ブラジルの作曲家/ピアニスト Ricardo Bacelar(ヒカルド・バセラール) 日本ツアー
PR TIMES / 2024年6月25日 11時15分
東京、浜松、福岡、鎌倉でコンサート開催
[画像: https://prtimes.jp/i/127766/2/resize/d127766-2-300ae6bad93b3623e528-2.jpg ]
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=T7nHjeCfxN4 ]
ブラジル出身の作曲家、ピアニスト、プロデューサー、マルチプレイヤーのヒカルド・バセラール (Ricardo Bacelar) が日本ツアーのために来日します。浜松(7月6日)、東京(7月9日、10日、20日)、福岡(7月18日)でコンサートを開催する予定です。前回日本ツアーを実施した2018年以来、バセラールは日本国内でブラジル音楽の普及活動に取り組んでいます。これまで日本で「Paracosmo」、 「Congenito」、「Nos e o Mar」 の3枚のアルバムをリリースしロングセラーとなっています。
新譜のEP「Telepatia」は、シンガーソングライターのフラヴィオ・ヴェントゥリーニ(Flavio Venturini)とのコラボ作品で、バラエティに富む楽曲が3曲収録されています。「Samba Saudade」はバセラールとヴェントゥリーニの初の共作で作詞家のムリーロ・アントゥーネスが歌詞を手がけました。そのほかにもヴェントゥリーニとジョルジ・ヴェルシーリョによる楽曲「Telepatia」と、ヴェントゥリーニの未発表曲の中から選ばれた「Lareira」 (https://youtu.be/JONtTurNHok?si=cbr2XiQrIjdEdi0G)の2曲が収録されています。バセラールは、ミナスジェライス州ベロオリゾンテ出身のヴェントゥリーニとの共演について、「とてもやりがいの感じられる仕事となった。アーティストとして才能が豊かなだけでなく、人間性もすばらしい」と語っています。
アルバム試聴リンクはこちら:https://ffm.to/jasmin_telepatia
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=JONtTurNHok ]
日本
日本が気に入ったというバセラールは、日本でのライブでブラジル人や日本人のファンに会える日を楽しみにしているそうです。また今回の日本ツアーでは、音楽を通じたブラジルと日本の交流を深めるべく、日本人ミュージシャンとステージで共演する予定です。
ライブでは、レイラ・ピニェイロ(Leila Pinheiro)がゲストヴォーカルとして参加した「Bye Bye Brasil」を含むアルバム「Nos e o Mar」(2023年リリース、ホベルト・メネスカル(Roberto Menescal)、ヂオゴ・モンゾ(Diogo Monzo)とのコラボ作品)から生まれたヒット曲も披露されます。同アルバムには、メネスカルが歌うボサノヴァの名曲「O Barquinho」(https://www.youtube.com/watch?v=p6rb9788N4A)も収録されています。メネスカルによると、1962年のニューヨーク・カーネギーホールでのコンサートを除くと、この曲を歌ったことはないそうです。
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=p6rb9788N4A ]
2023年にリリースされたジルベルト・ジルのカバーアルバム「Andar com Gil」からの楽曲もライブで演奏される予定です。同作品には、ジルベルト・ジル(Gilberto Gil)本人もゲストとして「Prece 」(https://www.youtube.com/watch?v=GeG0O6q2cSA)のレコーディングに参加しています。歌手のデリア・フィッシャー(Delia Fischer)と共演したこのアルバムは、ジルベルト・ジルの作品の中から精神世界をテーマとした曲を選んでカバーしたものです。
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=GeG0O6q2cSA ]
2021年発表の「Paracosmo」 (https://www.youtube.com/watch?v=wtJIGJVqeKc)は、バセラールとカイナン・カヴァウカンチ(Cainã Cavalcante)のコンビが作曲したインストゥルメンタル作品7曲を収録したアルバムで、全曲一発録りでレコーディングされています。
バセラールには「Vicio Elegante」というベルキオールとの共作もあります。
「もしも空から星が一つ落ちてきて、日本に飛んでいき僕が泊まっているホテルの部屋に当直のゲイシャのように入ってきたなら」という歌詞で始まるこの曲は、1996年にベルキオールによってレコーディングされました。2018年には、バセラールがピアノと弦楽器をバックにしたアレンジでカバーしました。バセラールはベルキオールとの仲について「親しい友人で仲間でもあったベルキオールは、私の初のソロアルバムに参加してくれました。私も彼が自身のレーベルCameratiから出したCDを何枚かプロデュースしました」と話しています。
今回の日本ツアーのコンサートはトゥピニキーン・エンターテイメントが制作を担当します。
YouTube
[動画5: https://www.youtube.com/watch?v=gE5WIKz-knQ ]
バセラールのミュージックビデオでは、出身地であるブラジルのセアラー州が大きく取り上げられています。「O Último Pôr do Sol」のミュージックビデオはパラクルービーチで撮影され、地元の漁師も撮影に参加しました。「A Manga Rosa」のミュージックビデオには、サン・セバスチアオン市場が登場します。アフリカの声マラカトゥ文化協会の協力を得て制作された「Maracatu Atômico」のミュージックビデオには、舞踊と音楽を融合させた伝統芸能マラカトゥの映像が使われています。
プロフィール
ヒカルド・バセラールはブラジル・セアラ州出身のピアニスト、作曲家、プロデューサー。自身のレーベルであるジャスミンミュージックを立ち上げ、ブラジル国内で最も重要なレコーディングスタジオのオーナーでもある。音楽グループ“ハノイ・ハノイ”のメンバーとして長年活躍。ソロアーティストとしては5作のアルバムをリリースし、ベルキオール、エラズモ・カルロス、ルイス・メロヂア、アドリアーナ・カルカニョット、エヂナルド、ルル・サントス、アメリーニャといった大物ミュージシャンたちともレコーディングしている。米国のジャズ専門ラジオ局では、最も頻繁に曲が流れたアーティストに2度輝いた。またラテン・グラミー賞とグラミー賞の投票メンバーでもある。
スタジオ
ヒカルド・バセラールの「Paracosmo」以降の全ての作品は、自ら設立したスタジオJasmin Musicでレコーディングされました。シングル「De passagem」のレコーディングにはトニーニョ・オルタ(Toninho Horta)がスペシャルゲストとして参加しています。「スタジオ建設の過程で、自分のCDや他のアーティストとの作品をレコーディングできるレーベルを作るというアイデアが浮かびました。ドルビーアトモスと3Dオーディオに対応したこのスタジオは、現在では南米有数のスタジオとして評価されています。プロデューサー、ミュージシャン、作曲家としての仕事をより強力に進めていきたいと考えています。」
Ricardo Bacelar JAPAN TOUR 2024
●7月6日(土)浜松 マリアンジェラの出演あり
アクトシティ浜松 研修交流センター 音楽工房ホール
https://www.actcity.jp/visitor/seminar/
※詳細・チケット情報→ https://peatix.com/event/3928329
●7月9日(火)東京 山田タマルと村田匠、マリアンジェラの出演あり
BLUE NOTE PLACE https://www.bluenoteplace.jp
※詳細・お席の予約→ https://www.bluenoteplace.jp/live/ricardo-bacelar-240709/
●7月10日(水)東京 山田タマル、村田匠、マリアンジェラの出演あり
BLUE NOTE PLACE
https://www.bluenoteplace.jp
※詳細・お席の予約→ https://www.bluenoteplace.jp/live/ricardo-bacelar-240709/
●7月13日(土)福岡 マリアンジェラの出演あり
TIEMPO HALL
https://tiempohall.tiempo.jp
※詳細・チケット情報→ https://x.gd/PC2j4
●7月18日(木)鎌倉 山田タマル、マリアンジェラ、ケイタ・ブラジルの出演あり
JAZZ CLUB DAPHNE
https://www.jazz-daphne.jp
※詳細・チケット情報→ https://peatix.com/event/3936234
●7月20日(土)東京
第17回ブラジル&ラテンフェスティバル(代々木公園イベント広場)
https://festivalbrasil.jp/ja/
※入場無料 Free Live
Youtube: https://www.youtube.com/@ricardo_bacelar
Instagram @ricardo_bacelar
Jasmin Music: https://jasminmus.com/
https://prtimes.jp/a/?f=d127766-2-42dc46972c15fb1b3994b28dc315658d.pdf
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