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東京都港区の公立保育所・認定こども園 全33施設において 紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」導入

PR TIMES / 2023年5月18日 11時45分



有限会社いとう教材社(本社:東京都小金井市、代表取締役:伊東 淨堯)は、東京都港区の公立保育園・認定こども園全33施設において、紙おむつサブスクリプションサービス「おむつん」の導入が決定したことをお知らせいたします。

港区では2023年5月に試行実施を行い、2023年6月より正式に運用を開始する予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102787/2/resize/d102787-2-ca804356e5d3c27b2ee8-0.jpg ]

おむつんの導入について
港区では、保護者利便性の向上と育児負担の軽減、保育園の業務負担の軽減を目的として、2023年5月から公立保育所・認定こども園全33施設において紙おむつサブスクリプションサ―ビス「おむつん」を試行実施し、6月から本格導入いたします。

今回、おむつんを導入することで、おむつの残り枚数確認やおむつの交換枚数に関する認識相違など、保育士と保護者の双方にかかっていた負担を軽減することができます。負担の軽減により保育士および保護者が子どもたちに関わる時間が増えることで、よりよい保育を考える時間に充てることができ、保育の質向上・保育士が長く働ける環境づくり、保護者の利便性向上を目指すことに繋がります。
港区では2022年11月に公立保育所・認定こども園の在園児保護者向けに紙おむつのサブスク利用希望アンケート調査を行い、約81%の保護者が、「紙おむつサブスクサービスが導入された場合、利用を検討する」と回答いたしました。
2023年5月18日現在、試行実施段階で0.1.2歳定員数の75%を超える1,200名以上の保護者にご利用いただいています。
また、港区公立保育園・認定こども園で利用している保育ICTシステム「コドモン」との連携により、保護者はご利用中のコドモン保護者アプリからお申込フォーム等へ簡単に画面遷移できるため、迷わずに申込等の手続きが可能です。

保護者利便性向上・育児負担軽減に向けた取り組み
港区では私立認可保育園の誘致を中心とする保育定員拡大の取組により、平成31年4月に待機児童ゼロを達成しました。保育施設の数が増え、入園を希望する世帯が保育施設に入りやすくなった一方で、保育施設の定員に対する空きの増加や、増加した保育施設の保育の質の維持・向上など、新たな課題が出てきました。
その中で新たな課題やニーズを把握するため、令和4年1月~2月に実施された「港区の就学前児童に対する子育て支援検討に当たってのアンケート調査」では、区立認可保育園利用世帯からの利用施設に対する要望の中に、おむつのサブスクリプションサービスに関するものが多く見られました。
この度港区ではアンケート調査で寄せられた要望等を踏まえ、保護者の利便性を向上させ、育児負担を軽減することを目的として、一定の基準で事業者選定を行うことで、区立認可保育園でのおむつのサブスクリプションサービス「おむつん」を導入いたしました。

※出典:みんなと子どもすくすくアクション~港区の就学前の子どもを取り巻く環境変化等を踏まえた30の子育て支援策~
https://www.city.minato.tokyo.jp/hoikuseisaku/documents/sukusuku_action_ver16.pdf

「おむつん」について
2019年11月にサービスを開始した「おむつん」は、保育施設で使用する紙おむつ・おしりふきが使い放題になるサブスクリプションサービスです。
おむつん利用者は一定の月額利用料を支払うことで、保育施設で使用するおむつ・おしりふきが使い放題になります。利用者のおむつは直接保育施設に届くため、保護者が毎日紙おむつに記名して持参する、という手間が無くなり、保育士は園児毎にそれぞれのおむつを管理する必要が無くなります。保護者の利便性向上と保育士の業務負担軽減の両方に寄与するサービスです。
おむつんは保護者の利便性向上はもちろんのこと、持続可能なおむつサブスクリプションサービスを目指し、特に保育士の業務負担軽減の視点を重視してサービス展開を行っています。
・1箱から翌日配送
・選べる支払方法
・ICTシステム「コドモン」との連携
特に、「1箱から発注ができ、最短翌日におむつ・おしりふきが届く」という点には多くの保育施設様から評価をいただいております。
日々多忙な保育士はおむつの注文を失念してしまうケースがあります。おむつが到着まで多くの日数を要してしまうと、保護者から料金をいただいているにもかかわらず、保育施設におむつが無い状態になってしまいます。また、保育施設では一般的に収納場所が少ない施設が多く、多くの在庫を各施設が持つことは難しい状況です。
おむつんでは1箱(3~4パック)という少ないロットを最短翌日にお届けが可能なため、注文忘れなどの緊急時にも保育士の業務負担にならずに、継続して保育を行っていただくことが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/102787/2/resize/d102787-2-cc29e48fa7f04a1d1633-2.jpg ]


有限会社いとう教材社について
会社名:有限会社いとう教材社
所在地:東京都小金井市緑町4丁目5-4
代表者:代表取締役 伊東淨堯
設立:1986年9月1日
おむつんサービスサイト:https://omutsun-hoiku.com/
企業URL:https://ito-kyozaisha.co.jp/
事業内容:
幼稚園・保育園向け保育備品の販売事業
保育環境整備工事事業
おむつサブスクリプションサービス「おむつん」の開発・提供

【本リリースに関するお問い合わせ先】
有限会社いとう教材社 コンシューマー事業部
おむつんプロジェクトマネージャー 中村
TEL:042-381-3031
e-mail:k-ito@ito-kyozaisha.co.jp

【おむつんの導入に関するお問い合わせ先】
有限会社いとう教材社おむつんWEBサイト内からお問い合わせください。
https://omutsun-hoiku.com/contact/
e-mail:info@omutsun-hoiku.com

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