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株式会社クアリア、ドルトン東京学園中等部・高等部での探究学習の運営支援に参画

PR TIMES / 2024年9月3日 12時15分

保有する"探究学習へのフィードバック"に関する知見を、教育現場へ還元開始



株式会社クアリア(東京都渋谷区)は、ドルトン東京学園中等部・高等部での探究学習の運営支援に参画し、探究学習に関して保有している独自の知見を学校教育へ還元して参ります。

弊社はミッションに「『学ぶと変われる』を全ての生徒へ」を掲げ、探究学習フィードバックシステム"Qareer(クアリア)"を運営しています。Qareerを通じて全国の様々な生徒に対して「探究学習をリフレクションし、フィードバックを得る機会」を提供してきた経験から、業界の中でも特異な知見を保有して参りました。
一方で、学校教育現場に目を転ずると、探究学習に関して多くの課題が生じています。特に、教員の課題として、「生徒の探究学習を支援したいが、どうフィードバックして良いかわからない」「先進的な学校や学習支援ノウハウのある先生の取り組みを参考にしたいが、具体的な実践事例が得づらい」といった実践的な知見の不足に関する声を多く伺って参りました。弊社はこの状況に課題認識を持ち、保有する知見をどう教育現場へ還元すべきか、その方法を模索して参りました。

このような中、探究学習において既存の枠組みを超えたより本質的な教員の関わり方を模索していたドルトン東京学園中等部・高等部と問題意識が一致したため、同校で行う探究学習の運営をサポートする運びとなりました。
目指すアウトプット(予定)
 1.探究学習を支援する教員向けガイドブックの制作
 2.学校外の学習支援者向けフィードバックガイドラインの制作
 3.上記1および2を作成するプロセスの可視化



ドルトン東京学園中等部・高等部について
ドルトン東京学園中等部・高等部は、「学びを設計し、深め・広げ、発信する」ことを一連の流れとして、生徒たちへ「主体的に学び、探究・挑戦し続ける姿勢」を育んでいる学校です。その取り組みは、教育関係者からの注目だけでなく、雑誌『PEN』2024年4月号 未来をつくる26校のチャレンジ(CCCメディアハウス)に取り上げられるなど、広く社会から注目を集める存在となっています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-593abd14f157380916192b2bd02ad320-1500x480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ドルトン東京学園中等部・高等部 外観

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-fb8af92a5b90f81547c6212931f7f853-720x480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学習の様子1
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-2c712c3d9e4d8d7e26352e0fd076247e-720x480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学習の様子2

*写真はドルトン東京学園中等部・高等部 ホームページより引用


これまでの取り組み
2024年7月23日に、探究教育部主催で探究学習(授業名称『卒業探究』)に関する全職員研修会を実施しました。講師として、弊社より芦野恒輔・平田正英の2名が参加しました。研修会ではQareerの保有するフィードバックに関する知見を材料として、先生方の議論も活発に進みました。また、生徒の探究学習を支援する上での課題感の共有や、一人ひとりの先生方が保有していたナレッジの交換も進みました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-6e462c6f32d6d8c407694d49a09a4a3e-2910x2328.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クアリア側から情報提供
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-2e3dacf243f191bc99d2a5d150a752d2-2629x2103.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際の生徒を例にしたディスカッション



今後の予定
株式会社クアリアは、学校内の以下の検討に参画する予定です。
- 中間発表会のフィードバックガイドラインの制作(9-10月、参加する保護者や関係者へ共有予定)
教員の関わり方やフィードバックに関するガイドブックの制作(9-12月)
ドルトンエキスポの企画・運営支援(3月)
本活動を通じて開発された探究学習に関するナレッジの公開(随時、弊社HP等へ掲載予定)



ドルトン東京学園中等部・高等部より
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-5fd465d578674efe9de3f44e3a2cf46f-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
校長 安居長敏 先生
生徒の探究学習をさらに深化させるために本校では開校以来、探究的な学びを大切にしてきた結果、生徒たちの学びが年々高度化し、素晴らしい成果を上げています。実際に、生徒からは「探究学習を通じてやりたいことがより明確になった」「自分の強みや弱みがわかった」という声も聞こえるようになりました。今後もこの流れを加速させるため、教員の学習支援のあり方をさらに深めていきます。クアリアの知見を活用し、探究学習が生徒一人ひとりのさらなる成長に繋がることを期待しています。




[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135962/2/135962-2-5f7ea01f017c286e02b4f8f5fe2e8e6a-895x895.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
探究教育部長 清水佑太 先生
実践知をオープンにし、
学校を超えた枠組みで探究学習について考えたい本校の教育理念は「汝自らを求めよ」。その実現のために、一人ひとりの価値観や能力と深い繋がりのある探究学習に特に力を入れています。 探究学習の究極の目標は、個人の成長のみならず、幸せな世の中を実現することだと考えます。そのためにも、これまで校内で培った実践知を広くオープンにしつつ、クアリアの皆さんをはじめとして様々な校外の方とも対話を重ね、より深く本質的な探究学習のあり方について世の中全体で共創できればと考えています。





本件に関する問い合わせ
株式会社クアリア お問い合わせフォームよりご連絡ください。

【ドルトン東京学園中等部・高等部】
教育理念 :汝自らを求めよ
所在地  :東京都調布市入間町二丁目28番20
開校   :2019年4月
校長   :安居 長敏
URL    :https://www.daltontokyo.ed.jp/

【株式会社クアリア】
ミッション:「学ぶと変われる」を全ての生徒へ
会社名  :株式会社クアリア(法人番号1011001149857)
所在地  :東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
設立   :2022年9月
代表取締役:芦野 恒輔
事業内容 :学校における探究学習の支援等
URL    :https://qareer.jp/

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