森林吸収系カーボン・クレジットの活用を通して、脱炭素社会の実現に貢献します
PR TIMES / 2023年4月2日 13時40分
森林が持つ機能である「CO2吸収量」をカーボン・クレジットとして発行し価値化することで、持続可能な森林経営をサポート、脱炭素社会の実現に貢献します。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「一般社団法人フォレストック協会」の夢です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/115694/2/resize/d115694-2-c0407bb2f0409436e72d-3.jpg ]
「脱炭素化への対策が急務」
2023年3月20日に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がまとめた「第6次統合報告書」によると、
人間活動が主に温室効果ガスの排出を通して地球温暖化を引き起こしてきたことには疑う余地がなく、
この10年間に行う選択や実施する対策は、現在から数千年先まで影響を持つ、と言われています。
地球温暖化が深刻化する中、脱炭素化への対策はまさに待ったなしの状況です。
「フォレストック協会の取り組み」
当協会は、2008年に創設された「フォレストック認定制度」を運営する民間団体です。
フォレストック認定制度は、適切かつ持続的な森林管理と生物多様性保全が図られている国内森林を対象とし、制度の基準に則り森林を認定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/115694/2/resize/d115694-2-e78139d78926952cfcaf-2.jpg ]
認定された森林から創出されるCO2吸収量を認証し「CO2吸収量クレジット」として発行、売買流通への利用を認める制度です。
民間のカーボン・クレジット認定制度としての運用実績があり、企業の皆さまにはクレジットの購入を通じてCSR活動や戦略的CSVとして、「企業価値の向上」と「社会貢献活動」の融合にご活用いただいております。
クレジット代金は認定森林へ渡り、植栽や間伐、林道の整備、林業機械の購入など、森林整備に活用される仕組みになっています。
カーボン・クレジットを通して持続可能な森林経営がサポートされ、CO2吸収量増大、そして脱炭素化社会の実現に貢献することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/115694/2/resize/d115694-2-47f800a78a8337382626-4.jpg ]
「フォレストッククレジットの活用」
フォレストックのクレジットは、上場企業を含め延べ140社以上に導入いただいています。
多くの企業の主なクレジット活用目的は、マーケティングや企業ブランディングです。
例えば、商品売上数量に応じてフォレストッククレジットを購入することで、企業は「〇〇をお買い上げごとに10平方メートル の国内森林保全を1年間支援します」のようなメッセージを商品やサービスに付けることができ、付加価値をプラス、より選ばれる商品にすることができます。
また、企業として環境問題に積極的に取り組んでいることも発信できるため、社会的責任を果たす企業として「企業ブランディング」の効果が期待できます。
加えて、消費者は商品やサービスの購入を通して森林保全を支援することができ、消費者一人一人の環境意識の高まりも期待することができます。
「フォレストック協会の夢」
カーボン・クレジットを通して、森林と企業、消費者との接点を創出し、皆さまと共に日本の森を守り、脱炭素社会を実現することが私たちの夢です。
■一般社団法人フォレストック協会
住所:〒100-6105 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー5階
TEL:03-3596-0560 / FAX:03-3596-0529 / E-MAIL: info@forestock.or.jp
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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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