小松製菓、ヘラルボニーと多彩な味わいのチョコレートを開発!
PR TIMES / 2025年1月10日 12時45分
新商品「choco nanbu MAGIC」(チョコナンブマジック)」発売決定! 1月31日(金)「異彩の日」から3,000個の数量限定で発売
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株式会社小松製菓(本社︓岩手県⼆戸市、代表取締役︓小松 豊)の人気ブランド「チョコ南部」は
株式会社ヘラルボニー(本社︓岩手県盛岡市 代表取締役Co-CEO︓松田崇弥・文登、以下︓ヘ
ラルボニー)と共創し「choco nanbu MAGIC」(チョコナンブマジック)を1月31日(金)より発売いたします。
▼商品概要
商品名︓choco nanbu MAGIC(チョコナンブマジック)
発売日︓2025年1月31日(金)
価格︓2,980円(税込)
取り扱い店舗︓南部せんべい乃巖手屋直営店、及び南部せんべい乃巖手屋公式通販
● 南部せんべい乃巖手屋盛岡フェザン店
● 南部せんべい乃巖手屋monaka店
● 南部せんべい乃巖手屋⼆戸ニコア店
● 南部せんべい乃巖手屋仙台エスパル店
● 北のチョコレート工場&店舗2door
● 南部せんべい乃巖手屋公式通販
※お取り扱いのない店舗もあります。
また、商品がなくなり次第、販売終了とさせて頂きます
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▼商品詳細チョコレートはGreenCacao100%使用。
GreenCacaoを使用することでブラジルトメアスー地方の森林を維持する活動に繋がります。
トッピングは正規品とは別にはじかれる不揃いな南部せんべいのクラッシュ、ストロベリー、ラズベリー、パッションフルーツのフリーズドライを使用し、⾊鮮やかに仕上げました。
※南部せんべいの品質に問題はありません.
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▼商品パッケージチョコレートを包み込む⽸には岩手県北上市出身の作家、八重樫季良氏の未発表アート「(無題)」を起用。
⽸はペンケースや小物入れとしてご活用いただけます。
▼東北の伝統と異彩を放つアートの新たな出会い
⻘森・岩手地区の郷土食「南部せんべい」。起源は600年前とも伝えられており、手焼きの素朴なお菓子として親しまれたほか、郷土料理「せんべい汁」としても広く知られています。昔はどの家庭にも南部せんべいを焼くための「鋳型」があり、おばあちゃんの手焼きせんべいとして子どもから大人まで幅広い年代の方々に愛されてきました。
丸型の綺麗な形に焼けることが良いおせんべいの絶対条件でしたが、その常識を打ち破り、あえて割ったおせんべいをチョコレートと組み合わせるという大革命を起こしたのが小松製菓の「チョコ南部シリーズ」です。
発売から15年、南部せんべいの新たなカタチとして定着しています。
そしてこの度、「チョコ南部」とヘラルボニーがコラボレーションした特別商品「choco nanbu MAGIC」(チョコナンブマジック)を3,000個の数量限定で発売いたします。
▼共同開発の背景にある”共通点”は「個性」
共同開発の背景には、"個性から生まれる魅力"という共通点があります。
choco nanbu MAGICは正規品とは別にはじかれる不揃いなおせんべいを活用し、割れ・⽋けがあっても品質は変わりません。また、ヘラルボニーは障害のある作家の個性あふれる作品による新たな可能性を切り開いています。今回使用したモールド(※型)は2018年にグッドデザイン賞を受賞しており、モールドに刻まれた幾何学模様とヘラルボニー契約作家、八重樫季良氏のアートが美しい調和を醸し出しています。
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▼起用作家八重樫 季良 Kiyoshi Yaegashi
(岩手県|るんびにい美術館)
⾊鮮やかな作品の中に、目を引く四角や丸の⽩い空間。一見抽象的な幾何学パターンを描いたように見える絵だが、それが独自のアレンジによって描かれた建築物や乗り物だと知ったら多くの人が驚くだろう。子どもの頃、彼はこの表現様式を
誰に習うことなく独創によって生み出す。以来、半世紀余りにわたってただ一つの手法で創作し続け、その作品数は数百点に及ぶとされる。アトリエの一角で、机からはみ出るほどの大きな画用紙に、フェルトペンを握りしめながら大きな定規を巧みに扱う彼の姿からは、何年もの長い年月を感じ取ることができる。
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▼起用アート作品名︓「(無題)」
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▼代表コメント 株式会社小松製菓 代表取締役 小松 豊この度、新商品「choco nanbu MAGIC」を通じヘラルボニー様と共創できましたことを心から光栄に思います。
発売までの間、大変長い時間をかけてお互いの想いや理想を語り合いました。
鮮烈なエネルギーによって描かれた唯一無⼆のアートを小松製菓のものづくりと融合させ、最良のカタチでお届けしたいという想いが実り、この”魔法”のような商品が出来上がったのではないかと感じております。
ひとりでも多くの皆様に岩手発の物語を感じていただけることを心より願っております。
最後に異彩を放つ作家八重樫季良さんに心から敬意を表し、厚く感謝申し上げます。
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株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田文登600年以上、南部藩の人々に親しまれてきた南部せんべい。
1枚のせんべいに宿るおばあちゃんの手のぬくもりを大切に守りながらも、果敢に新たな価値を提案してきたのが小松製菓様です。
同じ岩手を拠点にするヘラルボニーも、異彩を放つ作家たちの作品を通して新たな文化を創造するべく挑戦を続けています。
今回、両社が共鳴して誕生した「choco nanbu MAGIC」は八重樫季良さんの没後初めて発表されるアートを起用。
作品が永遠に生き続ける姿は、長く続く伝統や文化に通じるものがあります。
「アート×食」、「伝統×革新」から生まれるマジックをぜひ皆さんご自身でご体感ください。
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。
国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、
さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を
尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。
アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY
GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に
送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を
目指しています。
会社名︓株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地︓岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)
東京都千代田区大手町2丁目71 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)
代表者︓松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト︓https://www.heralbony.jp
オンラインストア︓https://store.heralbony.jp/
【株式会社小松製菓概要】
1948年創業。岩手県⼆戸市で小松煎餅店として開業後、1970年株式会社小松製菓に改組。
私たちは南部せんべいの伝統を守りながら味や形を進化させ、未来へ繋がる革新的な商品づくりに
取り組んでいます。いつもご愛顧くださるお客様がいらっしゃること、原材料を納めてくださる方がいること、そしてともに働いてくれる社員がいることに感謝し、おばあちゃんの手のぬくもりを伝え続けます。
公式オンラインショップ︓ https://iwateya-shop.jp/
公式HP︓ https://www.iwateya.co.jp/
【チョコ南部シリーズについて】
南部地方に古くから伝わる伝統菓子「南部せんべい」。
元祖チョコ南部に使用するせんべいはチョコ南部専用品。焼き立てを粉砕し高品質のチョコレートと
包み込んだクランチチョコです。
丸ではないおせんべいはクラッシュやパウダーにカタチを変え、こだわりの原料と共にチョコレートと
融合しています。「まるでないカタチをつくる」をコンセプトにチョコ南部シリーズは
これからも新たな創造を続けていきます。
URL︓ https://iwateya-shop.jp/ic/cat-007-1
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/131499/2/131499-2-ee43b780cbb302ed3c0d6042140db250-3900x599.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社小松製菓
私たちの会社は、二戸市を象徴する豊かな流れの馬渕川を見下ろす丘の上にあります。
ここは、私たちの初代社長が大切にしていたリンゴ畑のあったところです。春には、白く美しい花をつけ、秋には美味しい実をたくさんつけて皆を喜ばせてくれた畑でした。その畑の真ん中には、自慢のサクランボの木もありました。
私たちはその木を切るのが惜しくて、切ってからも神棚にして工場に祀っております。今では働く人たちの安全と会社の発展とを見守ってくれています。
巖手屋も、このりんごやサクランボのように、いっぱい花をつけ、美味しい実を送り出し、多くの人たちに味わっていただいて、少しでも恩返しができたらと思うのです。私たちの会社は、食品の製造が仕事です。今の私たちがあるのも、いつもご愛顧くださるお客様がいらっしゃること、原材料を納めてくださる方がいること、そしてともに働いてくれる社員がいるからこそです。また1枚の煎餅にも自然の恵みをいっぱいいただいております。私どもはこのすべてのことに感謝し、おばあちゃんの手のぬくもりを忘れずに、これからもよりよい商品を皆様にお届けできるよう努めてまいります。
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