個人がNFTを通して森林整備活動を応援しながら、カーボンオフセットに関わることのできる新しいNFTプロジェクト「MORI(モリ)」がスタート
PR TIMES / 2023年1月31日 9時45分
日本発のReFi(※1)プロジェクトが始動。プロジェクトサイトを公開
「林業×WEB3.0」のインキュベーションカンパニーであるJE FOREST株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋村純)は、個人がNFTを通して森林整備活動を応援しながら、カーボンオフセットに関わることのできる新しいNFTプロジェクトにスポンサーとして参画しております。このたび、プロジェクトのファウンダーであるYo氏とともに「MORI」というプロジェクト名でサービスサイトを公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/115783/2/resize/d115783-2-2b2ad2707e20344674ab-0.png ]
これまで、NFTの多くはアート作品やゲームアイテムとして活用する取り組みが主流でしたが、最近では現実の製品・サービス等を裏付けとしてNFTが発行されるユースケースも増え始めております。
MORIも、現実の世界と連動したNFTをコンセプトとしており、現実に行う森林整備活動のプロジェクトに紐づいてMORIというNFTが発行され、その森林整備事業により現実の森のCO2吸収量の増加(※2)に連動して「iGreen(アイグリーン)」というNFTが自動でドロップされる仕組みとなっております。
MORIの主要な仕組みは、以下の通りです。
森林整備プロジェクトに対しMORIが発行され、世界各国の個人・法人問わずイーサリアムブロックチェーン上で取得(ミント)・取引することができる。
[画像2: https://prtimes.jp/i/115783/2/resize/d115783-2-3cc55263e1f906f7f319-1.png ]
MORIに紐づく現実の森林整備事業によって生じるCO2吸収量が計測され、1kg-CO2あたり1つのiGreenというNFTが自動的にドロップされる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/115783/2/resize/d115783-2-ebff8b1daf307a45bf25-3.png ]
iGreenを保有するウォレットをMORIのサービスサイトに接続することで、いつでもバーンすることができる機能を提供。バーン機能を活用することで、ブロックチェーンに記録される形でカーボンオフセットを行うことができる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/115783/2/resize/d115783-2-04c12f6f71f34315effd-4.png ]
上記の仕組みにより、政府や一部の企業のみではなく、多くの個人・法人が参加しやすいカーボンマーケット(経済的インセンティブと低炭素化に貢献する取り組みが合致することで、低炭素化の取り組み拡大を促進する市場)の1つのカタチが生みだされることを期待しております。
MORIを購入することによって「CO2吸収量を向上させる森林整備事業」を応援する
応援した森林整備事業の活動により現実の森林のCO2吸収量が増加する
MORIを保有するウォレットに対し、現実のCO2吸収量の増加分に連動したiGreenが自動的にドロップされる
オフセットの仕組みを活用したい第三者が、iGreenをOpenSea等のNFTマーケットプレイス等を通じて購入し、カーボンオフセットを目的としてバーンする
カーボンオフセットのニーズが高まり、「iGreen」や「iGreenを生み出すMORI」のマーケットプレイス上のプライスが上昇し、初期にMORIを保有・応援していたユーザーもメリットが得られる可能性がある
MORIやiGreenの価値が認められることで、MORIを発行して新たに森林整備事業の取り組みを行うインセンティブが増加し、森林性事業の取り組みを後押しする
※1.Regenerative Financeの略称であり、WEB3.0の思想やブロックチェーン技術等を活用し、世界的な環境問題や社会問題の解決と経済活動を両立しながら、持続的な社会の構築に貢献するためのアプローチを指します。ReFiは、WEB3.0の世界における新たなグローバルトレンドとして注目が高まっております。
※2.育成林を健全に保つための間伐、成熟し光合成によるCO2吸収量が少なくなった樹木を伐採し再植林する等の活動により、森林全体のCO2吸収量を向上することができます。
2023年1月26日にプロジェクトの公式サイトが公開されており、初回のNFTセールの予定が決まり次第、公式Twitter等で順次セール予定や内容のアナウンス等を行ってまいります。
なお、本プロジェクトは、国内におけるReFiの普及を目指すReFi Japanの創設者であるビニール氏(@vvinyll:https://twitter.com/vvinyll)、F太郎氏(@N_FT2021:https://twitter.com/N_FT2021)もアドバイザーとして参画頂いており、お二方の知見をプロジェクトに活かすとともに、国内外のReFiプロジェクトとのパートナーシップの構築も進めてまいります。
プロジェクトのコンセプトに共感頂ける皆様と共に、魅力的な取り組みを作り上げてまいりますので、応援をお願いいたします!
[画像5: https://prtimes.jp/i/115783/2/resize/d115783-2-7799e12bb4fd89db6ac8-2.png ]
■公式サービスサイト:https://www.mori-nft.com/
■ホワイトペーパー:https://mori-project.gitbook.io/mori-nft/
■公式Twitter:https://twitter.com/MORI__NFT
■JE FOREST株式会社について
会社名:JE FOREST株式会社
代表取締役:橋村純
本社所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 4F
事業内容:スマート森林整備事業、WEB3インキュベーション事業、環境コンサルティング等
コーポレートサイト:https://jeforest.com/
■本リリースについてのお問い合わせ先
JE FOREST株式会社 担当
TEL:03-6890-3963
E-MAIL:support@jeforest.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「伊勢の森」からJ-クレジットを創出する取り組みを三重県・沖中造林とともに開始
PR TIMES / 2024年7月17日 14時45分
-
長野森林組合とバイウィルが森林クレジットの創出に向け、契約を締結
PR TIMES / 2024年7月12日 14時40分
-
岡山県鏡野町で、町と森林組合が森林クレジットの創出に着手。バイウィルが手続きを支援
PR TIMES / 2024年7月5日 13時45分
-
誰でもイベントなどのカーボンオフセットに参加できる! PBADAOとKlimaDAO JAPAN、日本初のグリーンNFTプロジェクト立ち上げサービス「tancre」始動!IVS Cryptoで実証実験
PR TIMES / 2024年7月1日 12時15分
-
誰でもイベントなどのカーボンオフセットに参加できる! PBADAOとKlimaDAO JAPAN、日本初のグリーンNFTプロジェクト立ち上げサービス「tancre」始動!IVS Cryptoで実証実験
PR TIMES / 2024年7月1日 12時15分
ランキング
-
1申請を忘れると年金200万円の損…荻原博子「もらえるものはとことんもらう」ための賢者の知恵
プレジデントオンライン / 2024年7月17日 8時15分
-
2「再配達は有料に」 ドライバーの本音は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月17日 6時40分
-
3大谷翔平の新居「晒すメディア」なぜ叩かれるのか スターや芸能人の個人情報への向き合い方の変遷
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時40分
-
4「380円のデザートを10人で分けて…」“ラーメン屋でラーメンを頼まない”ヤバい客の実態を店主のプロレスラーが赤裸々証言
文春オンライン / 2024年7月17日 11時0分
-
5工学系出身者が「先進国最低レベル」日本の"暗雲" エンジニアを育てられない国が抱える大問題
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)