VR・360度映像向け垂直ドーム型ディスプレイシステム「Panosphere」の提供を開始
PR TIMES / 2024年7月6日 16時40分
株式会社オリハルコンテクノロジーズ(本社:東京都中野区、代表取締役:高幣 俊之)は2024年7月8日より、新しい垂直ドーム型ディスプレイシステムPanosphereの販売及びレンタル提供を開始いたしました。360度映像やインタラクティブなVRコンテンツを、VR-HMDを身に着けることなく複数人で同時に体験できる展示用ディスプレイです。
水平180度、足元から頭上までを半球状に覆う広視野ディスプレイを、シンプルな機材構成で構築することにより、設営・撤去時間を短縮し無人運用も可能にしました。
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Panosphere開発の経緯
VRヘッドマウントディスプレイの普及により、視野すべてを映像に覆われる360度映像やその制作手段は広く一般的なものになりました。これにともない、ドームシアターやパノラマスクリーンなど、多人数で気軽に360度映像を体験できるソリューションへのニーズが高まっています。
こうしたなか株式会社オリハルコンテクノロジーズでは、VR-HMDを身に着けることなく、多人数が同時に高品質な没入型映像を体験できる広視野ディスプレイシステムを御提供してきました。360度映像を歪みなく表示するために理想的とされるのがドーム型のディスプレイです。弊社ではこれまで、プラネタリウムのようなドームシアターを構築するDomeworks、限られた天井高のスペースでも正面に広がる没入空間を堪能できるPanoworks、操作や商談のための机を組み合わせたコンパクトなデスクトップサイズのPanodeskといったディスプレイシステムを常設販売及びイベント向けにレンタル提供し、企業ショールームや展示会等でいずれもご好評いただいてまいりました。
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このたび新たに、映像を足元から天井までさらに広げたい、周辺が明かるい環境に設置して使いたいといったご要望にお応えする、新しい垂直ドーム型ディスプレイシステム「Panosphere」を開発いたしました。他の機材と同様に、最短1日からのレンタル利用提供や常設向け販売をいたします。
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Panosphereの特徴
視野角は水平180度、垂直135度で、床から頭上までを映像で満たすことができます。
スクリーンと一体化した球形状の外装で周囲の光を遮断し、鮮やかな映像に没入できる環境を作ります。
操作台に設置されたタブレットで、360度映像の見まわしやコンテンツ選択などを行えます。
付属のAmateras Serverで8K60pのVR映像(エクイレクタングラー形式、ドームマスター形式など)を歪みなく表示することができます。
360度映像、インタラクティブなVRコンテンツ、遠隔地からの映像中継など、様々な映像コンテンツの上映に対応できます。また、複数の平面映像を重ねて合成表示や、定時での無人自動上映も可能です。
レーザー光源の4Kプロジェクター投影により、長期間のメンテナンスフリーを実現しています。
組み立て3時間、撤去1.5時間と、展示会でのレンタル利用や移設時の設営時間も短時間で可能です。
【会社概要】
会社名:株式会社オリハルコンテクノロジーズ
所在地:中野区中野3-33-18-301
代表者:代表取締役 高幣 俊之
設立:2006年11月
URL:https://www.orihalcon.co.jp/
TEL:03-6304-8356
【お問い合わせ先】
株式会社オリハルコンテクノロジーズ 映像システム事業部
https://www.orihalcon.co.jp/contact/
info@orihalcon.co.jp
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