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ななーる訪問看護ステーションがPD支援センターを始動

PR TIMES / 2023年4月11日 11時15分

ななーる訪問看護ステーションは「PD支援センター」を始動します。「心身が不調な人も安心して暮らせる街を創る」というななーるのパーパスから生まれたプロジェクトです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/119106/2/resize/d119106-2-0389bbba1040ab5f0fb3-0.png ]


腹膜透析(PD:Peritoneal Dialysis)は、腹腔に透析液を入れて老廃物や余分な水分を除去する透析方法。自宅で出来るうえ、心血管系に優しく、高齢者にも取り入れやすい透析ですが、自宅で行う治療というのに不安が大きいことは否めません。

そのため、ななーるPD支援センターでは、腹膜透析の知識を持った看護師が定期的に自宅を訪問し、合併症を予防したり、体の状態を確認したり、食事や暮らしのアドバイスを行う、PD支援センターを立ち上げました。何かあっても24時間の電話相談や看護師の緊急訪問で、すぐに不安が解決できるようにお手伝いをいたします。


[画像2: https://prtimes.jp/i/119106/2/resize/d119106-2-3a0c9907e11e32b95ceb-1.png ]




導入時期は?

腹膜透析は、腹腔に管を入れる必要があり、慣れるまでは怖さや手技の不安がつきものです。退院直後は毎日の訪問で自信がつくまでサポートします。
また、生活パターンに応じて透析時間を一緒に検討したり、生活環境に沿った手技を考えたりしながら、暮らしの中に自然に透析が溶け込むことを目指していきます。


慣れてきたら

特有の合併症として、腹膜炎やカテーテル挿入部の感染があげられます。炎症は早期に発見して対処することで重篤化を防ぐことが出来るため、定期的に看護師が観察して異常の早期発見・対処に努めます。また、的確に排液が出来ているかを確認し、不良であればその原因を考え医師に対応を依頼します。
貧血や栄養不良が起こりやすいことから、食事面を含めた暮らしのアドバイスにも努めます。


PD治療の伴走者に

透析は、一生続ける必要がある治療です。定期的に通院は必要ですが、日常のなかでちょっと困った時に気軽に相談できる医療者になれることを目指しています。


医療機関のみなさまへ

手技が完全に自立してから退院するには時間を要する患者さんに対しては、ご指導を引き継ぎます。退院直後は連日複数回訪問して密に関わり支援しますので、お気軽にご相談ください。


[画像3: https://prtimes.jp/i/119106/2/resize/d119106-2-0389bbba1040ab5f0fb3-0.png ]


「生きるを活きるに導く看護」を活動理念に掲げ、在宅医療の基盤整備に貢献すべく活動しています。2022年10月には大阪北千里エリアに「急性期特化型ステーション」も開設し、より高度な在宅医療への対応を行っています。在宅看護事業を中心として、研究や人材育成に取り組む研究機関、また地域と連携し地域住民のみなさまの健康保持・増進にむけた地域連携イベントなども積極的に行っています。現在は、大阪北摂エリア(箕面市・豊中市・吹田市・池田市)を活動拠点としていますが、今後は他都府県への拡大を予定しています。


■会社概要
会社名:テキックス株式会社
企業理念:生きて活きる
所在地:大阪府吹田市(本社)
役員:代表取締役社長 石田秀朗、常務取締役 勝眞久美子
事業内容:訪問看護事業、コンサルティング事業
テキックスHP:https://tekix.co.jp/
ななーる訪問看護ステーションHP:https://nana-r.jp/
ななーる訪問看護デベロップメントセンターHP:https://www.nana-dc.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/nursing7r/

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