地域の製造業が一丸となって若手人材をはぐくむ「『こうば』と『学生』の架け橋サロン」を初開催！！

八尾市産業政策課・「みせるばやお」連携　経済産業省『令和4年中小企業支援等対策費補助金　若者人材確保プロジェクト実証』採択事業

株式会社タカヨシジャパン（本社：大阪府八尾市福栄町1丁目19-1、代表取締役：高島小百合、以降「当社」）は、2022年11月15日（火）、16日（水）の2日間、「『こうば』と『学生』の架け橋サロン」を初開催いたします。本イベントでは、大阪府八尾市の製造業13社が集まり、直接学生に製造業の魅力を伝え交流することで、今後の若手人材の確保を目指すものです。



[画像: https://prtimes.jp/i/111847/2/resize/d111847-2-624547ca318b27a436f1-0.jpg ]

現在、地方の製造現場では、若手人材の不足が大きな課題となっています。また地方の製造業のほとんどが中小企業で、一社単独で採用活動に力を入れられないという現状があります。そこでこの度、八尾市で製造業を営む当社は八尾市産業政策課と「みせるばやお」（http://www.miseruba-yao.jp)と連携させていただき、『「こうば」と「学生」の架け橋サロン』を開催させていただくことになりました。
大阪府八尾市の製造業を中心に、13社が「みせるばやお」に集まり、学生さんと座談会をしながら、モノづくりの魅力をお伝えしていくという初の試みです！！
また本イベントを皮切りに、今後、同地域の中小企業が合同で若手人材の研修や交流などをする場を設け、同じ課題を抱える企業どうしが一丸となって若手人材を育む体制を整えていきたいと考えております。

◆本プロジェクトへの背景と想い（当社代表取締役　高島小百合）◆
私は町工場の娘として産まれました。
しかし「町工場」の見かけや印象から、自分の生い立ちに劣等感を持っていました。それに反発するように華やかな世界に憧れ、大学卒業後の就職先は「劇団四季」。「みんなで1つの公演を作り上げる」という学園祭の前のようなワクワク感や一体感が大好きでした。
その後ご縁があり、父の会社に就職。
ものづくりに深くかかわるようになり、「町工場」にも「舞台」をつくるのと同じ魅力があることに気が付きました。私が大好きな「一体感」が町工場にもあることにやっと気が付いたのです。
しかし、町工場の娘として育った私でさえ、全く気付かなかったモノづくりの魅力。第一印象はよくないモノづくりの現場…。
だからこそ、丁寧に伝えていかないとその魅力を伝えることができないと考え、まずは魅力的な経営者様と学生さんをおつなぎする場を設定いたしました。
中小企業1社では大企業には到底かないません。しかし志が同じ会社様が集まり「団結」することで、そのパワーは掛け算方式で広がり、世の中に影響力を与えることができると信じております。
ぜひ、私たちの試みをたくさんの方々にお届けいただける機会をいただけますよう、お願い申し上げます。

◆開催概要◆
≪開催日時≫　
2022年11月15日(火)・16日(水)　14：00～16：00 　　　　　　
※13時より「就活に役立つSNS講座開催！！ 　　　　　　　
≪開催場所≫　
みせるばやお（近鉄八尾駅前　リノアス8階） 　　　　　　　
大阪府八尾市光町２-６０ ≪参加対象≫　大学生・大学院生・短大生・専門学校生・高専生 　　　　　　　　
※学生は全学年対象
≪参加企業≫　
アベル株式会社／株式会社一瀬製作所／株式会社オーツー ／カネエム工業株式会社／株式会社河辺商会／錦城護謨株式会社 ／有限会社大一創芸／高由金属株式会社／谷元フスマ工飾株式会社 ／チトセ工業株式会社／株式会社友安製作所／株式会社平井製作所 ／株式会社ミナミダ（50音順）

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ