【2024年実施】社労士への業務の依頼状況とイメージの調査レポート
PR TIMES / 2024年3月25日 16時45分
https://ssl.officesato.jp/ HRプラス社会保険労務法人がおくる、全国の労務関連業務に従事したことのある301名に聞いた社労士に関する調査レポート
今回HRプラス社会保険労務法人は、事前アンケートで「人事・労務の関連業務を行ったことがある」と回答した22歳以上の男女、301名を対象に、社労士に関するイメージ調査を行いました。
本企画は、2024年2月2日に実施した社労士に関するアンケートをもとに、調査結果を開示するものです。ぜひご活用ください。
調査結果1. 現在、社労士に業務を依頼していますか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/139402/2/resize/d139402-2-9d5b95ea0da5b52d5c6b-0.png ]
社労士に業務を依頼している方と、依頼していない方の割合がほぼ同率の結果となりました。依頼しているなかでは、「社内に社労士がいる(9.3%)」、「社外の社労士に業務委託している(41.5%)」と、社外の社労士に依頼しているケースが多いようです。
調査結果2. Q1で「社外の社労士に業務委託している」「社内に社労士がいる」とご回答された方は、現在社労士に依頼している業務をお答えください。(複数回答可)
[画像2: https://prtimes.jp/i/139402/2/resize/d139402-2-8c5e175b105aeda052e1-7.png ]
【社外の社労士に依頼している業務】
1位:日常業務の代行(給与計算・各種手続代行など) 47.2%
2位:労務トラブルへの対応 45.6%
3位:法改正等、労務に関する最新情報の提供 43.2%
【社内の社労士に依頼している業務】
1位:働き方改革の推進 46.4%
2位:日常業務の代行(給与計算・各種手続代行など) 42.9%
3位:労務トラブルへの対応 35.7%
3位:人事・労務・ハラスメント等に関する研修の実施 35.7%
社内外問わず社労士に依頼する業務としては、「日常業務の代行(給与計算・各種手続代行など)」、「労務トラブルへの対応」が多いことが判明しました。ただ、「法改正等、労務に関する最新情報の提供」、「働き方改革の推進」、「人事・労務・ハラスメント等に関する研修の実施」は、社内外でかなりばらつきがあります。
調査結果3. 社労士を選ぶ際に重要視する点はなんですか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/139402/2/resize/d139402-2-d49a16c743cf00de5225-0.png ]
「費用(47.8%)」や「対応の早さ(44.5%)」、「実績(41.6%)」は、ほぼ横ばいの結果となりました。反対にオンラインが中心の現代社会では、「活動拠点の近さ(8.6%)」は、あまり重視されていないことがわかります。
調査結果4. Q1で「社外の社労士に業務委託している」と回答した方に伺います。 現在の社労士に満足していますか?満足していなければどのような点で改善を希望されていますか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/139402/2/resize/d139402-2-7ba736ca3926caeb3abd-3.png ]
現在の社労士に満足している方は3割程度で、業務スピードや品質を改善してほしいとの意見が大半を占めました。Q3で社労士を選ぶ際に「対応の早さ」という意見が多かったように、改善してほしい点としても業務スピードが挙げられています。
調査結果5. 高い知見をもつ社労士が行う「労務デュー・デリジェンス」というサービスを知っていますか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/139402/2/resize/d139402-2-16d3e7863371bd8854da-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/139402/2/resize/d139402-2-7d4f2889af6256f897d9-9.png ]
「知らない(73.4%)」が、7割超の結果となりました。社労士に業務を依頼していない場合は、「知らない」と回答した割合が95%を超え、「社内に社労士がいる」場合であっても、「知っている」が53.6%と、『労務デュー・デリジェンス』の認知度はそこまで高くないことがわかります。
まとめ:社労士を選ぶ際は「費用」「対応の早さ」「実績」を重視しましょう。
今回の調査を通して、社労士を選ぶ際は「費用」「対応の早さ」「実績」がほぼ同率の結果となり、いずれも重要視されていることがわかりました。
また昨今、労務コンプライアンスに関する問題が多く発生しており、潜在的なリスクを特定するための手段として、労務デュー・デリジェンスが注目されています。しかし、まだまだ社労士の業務範囲として認識されていないことが実態としてわかりました。「費用」「実績」「対応の早さ」とあわせて、今後労務デュー・デリジェンスの対応ができるかどうかが、社労士選定において重要性が増していくことが予想されます。
HRプラス社会保険労務士法人は、「HRに安心・情報・ソリューションをプラスする」というコンセプトのもと、品質と信頼を担保するために、担当するスタッフ全員が社会保険労務士の資格を有しています。確かな情報発信力や、24時間以内のクイックレスポンス、万全のセキュリティ体制で貴社の人事労務を全面的にバックアップいたします。
人事労務でお困りの方は、ぜひご相談ください。
調査概要
調査日: 2024年2月2日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 301名
調査対象:22歳以上の男女
<<アンケート結果の利用条件>>
1. 情報の出典元として「労務DDのご相談ならHRプラス社会保険労務士法人」の名前を明記してください。
2. ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ssl.officesato.jp/
HRプラス社会保険労務士法人について
HRプラス社会保険労務士法人では、「HR(人事部)に安心、情報、ソリューションをプラスする」というコンセプトのもと、200社を超える企業様と顧問契約を締結させていただいております。
また、IPO支援やM&Aにおける労務デュー・デリジェンスを中心とした、専門的な知識を要する業務を幅広く展開しています。
Point1.豊富な実績と実力
10年にわたり、200社以上のIPO支援を実施しております。社外役員として東証との面談を経験し、2社の上場に関与するなど、他にはない豊富な実績を持っていることが弊社の強みです。
また、書籍の出版は40冊を超え、メディア出演、ドラマの監修も手掛けております。
Point2.各企業様のご状況に合わせた、カスタマイズが可能
よく、「子会社も一緒にサポートしてほしい」「労務DD以前の規程整備からサポートしてほしい」「労務DD後の課題解決に向けて伴走して欲しい」といったご要望をいただきます。
弊社では、各企業様の状況に合わせてプランをカスタマイズすることが可能なため、こういったご要望にも柔軟に対応いたします。
Point3. 労務デュー・デリジェンスに加え、上場実現までしっかり伴走
労務DDの実施による人事労務管理のチェックが完了したあとも、簿外債務の精算、規程整備、労務管理上の課題解決など、上場実現までしっかりと伴走します。
株式上場をお考えの方は、これまで数多くのクライアント様の上場に携わってきた弊社に、ぜひお任せください。
HRプラス社会保険労務士法人 概要
商号 :HRプラス社会保険労務士法人
代表者:特定社会保険労務士 佐藤広一
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-4-2 紀伊國屋ビル7階
HP :https://ssl.officesato.jp/
事業内容:主に労務コンサルティングとIPO支援に関する事業
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