クレド・アセットマネジメント、次世代物流に対応するマルチ型物流施設「CREDO加須」の開発に着手
PR TIMES / 2022年8月17日 15時15分
不動産の取得、開発、運営、および企業の不動産活用に向けたコンサルティングを行う不動産アセットマネジメント会社、クレド・アセットマネジメント株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:塩田 徳隆、以下「クレド・アセットマネジメント」)は、埼玉県加須市で、マルチテナント型物流施設として「CREDO加須」の開発に着手しました。「CREDO加須」はクレド・アセットマネジメントによる初のマルチ型物流施設開発であり、2022年内に着工、2024年2月の竣工を予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99954/2/resize/d99954-2-0b30a426c8aebf52518d-0.jpg ]
「CREDO加須」は、東北道「加須IC」より約8.5km、圏央道「白岡菖蒲IC」より約9.5kmと高速道路へのアクセスに優れるほか、国道122号にも至近で、埼玉県を含む首都圏および東北エリアへの配送拠点として活用することが可能です。
今回「CREDO加須」では、特に次世代物流へのサポートと働きやすい環境づくりを強く意識した開発を行なっております。運送・物流業界においては、2024年4月よりドライバーの労働時間に上限が設定される、いわゆる「2024年問題」があり、ドライバーの働き方改革や人手不足などへの対応を迫られています。クレド・アセットマネジメントでは、これらの課題解決に向けて貢献できる施設づくりを目指しています。
具体的には、スワップボディ・コンテナ車両や45ftコンテナ積載車両に対応した車路・バース、および置き配対応区画の設置など、次世代トラック輸送が可能な設計を行い、輸配送業務の効率化を図っています。その他、物流オペレーションの自動化、省人化に向けたマテハンや、働きやすさや作業性向上のための空調の導入を想定した電気容量を確保しています。
また、ドライバーに加え、在館者、来訪者など幅広い利用者が快適に過ごせるよう、ラウンジのほか、ウェブ会議もできる個室ワークスペースやストレッチ・リラックスエリア、シャワーブース等のアメニティを整備しています。環境面では、太陽光発電システム導入による再生可能エネルギーの発電とその自家消費を行うとともに、省エネに取り組み、ZEB Ready認証の取得を予定しています。BCP面では72時間対応非常用発電機を備え、災害発生時等におけるテナントの事業継続をサポートします。
今回の「CREDO加須」は、「CREDO桶川伊奈」に続き、クレド・アセットマネジメントが手がける2件目の開発物件となります。専用施設からマルチ施設まで、また規模を問わず、品質、機能性にこだわった物流施設を開発、運営し、新規開発から既存施設の取得・リノベーションまで、物流施設のソリューションを幅広く提供していきます。なお、関東、関西を中心に現在複数の用地を取得済みもしくは取得に向けた具体的な交渉を進めており、今後も積極的に全国において事業展開を図っていきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99954/2/resize/d99954-2-865680e6df1ecfc6ba35-1.jpg ]
■開発概要
施設名:「CREDO加須」
所在地:埼玉県加須市戸崎
交通:東北道「加須IC」より約8.5km、圏央道「白岡菖蒲IC」から約9.5km、東武伊勢先線「加須駅」から約3.6km
敷地面積:約23,400平方メートル (約7,100坪)
延床面積:約50,500平方メートル (約15,300坪)
構造:鉄骨造・地上4階建
着工:2022年12月(予定)
竣工:2024年2月末(予定)
環境認証:CASBEE認証Aランク(予定)、BELS認証5☆(予定)、ZEB Ready認証(予定)
クレド・アセットマネジメント株式会社について
クレド・アセットマネジメント株式会社は、不動産アセットマネジメント会社として2021年に設立されました。顧客投資家の資金を最大限活用し、幅広い投資機会を提供するとともに、不動産の開発、運営を通して、入居企業に加え、そこで働く方々や地域社会への新たな価値の提供を目指します。また不動産の開発、運営に関する豊富な知見を活かし、物流施設から住宅、オフィス、ホテルまで、顧客企業の様々な不動産に関する課題解決をサポートします。社名の「クレド」は、ラテン語で「志・約束・信条」などを意味し、顧客、パートナー、地域社会などすべてのステークホルダーから信頼される企業でありたいとの想いが込められています。
代表取締役社長 塩田徳隆(しおだ のりたか)について
中央信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行)にて約10年間、銀行業務、不動産証券化業務および不動産仲介業務を行う。 2006年、株式会社プロロジスに入社。バイスプレジデント事業企画部長として物流施設のアクイジション事業に従事し、大手企業が保有する数百億円規模の物流施設のバルク案件等を担当。 その後、2009年のGLプロパティーズ株式会社(現 日本GLP株式会社)会社設立時より参画し、新規開発、リーシング等を統括したほか、複数の開発ファンドの立ち上げ及び大型ポートフォリオの取得などを実現。執行役員投資開発本部長として新規開発事業、 リーシング事業およびプロジェクトマネジメント事業を統括。 2021年3月にクレド・アセットマネジメント株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。
■企業概要
会社名:クレド・アセットマネジメント株式会社
代表者:塩田 徳隆
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
設立:2021年3月15日
事業内容:不動産の開発、所有、賃貸、管理、売買及び仲介業務、不動産アセットマネジメント業務、コンサルティング業務
資本金:1,000万円
URL:https://www.credo-asset.com/
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