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高齢者や障がい者の就労支援サービスを提供する企業、あをに工房株式会社が高齢者組合せシステムの開発に成功し特許を取得

PR TIMES / 2023年3月10日 21時40分

高齢者組合せシステム(以下「本システム」)は、高齢者や障がい者の作業能力レベルを考慮し、複数で行う作業における最適な人員配置を実現します

あをに工房株式会社(本社:奈良県奈良市、代表取締役社長/中山久雄、以下「当社」)は、高齢者・障がい者が就労環境において、複数で作業を進める際に、各工程に適切な人員を配置するための組合せ選定システムの開発に成功し、2022年12月に特許を取得しました。(特願2020-077881)このシステムは、作業能力レベル情報や個人能力レベル情報を活用し、作業に従事する人員を効率的に組み合わせることを可能にします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/116000/2/resize/d116000-2-c027db8ca90e5455e305-0.png ]


当社は本システムを活用することで高齢者や障がい者が自分のスキルや経験を活かしながら、効率的かつ有意義な就労を実現することを目的としています。また、高齢者が持つスキルや経験をデータベース化し、その情報をもとに企業や団体に就労の提案を行うシステムを開発していきます。本システムは、高齢者や障がい者が自立して活き活きと暮らすことができる社会の実現を目指す、当社の基本理念に基づいて、高齢者や障がい者の社会参加を促進することで、社会全体の活力を高めることに繋げていきます。当社は、今後もこのシステムの改善と普及に取り組み、より多くの高齢者や障がい者が就労し、社会で活躍できるように努めてまいります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/116000/2/resize/d116000-2-754114f69e14c4fe5472-2.jpg ]


【特許の概要】本システムは、端末装置とサーバー装置及び作業能力レベル情報や個人能力レベル情報などが登録された記憶部が備わっており、蓄積されたデータ情報を活用し、人員を効率的に組み合わせることができます。また、高齢者や障がい者個人の作業能力開発期待情報(予測値)も考慮し、より最適な人員配置を可能にします。高齢者や障がい者が作業に従事する場合、個人の作業能力に応じて、人員を組み合わせることが必要です。しかし、複数の工程がある場合、人員を適切に配置することは容易ではありません。本システムでは、作業能力レベル情報や個人能力レベル情報をもとに、各工程に適切な人員を配置することを可能にします。




[画像3: https://prtimes.jp/i/116000/2/resize/d116000-2-6851d02c2af772ffb6a3-1.jpg ]


【コメント】あをに工房株式会社/代表取締役社長 中山久雄当社は、高齢者や障がい者の就労支援に取り組んでおり、高齢者や障がい者が就労することによる健康寿命の促進や社会全体の生産性向上を促し、少子高齢化や社会保障費高騰等の社会課題を解決していきます。本システムを通じて、当社の経営理念である「笑いの絶えない愛情溢れる社会の実現」を目指しています。

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・あをに工房HP
https://aonikobo.jp/



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