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老舗朱肉メーカーのフレグランス「EDIT(h)」(エディット)が、イタリアの世界的な香水イベント「Esxence 2022」に出展

PR TIMES / 2022年7月11日 13時15分

株式会社モリヤマ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:葛和建太郎)は香水ブランド「EDIT(h)」(エディット)を2022年6月に開催されたイタリア・ミラノの世界的な香水イベント「Esxence 2022」(エクソンス)に出展しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/101918/2/resize/d101918-2-fee1cd76c804fad79238-28.jpg ]



Esxence(エクソンス)について


世界中の香水ブランドが一堂に会し、多くの業界関係者や香水愛好家が訪れることからニッチフレグランスのメッカと称される。
入場者数は延べ6000人、出展ブランドは280にのぼる。
EDIT(h)は国内フレグランスブランドとしては2社目となる参加を果たした。

公式HP:https://www.esxence.com/
開催日:2022年6月15日(水)~6月18日(土)
会場:Milano Convention Centre(イタリア・ミラノ)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=6PZ3CYU7Fvw ]

※Esxence公式YouTubeより



今回の反響


 「EDIT(h)」(エディット)は ‘香りと捺印は共にアイデンティティを印す文化である’ という哲学にもとづいて生まれたブランドです。
 会場では、来場者は押印文化と現代カルチャーが融合したことにより生まれたエディットのバックストーリーに耳を傾けました。朱肉で名前が押印された試香紙と共に実際の朱肉の香りも嗅ぎながら、その香りや、独自のルーツに拘ったボトルやパッケージングなどを体験。
 業界関係者やインフルエンサー内で ’今年のEsxcenceで必ずチェックしなくてはならないブランドの一つ’ として噂が広がり、会期中はブースに来訪者が途絶えることなく押しかけました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101918/2/resize/d101918-2-329e4df2560144ee7c2b-27.jpg ]




世界最大規模の独立系フレグランスメディアFRAGRANTICAにEsxenceレポート記事としてEDIT(h)が掲載


「The Perfumes by Japanese Perfume Brand EDIT(h)」
Fragrance Reviews
by Viktoriya Wlasowa
[画像3: https://prtimes.jp/i/101918/2/resize/d101918-2-438316ba44c31c43e4aa-18.jpg ]

〈元記事〉
https://www.fragrantica.com/news/The-Perfumes-by-Japanese-Perfume-Brand-EDIT-h-16718.html

〈和訳一部抜粋/中略*〉 *年号など原文で誤記のあったものは修正しています。

 ブランドの成功にとって、ビジュアル要素がいかに重要であるかは誰もが知るところである。広告画像、そして特にボトルは、少なくとも一瞬でもバイヤーの視線を集め、足を止めさせなければならない。しかし、私がEDIT(h)のスタンドの前で足を止め近づいたのは、ボトルではなく、試香紙を準備する人の潔さだったのである。淡々と、しかし正確に、余分な身振りは一切なく、ある種の内的リズムに従ったその動きは、茶道に近い儀式を思わせた。目の前に紙を置き、小さな印鑑をとって朱肉につけ、その印影をブロッターに押印し、その上に瓶から香水をつけ、香りの名前を告げた後、ブロッターを来訪者に手渡すのである。そして、その香りを楽しんでもらった後、次の香りを嗅いでもらうという儀式を繰り返すのである。
[画像4: https://prtimes.jp/i/101918/2/resize/d101918-2-b56d625001b26941cb3d-20.jpg ]

(中略)EDIT(h)は、1905年以来、印鑑用の特殊なインクを染み込ませたパッド、いわゆる「朱肉」を製造している日光印が設立したブランドで、日本ではしばしば署名の代わりに使用されている。その印章の伝統を香水として繋げようと考えたのが、EDIT(h)のクリエイティブ・ディレクター、葛和建太郎氏。日光印の6代目で、家業を継ぐ前は音楽ディレクターとして活躍していた彼は、現代の香水コンシューマーの需要を、伝統工芸の品質という観点から見つめ直すことを思いついたのである。

 このコレクションでの私のお気に入りは、ジャルダン デ モウとグリーン ベルベット。(中略)ジャルダン デ モウ-「言の葉の庭」-は、制作者のアイディアによれば、近代都市の巷に紛れ込んだ小さな植物園をイメージさせるもので、実際、香りが開くと、スズランと白いバラが登場する。

 しかし、バランスよく私の感想を伝えてきた中で、私はグリーン ベルベットを選ぶだろう。同じグリーン系の香りでも、より複雑でフローラル、そして暖かく、晴れた夏の朝に青々とした草やキンポウゲが咲く湿地帯の草原を連想させる香りである。グリーンベルベットはその名にふさわしく、アイリスとホワイトムスクの香りがベルベットのように感じられる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/101918/2/resize/d101918-2-f8d1303b89f91662ff01-19.jpg ]

 EDIT(h)の香水瓶はシンプルで、底面は四角く、細長い、やや丸みを帯びたグレーのキャップは、一見すると控え目だ。しかし、よく見ると、ボトルの形は、ブランド創設者が石から彫った印鑑をそのまま再現しており、非の打ち所のない簡潔なデザインになっている。



「EDIT(h)」(エディット)の海外展開

2018年1月 パリ展示会Maison and Objetにてローンチ
SWAY GALLERY PARIS(パリ)他にて販売開始
2018年9月 香水イベントRives de la beaute(パリ)に参加
2019年1月 パリ展示会Maison and Objetに出展(2回目)
2019年9月 香水イベントRives de la beaute(パリ)に参加(2回目)
2020年1月 パリ展示会Maison and Objetに出展(3回目)
2020年9月 香水イベントRives de la beaute(パリ)に参加(3回目)
2022年6月 香水イベントEsxence(ミラノ)に参加

【今後の予定】
2022年秋 ヨーロッパ他各地での香水の販売を開始予定
2022年9月 香水イベントRives de la beaute(パリ)に参加予定



「EDIT(h)」(エディット)について


[画像6: https://prtimes.jp/i/101918/2/resize/d101918-2-d9f3851c8d67be8cc466-9.jpg ]

「EDIT(h)」(エディット)は、明治38年創業の日光印がフレグランスと朱肉の意外な親和性を発見したことに始まり「世界基準でエモーショナルなメイドインジャパンのフレグランス」を求めて誕生したユニセックスブランド。欧米でも高い評価を受けているEDIT(h)の香り全てに、長年同社が練朱肉に配合してきたアジア由来の香料を含めて調香されており、独特の統一感とノスタルジアを感受させる。



「EDIT(h)」(エディット)ラインナップ


1st collection(2018年発売)
Jardin Tokyo, Rose Mojito, Earl Grey, Reminisce, Yuzuki
〈商品展開〉オードパルファン,練り香水,フレグランスディフューザー,アロマキャンドル

La collection Remixes(2021年発売)
Jardin des mots, Souchong journey, Kagamigoshi, Green Velvet
〈商品展開〉オードパルファンのみ



会社概要


会社名:株式会社モリヤマ
所在地:東京都千代田区神田駿河台3‐1日光ビル
代表者:代表取締役 葛和建太郎
設立:1905 年
事業内容:朱肉、スタンプ台、フレグランス製品の製造・販売

〈公式サイト〉
EDIT(h)公式サイト:https://edithtokyo.com/
EDIT(h)オンラインストア:https://edith.shop-pro.jp/

〈SNS〉
Official Instagram:https://www.instagram.com/edithfragrances
É Magazine:https://www.instagram.com/edithfragrances_magazine

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