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今秋、11月3日(木)~6日(日)開催の「アートウィーク東京」国内外アーティストによる注目の展覧会や、アーティストコラボのスペシャルカクテルが味わえる「AWT BAR」の詳細を発表!

PR TIMES / 2022年7月15日 21時40分

一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームは、世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」と提携し、日本の現代アートの創造性と多様性、またそのコミュニティーを国内外に紹介する国際的なアートイベント「アートウィーク東京(AWT)」を、2022年11月3日(木)~6日(日)の4日間、都内各地を拠点に開催。東京の現代アートを牽引する11の美術館/インスティテューション、41のギャラリーが集結します。



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トピック1. 都内各地のアートスペースを結ぶシャトルバスが昨年より2ルート増の6ルートに
トピック2. 国内外アーティストによる注目の展覧会を発表
トピック3. 建築家・萬代基介が手がける「AWT BAR」と、アーティストコラボ・スペシャルカクテル
トピック4. 「アートウィーク東京」のアートディレクターに菊地敦己氏が就任
トピック5. アートカルチャーに関するレクチャー・座談会をYouTubeで公開
トピック6. ホテルパートナーが The Okura Tokyoに決定。宿泊特別レート、AWTカクテルを提供
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[画像1: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-09faa61a8a84a9b7b31a-0.jpg ]

今年の「AWT」では、都内の主要なアートスペースをシャトルバスで繋ぐ「モビールプロジェクト」の専用アプリが登場(9月予定)。交通渋滞が懸念される都内で、運行状況をチェックしたり、ルートマップや会場案内を調べたりできるだけでなく、特定の画面の提示でシャトルバスに無制限で何度も乗車できるなど、各会場を巡るための便利機能が満載です。また、注目の展覧会情報や気鋭のアーティストとコラボレーションを実現した「AWT BAR」など、「AWT」をよりお愉しみいただけるよう、各トピックの詳細を発表いたします。さらには、公式サイトをアップデートし、参加するアートスペースの詳細情報、バス停のマップを確認できるようになりました。
(公式URL:https://www.artweektokyo.com/

■都内各地のアートスペースを結ぶシャトルバスが昨年より2ルート増の6ルートに
「AWT」のひとつの特徴として、美術館やギャラリーなど都内主要なアートスペースを繋ぐ無料のシャトルバスが運行します。本年度は6ルートに増やし、毎日午前10時から午後6時まで、それぞれ約15分間隔でシャトルバスを運行。さらに多くの参加会場を巡ります。
大型美術館が立ち並ぶ六本木エリア、老舗ギャラリーがひしめく銀座エリア、新進ギャラリーやアーティスト自らが運営するスペースが点在する池袋エリアと東東京エリア、注目のアートコンプレックスが建つ天王洲エリアなど、個性豊かな6種類のルートを通して、今の東京のアートシーンを体験できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-72930042571c84d03b58-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-209d5081b54d69b0728a-4.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-a55045d213edb6d3916f-3.jpg ]

また誰でも自由にダウンロードできる無料の「AWT」専用アプリが登場。アプリ内の「AWT PASS」の画面を提示すると、期間中無制限でシャトルバスに乗車できます。アプリは、バスの運行状況をリアルタイムで確認できるほか、参加施設を巡るスタンプラリー機能もあり、1ルートをすべて巡ってスタンプを集めた方にはプレゼントをご用意しています。(アプリの配信は9月を予定)

■「AWT」の6ルートで見られる、国内外アーティストによる注目の展覧会
<美術館/インスティテューション>
「AWT」の6つのバスルートで、11の美術館/インスティテューション(美術機関)にも訪れることができます。美術史を形成するだけでなく、新たな美術の可能性を提示する美術館/インスティテューションが今秋開催する大規模な回顧展に注目です。
開館15周年を迎える国立新美術館(六本木)では、日本発の美術運動である「もの派」を代表する李禹煥の業績が紹介され、東京国立近代美術館(竹橋)では、1970年代末より独自の精神をもって『スクラップブック』からノイズミュージックに至る様々な表現を手がけてきた大竹伸朗の活動を読み直す展覧会が開催されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-d06cc9a3627586bf520f-7.jpg ]

また、資生堂ギャラリー(銀座)では、1947年から続く企画「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界」展で、ミヤギフトシや宮永愛子等6名のアーティストの新作が発表されます。
このようなテーマ毎に作家を選定するグループ展は、最新の美術の動向を多様な側面から探る試みです。
これらの展覧会をはじめ、「AWT」参加施設の様々な企画からは、活発で充実した東京の現代アートを窺い知ることができます。

<ギャラリー>
現代アートの最先端を走るギャラリーやアーティスト・ラン・スペースは、創作活動を続ける作家の表現を披露する場です。誰よりも早く傑作を目にすることもあれば、ときに失敗作に出会うこともある臨場感のあるギャラリーは、作品購入を通して鑑賞者が直に作家の活動を支援できる重要な現場です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-c85f3f1349eea565dbde-8.jpg ]

今年は日本を代表する作家による個展が充実。写真や現代美術に限らず、建築や古美術など幅広い文化に精通し世界的に活躍する杉本博司(ギャラリー小柳、銀座)や、光と音による圧倒的なインスタレーションで知られる池田亮司(TARO NASU、六本木)、言葉や絵画、映像、パフォーマンスを取り入れる詩人でマルチメディア・アーティストの吉増剛造(Take Ninagawa、麻布十番)などの展覧会が開催されます。
また、安瀬英雄(KANA KAWANISHI GALLERY、清澄白河)や田村友一郎(KOTARO NUKAGA、六本木)、毛利悠子(Yutaka Kikutake Gallery、六本木)といった日本におけるアートの「今」を探求する、次世代の作家の展覧会も開催されます。

海外の注目作家では、欧米の若きペインターに多大な影響を与えながらも2017年に逝去したダーン・ファンゴールデンの個展がMISAKO & ROSEN(大塚)で8年ぶりに開催され、KEN NAKAHASHI(新宿)では、ドイツ・ライプツィヒのギャラリー、ヨヘンヘンペルと共同してイミ・クネーベルとエリック・スワーズの2人展が開催されます。
ギャラリーの展覧会を通し、日本そして世界の幅広い現代アートの表現を実感できます。

■気鋭の建築家・萬代基介氏が手がけるバー「AWT BAR」とアーティストコラボ・スペシャルカクテル
「AWT」会期中には、気鋭の建築家・萬代基介設計による「ATW BAR」が4日間限定で南青山にオープン。アーティストとコラボしたスペシャルカクテルが提供されます。バスで東京を巡った一日の終わりに、様々な人たちとアート体験を語り合うひと時をご堪能ください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-2c48f9138b54410ccacd-1.jpg ]

「AWT BAR」概要
・場所:mosaic(住所:東京都港区南青山5丁目4-30  emergence aoyama complex 1F)
・運営時間:会期中毎日18:00~24:00 (L.O.:23:30)
※10:00~18:00は、AWTインフォメーションセンター/VIPラウンジを運営

<プロフィール>
萬代基介(まんだい もとすけ)
建築家。1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学工学部建築学科卒業。05年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。05-11年石上純也建築設計事務所勤務。12年萬代基介建築設計事務所設立。12-15年横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手。主な受賞にDSA空間デザイン大賞、JCDデザインアワード金賞、藤井厚二賞など。主な作品に「おしか番屋」(2016)「石巻の東屋」(2021)「椎葉邸」(2022)など。
https://mndi.net

■「AWT」のアートディレクターに菊地敦己氏が就任
「AWT」の総合デザインを手がけるのはアートディレクター/グラフィックデザイナー・菊地敦己氏。サリー・スコット、ミナ ペルホネンのアートディレクション、青森県立美術館、横浜トリエンナーレでのサイン計画など、幅広いジャンルで活動する菊地敦己氏が、「AWT」のロゴやWEBサイト、専用アプリ、オリジナルトートバッグなどのデザインを担当します。


<プロフィール>
菊地敦己(きくち あつき)
アートディレクター/グラフィックデザイナー。1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1997-98年スタジオ食堂プロデューサー、2000年ブルーマーク設立、11年より個人事務所。アートディレクターとして、VI(ヴィジュアル・アイデンティティ)、サインデザイン、エディトリアルデザインなどを手掛けるほか、展覧会制作やアートブックの出版など活動は多岐にわたる。主な仕事に青森県立美術館、「横浜トリエンナーレ2008」のVI計画、ミナ ペルホネン、サリー・スコットのアートディレクション、『旬がまるごと』や『装苑』などのエディトリアルデザインほか。主な受賞に亀倉雄策賞、講談社出版文化賞、日本パッケージデザイン大賞、原弘賞など。

■アートカルチャーに関するレクチャー・座談会「オンライントーク」をYouTubeで公開
日本のアートヒストリーや日本現代美術のエコシステムに関するレクチャー・座談会「オンライントーク」をYouTubeで公開します。企画は「NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]」が担当。ニューヨークを拠点に海外における日本戦後美術の物語に大きく貢献した美術史家の富井玲子氏や、1980年代以降の東京のオルタナティブなアートシーンを牽引してきた小池一子氏、アートディレクター/グラフィックデザイナーの菊地敦己氏、評論家のアンドリュー・マークル氏、AITプログラムディレクターのロジャー・マクドナルド氏をはじめ、日本のアートシーンを代表する様々なスピーカーが登場します。(詳細は近日公開予定)

■ホテルパートナー The Okura Tokyoにて「AWT」参加者への宿泊特別レート、AWTオリジナルカクテルを提供
「AWT」のホテルパートナーは、2019年に新ホテルとして開業した虎ノ門のThe Okura Tokyo。「AWT」参加者への宿泊特別レートを提供するほか、オークラ プレステージタワー最上階に位置するバーラウンジ「スターライト」では、「AWT」をイメージしたオリジナルカクテルをご用意します。

The Okura Tokyo ご宿泊お問い合わせ先
・メール:reservation@tokyo.hotelokura.co.jp
※ご連絡をいただく際は他予約と判別しやすくするため、件名に「アートウィーク東京」の文言を記載ください。
・電話番号:0570-090-489
月~土 9:00~18:00、日・祝 9:00~17:00

■アートウィーク東京 ディレクター 蜷川敦子(にながわ あつこ) プロフィール

[画像8: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-a5ffe3140fb687d06067-5.jpg ]

「アートウィーク東京」 共同創設者・ディレクター/Take Ninagawa代表。
2008年、東京・東麻布にギャラリー「タケニナガワ」を設立。以降、国際的な文脈の中で日本のアーティストを紹介することに努める。アートバーゼル香港のセレクションコミッティー。グローバル・サウス問題を扱うアートのためのプラットフォーム SOUTH SOUTH にコラボレーターとして関わる。2021年一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームを共同設立、「アートウィーク東京」を立ち上げる。

《 「アートバーゼル」 概要 》
世界最高の規模と質を誇る近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」。毎年、拠点となるスイスのバーゼルをはじめ、香港、マイアミビーチ(アメリカ)で開かれるアートフェアには、世界各地から大勢のアートファンや専門家が集まり、2022年にはパリでの開催も発表されています。国際的なアートイベントにおける高度な専門知識や経験を有する「アートバーゼル」は、「アートウィーク東京」がめざす現代アートの健全で活発なエコシステムの構築や、国際的なネットワークにおける東京の地位を確立するために欠かせない存在。(https://www.artbasel.com/

《 「アートウィーク東京」 概要 》

[画像9: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-20897f1ca76a2a160136-6.jpg ]

日本の現代アートの創造性と多様性、またそのコミュニティーを国内外に紹介する年に一度のアートイベント。世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」と提携し、文化庁の助成の下、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催する。2021年11月4日から7日にかけて行った初開催は、美術館、ギャラリー、アートスペースなど都内50ヶ所のアート施設が参加し、2万人を超える来場者数を記録した。
また、アートウィーク東京モビールプロジェクトは、文化庁の助成を受け、東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会が主催し、主要なアートスポットを繋ぎ、車内での特別なアートプロジェクトも展開するシャトルバスの運行を企画実施。片岡真実(森美術館館長)、小松弥生(東京国立近代美術館館長)、塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT]理事長)、蜷川敦子(アートウィーク東京ディレクター/一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム代表理事)、茂木直恵(東京都現代美術館副館長)が実行委員を務める。

<アートウィーク東京>
〇名称 : アートウィーク東京 (英:Art Week Tokyo)
〇会期 : 2022年11月3日(木)~11月6日(日)  (4日間)
〇会場 : 都内52軒の美術館/インスティテューションとギャラリー/AWTインフォメーションセンター
〇主催 : 一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム
〇提携 : Art Basel(アートバーゼル)
〇参加美術館等 : 都内11施設 (詳細は別添参考資料を参照)
〇参加ギャラリー : 都内41ギャラリー (詳細は別添参考資料を参照)

<アートウィーク東京(モビールプロジェクト)>
〇名称 : アートウィーク東京 (モビールプロジェクト)
〇主催 : 東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会
〇助成 : 文化庁

<料金>
※ギャラリー41軒と銀座メゾンエルメス フォーラム、資生堂ギャラリーは入場無料。その他美術館9館は「AWT」割引価格適用予定。
※一般チケットは無料でダウンロードできる「AWT」専用アプリのみ (アプリのリリースは9月予定)

〇問い合わせ:info@artweektokyo.com
〇公式URL:https://www.artweektokyo.com/ 
〇Facebook:https://www.facebook.com/Art-Week-Tokyo-109135978062118
〇Instagram:https://www.instagram.com/artweektokyo/
〇Twitter:https://twitter.com/ArtWeekTokyo

■各バスルートの詳細 Aルート

[画像10: https://prtimes.jp/i/100658/2/resize/d100658-2-09faa61a8a84a9b7b31a-0.jpg ]

A1 東京都庭園美術館
A2 コウサクカネチカ/タクロウソメヤコンテンポラリーアート
A3 ミサシンギャラリー
A4 カイカイキキギャラリー
A5 オオタファインアーツ/コタロウヌカガ
/タカ・イシイギャラリー/タロウナス/ペロタン東京
/ユタカキクタケギャラリー
A6 森美術館
A7 ギャラリーサイド2

Bルート
B1 東京都写真美術館
B2 リーサヤ
B3 ポエティック・スケープ
B4 AWTインフォメーションセンター/AWT BAR
B5 ファーガス・マカフリー 東京
B6 ワタリウム美術館
B7 スノーコンテンポラリー
B8 MEM

Cルート
C1 東京都現代美術館
C2 ハギワラプロジェクツ
C3 Cルート⇄Dルート乗り換え地点(日本橋交差点付近) ※D1へ徒歩で接続可能
C4 東京国立近代美術館
C5 タグチファインアート
C6 無人島プロダクション
C7 カナカワニシギャラリー/サトコオオエコンテンポラリー

Dルート
D1 アーティゾン美術館 ※C3へ徒歩で接続可能
D2 ギャラリー小柳
D3 銀座メゾンエルメス フォーラム
D4 資生堂ギャラリー/東京画廊+BTAP
D5 PGI
D6 タケニナガワ
D7 国立新美術館/日動コンテポラリーアート

Eルート
E1 東京国立近代美術館
E2 ミヅマアートギャラリー
E3 ウェイティングルーム/マキファインアーツ
E4 タリオンギャラリー
E5 フイギユア/ミサコ&ローゼン
E6 XYZコレクティブ
E7 カヨコユウキ
E8 スカイザバスハウス

Fルート
F1 東京オペラシティ アートギャラリー
F2 ケンナカハシ
F3 AWTインフォメーションセンター/AWT BAR
F4 ナンヅカアンダーグラウンド/マホクボタギャラリー
F5 ブラム&ポー
F6 ギャラリー38

※バスルートは変更になる場合があります
※ユミコチバアソシエイツは今秋移転予定の新施設にて参加予定

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