し、「柿元デザイン企画合同会社」を立ち上げる。日本の素晴らしい技術を世の中に発信していくこと、そして、これまでに自らが感じてきた服の力と可能性を信じ、人や社会に貢献するため活動している。

会社概要


会社名:柿元デザイン企画合同会社
代表者:柿元 祐二
設立:2022年11月
URL:https://yujikakimoto.com
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1
事業内容:自社ブランド『YUJI KAKIMOTO』運営、自社Webメディア『THE CLIMB』運営

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください