1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

門徒とお寺が一緒に作る、仏事を次世代に伝えるノート 「伝承ノート みち」の冊子販売を開始しました

PR TIMES / 2024年5月28日 16時15分

この度、浄土真宗本願寺派(京都府・下京区)では、独自のノート、「伝承ノート みち」を作成いたしました。このノートは一般的な「エンディングノート」とは全く異なり、ご自分の家で(※もしくは ご自身で)今まで行ってきた葬儀や法事などの仏事について、次世代の方が困らないよう正確に伝えるために、お寺のみなさん(寺院の関係者)と相談しながら制作するノートです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/131344/2/resize/d131344-2-ceb8bd585d3b19e56e5e-0.png ]

 仏事を行う機会が少なくなっている現代では、ご縁が繋がらず、親がどのように仏事を行ってきたかがわからない世代が増えています。この伝承ノートによって、これまで受け継いできた大切なことを正確に次世代に継承することができます。また、伝承ノートの制作過程で自らの人生を振り返ることとなり、あらためて浄土真宗のみ教えに支えられていることに気づき、今後の人生の指針になってほしいとの願いもこめられています。

 もう一つの特徴としては、一人で記入して完成させるものではなく、寺院関係者と話し合いながら、何度でも書き直して、少しずつ作り上げていく形式です。(個人情報の取り扱い等に関する留意事項がございますので、「取り扱いについて」をご熟読のうえご利用ください。)

 宗派公式ホームページよりデータをダウンロードできるほか、本願寺出版社ホームページ及び、安穏殿ブックセンターにて1冊1,100円にて販売を開始いたしました。

<モニターの感想>
・伝承ノートがあれば後の人が困らない。スムーズに行動できるであろう。
・小さいころ親がしていることを何気なく見ていて、もっと教えてもらっておくべきだったと感じることがある。特にお寺の行事等。
・仏事の継承が次代に継承することに一抹の不安を感じており、自分の気持ちをよく整理できた。これから生きていくうえで大切。

[画像2: https://prtimes.jp/i/131344/2/resize/d131344-2-2a0b45a0fb4f441c926e-1.png ]

                       ▲ページ例
 ページ項目は多岐にわたり、「これまでの私」と題した、自分の名前や所属寺を記録するページ。今まで行ってきた仏事を記録するページ。「これからの私」と題して、今後の仏事・お墓、大切な人に引き継いでほしいこと、などを記録することができます。

<ダウンロードURL>
浄土真宗本願寺派 公式WEBサイト 仏事奨励ページ
https://www.hongwanji.or.jp/jiin/shourei.html

<販売場所>
・安穏殿1F ブックセンター
・本願寺出版社 ホームページ
https://hongwanji-shuppan.com/item/detail.html?iid=2077

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください