1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

株式会社阿波和が世界21ヶ国で活躍している日本初のプロ阿波踊り集団『寶船(たからぶね)』の衣装を手掛け、ヨーロッパツアーで初お披露目

PR TIMES / 2023年8月10日 11時15分

株式会社阿波和、世界的プロ阿波踊り集団の衣装を制作 ─ ヨーロッパツアーで華々しいデビュー

株式会社阿波和(本社:徳島県鳴門市、代表取締役社長:井上光)は、世界21ヶ国で活動するNEO阿波踊り集団「寶船」の舞台衣装のデザイン制作を手掛けました。この衣装は、寶船ヨーロッパツアー『BE HERE NOW TOUR 2023』で初めて披露されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-8960db46bbd891f723c0-1.jpg ]

株式会社阿波和(https://awawaland.co.jp/)は、優れたデザインと職人技術を持つチームがお客様の要望に応じた舞台衣装を製作します。当社専属デザイナーは、多くの舞台やイベントなどの衣装を手掛けており、その経験と創造力を活かし、フルオーダーメイドの舞台衣装を提供しています。寶船(左から加藤 夏生子、米澤 陸、米澤 渉、米澤 萌)とのコラボレーションにより、独自のデザインと優れた品質が融合。

クリエイティブなデザインと卓越した品質 ─ 株式会社阿波和が舞台衣装のオーダーメイド事業を開始



[画像2: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-440f24984d00afe53181-0.jpg ]

寶船ヨーロッパツアー『BE HERE NOW TOUR 2023』で初めて披露される衣装は、寶船の個性や演目の雰囲気に合わせてデザイン。(向かって左:株式会社阿波和 執行役員 CTO 石井良昌)

[画像3: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-0404c307c515934e172c-2.jpg ]


今回のプロジェクトでは、帯は京都室町で創業二百八十五年を迎える帯匠 誉田屋源兵衛(左から3番目、10代目山口源兵衛氏)との協力により、独自のデザインと優れた品質が融合した衣装を製作しました。これらの衣装は、寶船の個性や演目の雰囲気に合わせてデザインされ、踊り手たちの動きを最大限に引き立てるように工夫しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-6fe15e008ab4b58db2cf-4.jpg ]

【踊り出したら、命懸け】の合言葉がふさわしい血を連想させるような赤い舞台衣装は、ベースは同じだがメンバーの個性がいかせるように着脱可能なパーツ設計にデザイン提案から縫製までフルオーダーメイドで製作。

■陣羽織 Ver
[画像5: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-aecffaafb74e1e2e5fc8-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-deeca44e85f359209b21-6.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-3cd3088ca0a071af3ba7-11.jpg ]

武士が合戦の際に、その勇猛さを表すために羽織った陣羽織は、寶船の勇ましい阿波踊りにもぴったりの装いです。その威厳と貫禄を表現するために、陣羽織の丈を短くし、後ろ見頃に深く切り込みを入れるなどのアレンジを加え、寶船の激しい踊りを想定したこだわりの一つ。

■環境配慮と踊りやすさを追求した踊り足袋
[画像8: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-f6eeb6160532a3eed49d-7.jpg ]

足袋は文楽足袋株式会社(徳島県鳴門市)との共同開発。
従来の男踊り足袋は塩化ビニル塗布でしたが、環境に配慮した有名靴ソールを使用した踊り専用の足袋です。この足袋は輸入地下足袋でなく、日本で生産加工された足袋です。

■たすきVer
[画像9: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-e9abc43dc5d81687c641-8.jpg ]


[画像10: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-083638be0f7563de5301-8.jpg ]


[画像11: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-8ab11bfc90f33c8d233a-8.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-3e7f9f439edc34d81813-12.jpg ]

たすきとは太古の昔、神事の際に使われていた装いの一つであり、物事や人の心を次の人に繋ぐ意味があります。
寶船の活動のように国内に留まらず海外へと阿波踊りを広め、その活動の意思や阿波踊りへの『愛』を観た人に繋ぐ意味を込めて製作。

■法被Ver
[画像13: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-cb35821bc9462f7422fc-12.jpg ]

阿波踊りの法被を洋裁で作るという斬新な試みに挑戦。その法被は、激しい動きにも柔軟に対応できるように、袖の付け根の位置を工夫したり、生地の引っ張りを防いだりするなど、縫製にこだわっています。寶船のメインカラーである赤から黒へのグラデーションの細かいスパンコールをあしらい、踊りに華やかさとエレガントさと威厳を加えています。武士が合戦で羽織った陣羽織のように、勇ましくも美しい法被で、阿波踊りの新たな魅力を引き出す寶船の踊りにもご注目ください。

■荒波と渦潮をイメージした帯
[画像14: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-bc3979b46732cb4b370e-14.jpg ]

[画像15: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-6f25ac3157141ec833f3-14.jpg ]

帯は誉田屋源兵衛(京都府室町)の別注。
荒波にでる船。荒波・渦潮をイメージし金箔や漆で織られた帯に仕上げている。

舞台衣装が世界のステージで華を添える|Japan Expo メインステージ



[画像16: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-68faebb3ba5fdc7c2c9d-19.jpg ]

[画像17: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-34f00ec948fcffec7720-19.jpg ]

[画像18: https://prtimes.jp/i/107989/2/resize/d107989-2-d8795e7f96ab2f409b96-17.jpg ]

会社概要


社名 :株式会社阿波和
代表者 :代表取締役 井上 光
本社所在地:徳島県鳴門市撫養町南浜東浜339
創業 :1996年4月 井上呉服店
設立 :2021年 12月1日
資本金 :1,000万円

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください