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【株式会社プラントフォーム】新潟県立自然科学館にてアクアポニックス設備と水耕栽培施設の納入・運用支援を実施

PR TIMES / 2024年8月1日 10時45分

2024年8月1日より新潟県立自然科学館(新潟市中央区女池南3-1-1)にて、当社が設計・施行したアクアポニックス施設と屋内型水耕栽培システムの観覧が開始となります。



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新潟県立自然科学館への導入について
株式会社プラントフォーム(本社:新潟県長岡市上前島1-1863、代表取締役:山本 祐二)は、新潟県立自然科学館(本社:新潟市中央区女池南3-1-1)に展示用のアクアポニックスシステムと屋内型の水耕栽培設備を納入いたしました。本システムは、2024年8月1日(木)より新潟県立自然科学館にて観覧開始となります。

新潟自然科学館は、子どもたちの科学技術や地域産業、環境に関する興味関心を養い、次代を担う地域人材を育成するために、IT×農業をテーマにした、従来の農業とデジタル技術を活用したスマート農業を楽しく体験できる次世代循環型農業体験施設「アグリウム」を企画・製作しました。
株式会社プラントフォームは、新施設「アグリウム」の植物工場内に、アクアポニックスと水耕栽培の設備納入と運用支援を実施いたしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/2/135943-2-e21bbe989d927951e21fe84d16235de0-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2024年8月1日より、「アグリウム」の観覧が開始となります。新潟県立自然科学館では、今後植物工場内の見学のほか、来館者が体験できるイベントが予定されています。

植物工場内は2部屋に分かれており、アクアポニックスと水耕栽培が実施されています。アクアポニックスでは、約20匹のチョウザメが飼育されています。ここでは、チョウザメが葉物野菜や果菜類へ栄養を提供している様子を観覧することができます。水耕栽培システムでは、4本のLEDを用いて植物が栽培されており、それぞれのLEDが植物に及ぼす違いが比較できるようになっています。本システムでは636株の同時栽培が可能(アクアポニックス83株、水耕栽培は629株)なシステムとなっており、レタスなどの葉物野菜のほか、トマトやメロンなどの果菜類も栽培が予定されています。

本システムでは常時センサー計測を行っており、室温・湿度・CO2・飽差・水温・溶存酸素量の計測数値をモニタリングすることができます。常時計測することで、魚や植物にとってより良い環境を提供するための管理を可能としております。

新潟県立自然科学館 事業課 近田様のコメント
農業は新潟県の主要産業のひとつです。今後も私たちの「食」を支える農業が持続していくためにはどのような技術が必要なのか?そして現在どのような技術があるのか?新潟県内で実際に行われている新しい農法「アクアポニックス」、そしてLEDを使った人工光型栽培の2つの植物工場を展示として設置いたしました。科学館に訪れる多くの方に植物工場の展示をご覧いただくことで、【持続可能な農業】について考えるきっかけにしていただけたらと願っています。

アクアポニックスについて
アクアポニックスは、養殖と水耕栽培を同時に行う循環型農法です。システムの仕組みとしては、養殖している魚から出る排泄物を水中でバクテリアに分解させることで堆肥へと変え、それを肥料として水耕栽培へ送ることで植物を育てます。また、同時に植物に栄養素を吸われた後の水は浄化された状態となり養殖側へ戻すことができるため、水を一切捨てない完全循環型の有機栽培を実現します。実際に当社の長岡プラントでは、稼働から5年経過しますが、これまで一度も水を換えることなく生産を続けることに成功しています。

新潟県立自然科学館について
新潟県立自然科学館は、科学全般を遊びながら学ぶことができる参加・体験型の総合科学館です。展示場は、「自然の科学」「生活の科学」「不思議な広場」「新潟県の移り変わり」の4つの展示エリアがあり、屋外展示場とプラネタリウムを備えています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/2/135943-2-ae4370ac429c10f1a366d9991eafa008-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


開館:昭和56年(1981年)11月1日
館長:赤池学
住所:新潟県新潟市中央区女池南3-1-1
URL: https://www.sciencemuseum.jp/
アクセス:JR新潟駅からバスで約20分

プラントフォームについて
国内で初めて植物工場型のアクアポニックスシステムの開発と運営(※1)に成功。創業当初からアクアポニックス農法の社会実装を目指し、大規模プラントに特化して事業展開を行っており、現在当社が手掛けるプラントは全国で5ヶ所まで拡大。当社はアクアポニックス技術を活用して、安心と安全が担保された新しい持続可能な食料生産システムを開発、拡大させることで「いつでも、誰でも、有機野菜を選べる世界の実現」を目指している。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135943/2/135943-2-f3d99dc45629fee3cdd1d37a9d72d429-640x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

国内初のアクアポニックス産キャビア※1




本社:新潟県長岡市上前島1丁目1863
設立:2018年7月24日
代表者:山本祐二
事業内容:
・植物工場型アクアポニックスプラントの企画・設計・施工
・アクアポニックスプラントの運営サポート(営農指導、販路支援、資材等の販売)
・アクアポニックス野菜の生産と販売(ブランド名:FISH VEGGIES・お魚が育てたお野菜)
・キャビアの製造と販売(長岡キャビア、吟醸キャビア、ワインフレーバーキャビア)
・レストラン事業(発酵熟成イタリアン・NAGAOKA SASATEI)
URL:https://www.plantform.co.jp/
※1.自社調べ
本件への問い合わせ先
株式会社プラントフォーム 営業本部
info@plantform.co.jp
0258-86-8460

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