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静岡県菊川市が地域課題解決・地域資源活用に向けて開催する「菊川チャレンジ ビジネスコンテスト」の運営を株式会社Cienが受託しました

PR TIMES / 2024年9月10日 15時15分

株式会社Cien(本社:東京都渋谷区、代表:鬼石 真裕)は、静岡県菊川市が開催する「菊川チャレンジビジネスコンテスト」の運営を受託しました。

菊川市初開催・地域課題解決及び地域資源活用に向けたビジネスコンテスト
「菊川チャレンジ ビジネスコンテスト」は、農業や環境などの地域課題の解決につながるビジネスプランや地域資源を活用した新たな事業を展開するスタートアップ企業を全国から誘致すること、新規ビジネスの定着などによる地域産業の活性化を目的としています。菊川市としては初の開催です
本コンテストにおける株式会社Cienの役割
株式会社Cienは「菊川チャレンジ ビジネスコンテスト」の運営を受託し、本コンテストの企画立案・審査プロセスと審査基準の整備を実行しました。具体的には、募集要項やエントリーフォーム、ランディングページの作成と運用体制の構築、審査項目の設定と審査員の選定などを行っております。また、「菊川チャレンジ ビジネスコンテスト」の成功に向け、参加者の募集に向けたPR活動、審査、入賞者のフォローアップを行っていきます。

株式会社Cienは、菊川市産業支援センター EnGAWA(えんがわ)の管理運営業務を受託し、2024年3月15日より、コワーキングスペース並びにカフェの運営を行っております。常駐するコミュニティマネージャーは、施設利用者のニーズや課題を把握し、専門家や経験者とのつながりを広げ、事業者の未来を変えるきっかけを生み出しております。

この度、本コンテストを菊川市とともに遂行することによって、菊川市の課題の解決と、EnGAWAでの取り組みとの相乗効果を目指し、尽力して参ります。
菊川市の農業・産業と課題
菊川市では、茶を中心に水稲や施設園芸などの農業生産が展開されており、茶、レタス、メロンなど、多品目にわたる農業が行われています。また、市内4カ所にある工業団地を中心に約100社の企業が立ち並び、中には自動車用部品や精密工作機械など、特殊技術を持つ企業も数多くあります。

茶業をはじめとした農業の分野において、高齢化などによる後継者不足や、荒廃農地の増加が課題となっています。また、環境分野において、ゼロカーボンの実現に向けた取り組みを進めており、事業者と協力し、取り組んでいく必要があります。
菊川チャレンジ ビジネスコンテスト 概要
募集テーマ
お茶・農業
- 荒廃茶園・農地対策
- お茶の利活用や販路拡大
- 農業のDX
- 茶園・農園を活用した観光 など

環境
- カーボンニュートラルの推進
- 環境負荷の少ない素材を活用した事業 など

スケジュール
2024年9月13日(金)…エントリー受付修了
2024年9月30日(月)…企画書提出締切
2024年10月28日(月)…書類審査完了
2024年11月19日(火)…一意審査(クローズドピッチ)
2024年12月12日(木)…最終審査(オープンピッチ)

これ以降、定着支援を実施します
応募資格
- これから新たに菊川市で事業に挑戦する方
- 菊川市で事業をされている方

賞金(賞金総額200万円)
最優秀賞:100万円
優秀賞:50万円
奨励賞:30万円
特別賞:最大10万円(2~3社)

書類審査を通過した事業は、事業化に向け、サテライトオフィス補助金、伴走支援、ネットワーキングなどのサポートを実施する予定です。

詳細は、「菊川チャレンジ ビジネスコンテスト」特設サイトにてご確認ください。
菊川チャレンジビジネスコンテスト 特設サイト

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