大分県教育委員会がCOREハイスクール・ネットワーク構想でNeatを採用
PR TIMES / 2022年5月11日 17時15分
~中山間地域の小規模校にストレスがないオンライン授業を実現~
新しいコンセプトの高機能会議システムを提供するNeatframe株式会社(所在地:東京都港区海岸東京ポートシティ竹芝オフィスタワー、代表取締役:柳澤久永)は本日、Neatデバイス(Neat Bar Pro、Neat Bar、Neat Pad)が、大分県教育委員会が実施する 文部科学省のCOREハイスクール・ ネットワーク構想事業の機器に 採用され、大分県内の対象校においてスムーズなオンライン授業が実現されたことを発表いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/92823/2/resize/d92823-2-3a2fca06fc9ae0d2032e-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/92823/2/resize/d92823-2-a189797b0936b511f8d0-1.jpg ]
大分県の小規模高等学校は、少子化に伴う学校再編の結果、地域全域から幅広い学力層の生徒が入学し、同じ教室内で同じペースで学習に取り組んでいます。生徒数の減少に伴い教員数も減少、より高度で幅広い知識や学習、個々に応じた最適なレベルの授業をどう実施するかという課題がありました。
文科省の事業委託を受け、大分県が地域の教育課題 を踏まえて構想した「COREO-Net(コレオネット)」は、中山間地域の高校 4 校を受信校とし、都市部の高校 3 校を配信校とする 3 つのネットワークタイプを準備し、関係校での連携システムを構築しました。大分県では Zoom を利用した配信授業を行っていましたが、「学校から他校の教室への配信授業」に関してよりより簡単な配信授業のためのデバイスを検討、最終的にNeat製品に決定いたしました。
大分県教育庁高校教育課 釘宮 隆之氏は次のように述べています。
「配信授業を実施するにあたり、使いやすく性能のいいハードはないかと探しているなかで、Neat 製品と出会いました。カメラの自動追尾機能の凄さにも驚きましたが、導入の決め手となったのは、操作がとにかく簡単なことでした。配信前のセットアップがいらず、ボタンを 2つ押すだけで始められる。これは、何より求めていたものでした。教育の現場には、デジタル機器があまり得意ではない先生もいるのですが、そういう方でもストレスなく配信することができるんです。」
大分県教育庁 CORE ハイスクール・ネットワーク構想 CIO 渡辺 律子氏は、次のように述べています。
「児童生徒の数が減っていくことで学校がなくなってしまうのではなく、ネットワークをうまく活用しながら自分の学校にはないさまざまな授業を受けることができる。この形は、この先ずっと継続していけるといいなと思っています。子どもたちは、配信授業を受ける前は、自分の進路はこういう方向性しかないと思っていたかもしれないけれど、自分が日頃受けられなかった授業を配信で受けられるようになったことで新しい知識や技術が身につき、進路を考えるうえで可能性がずいぶん広がると思います。」
ZVC JAPAN 株式会社 (Zoom) 公共・文教営業部 部長 島方 敏氏は、次のように述べています。
「教室では、手間をかけることなく、誰もが素早く授業を始められることが求められます。また、遠隔地と結ぶリモート授業では、教員の言葉や黒板に書かれた文字や図形がクリアで臨場感をもって受信側の生徒に伝わらなければ魅力的な授業が成立しません。」
このたびの大分県版 COREハイスクール・ネットワーク構想事業である「COREO-Net. (コレオネット)」 での成果は、Neat社の機器とのコンビネーションによってインフラとしてのZoom を更に使いやすく、誰もが簡単に臨場感あふれる高品質な学びの機会を提供できる成功例となりました。
Zoom は単なるコロナ禍における授業の代替手段としてのツール提供だけではなく、引き続き大分県教育庁および Neat社とともに豊かな学びの機会実現に努めて参ります。
ZoomとNeatが教育での現場に浸透することにより、よりストレスがなく簡単なオンライン授業を実現し、Neat製品を通して子どもたちの学びの向上に貢献してまいります。
Neatは東京ビッグサイトで開催される第13回教育総合展(EDIX) 東京ビックサイト西展示棟(5/11-5/13)に参加し、NECネッツエスアイ社ブースにて共同出展を行います。
Neatについて
https://content.neat.no/japan.html
Neatがデザインするシンプルでエレガントな新しいコンセプトのビデオデバイスによって、実際の対面ミーティングと遜色ないリアルな感覚でバーチャルミーティングを行うことが可能になります。あらゆる会議スペースを通じてビジネス、コミュニケーション、生活の場にリッチなビデオコミュニケーション体験をシームレスに提供するNeatのソリューションは、クリアな音声と映像に加え、ハイブリッドなビジネス/学習環境をサポートする数々の先進的かつ魅力的で安全性に優れた機能を提供します。Neatはクリエイティブでユニークなイノベーターのチームによってノルウェーのオスロで創立されました。Neatはビデオコミュニケーションの新たな可能性を追求し実現してまいります。
【報道関係者のお問い合わせ先】
Neat PR 事務局(株式会社エイブルスタディ内:牟田・堀田)
E-mail: neat_pr@ablemarketing.net
【Neatframe株式会社のお問い合わせ先】
Japan-info@neat.no
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
SynopsysがNeatを採用した事例を公開
PR TIMES / 2024年9月18日 11時45分
-
Neat、宇和島市におけるオンライン授業への導入事例を発表
PR TIMES / 2024年9月12日 12時45分
-
Neat、神戸市が大規模災害時の情報共有環境整備にNeatデバイスを導入した事例を発表
PR TIMES / 2024年9月7日 0時40分
-
【NECネッツエスアイ】災害対策として神戸市にNeat Frameを納入
PR TIMES / 2024年9月2日 11時45分
-
【Neatframe株式会社】北海道銀行のNeatのビデオ会議デバイス採用・導入を発表
PR TIMES / 2024年8月26日 12時45分
ランキング
-
1「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
2PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
-
3ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
4「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月21日 7時40分
-
5渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください