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「スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム」結成のお知らせ

PR TIMES / 2024年10月24日 14時45分

「どこでも万博」プロジェクトを皮切りに本格始動。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140060/2/140060-2-a76953c648f0e5b6a995289d933a51b0-1375x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※「どこでも万博」は2025年日本国際博覧会 『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」において、「ロボットエクスペリエンス」の参加予定者として決定しているプロジェクトです。

ジーワン株式会社(代表取締役CEO:森 啓悟)、BCC株式会社(代表取締役社長:伊藤 一彦)、とことこあーす株式会社(代表取締役:戸田 愛)、iPresence株式会社(代表取締役:クリストファーズ・クリスフランシス )、株式会社AtoJ(代表取締役:森 理俊)は、日常生活に制限を抱えるこどもたちの「やりたい」をテクノロジーで実現することを目的に、共同で『スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム』(以下、コンソーシアム)を結成し、「どこでも万博」にむけて本格始動をいたします。

当プロジェクトは、岡崎医師の思いに共感したコンソーシアム参画企業各社が企画から当日の運営までを担当いたします。
日々重い病気とたたかい、だからこそ人一倍強くやさしい心を育んでいるこどもたちとともに、最新のテクノロジーと知恵を駆使し、まったく新しい万博体験をつくりあげようと取り組む各社の活動にぜひご注目ください。
スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアムについて
コンソーシアムは、スペシャルキッズたちにテクノロジーで様々な世界・可能性を提示していくことを目標に、大阪の一人の小児脳神経内科医の思いに賛同した企業で組成した任意団体です。
当コンソーシアムでは、最初の試みとして、2025年に万博パビリオンや国内病院をテレプレゼンスアバターロボットを通じて接続した遠隔体験をスペシャルキッズに提供することを計画し、実現に向けて活動しております。

※「スペシャルキッズ」とは
スペシャルキッズとは、主に欧米で一般的に重い病気や難病、障がいがあるなど広い意味で課題を抱えるこどもを指します。
当コンソーシアムではこのスペシャルキッズを痛みや苦悩を日々経験する中で、重い病気と闘う勇気・強くやさしい心を人一倍育てている、社会の発展のためになくてはならない“スペシャルな存在意義”をもつこどもとして捉えています。
「どこでも万博」プロジェクトについて
「どこでも万博」とは、コンソーシアムの主催で実施を計画している体験型イベントです。リモート技術によって病院にいるこどもたちが万博会場をリアルタイムに体感し、現場と交流することができる試みで、こどもたちとともにつくりあげる「未来社会」の実験です。この実践によって開発されたテクノロジーやノウハウは、万博期間後もスぺシャルキッズの世界に向けた多くの体験のために活用されていく予定です。
(このたび、「どこでも万博」は2025年日本国際博覧会 『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」において、「ロボットエクスペリエンス」の参加予定者として決定しました。)






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小児脳神経内科医/大阪市立総合医療センター 部長/(一社)スペシャルキッズサポート振興協会理事
一人でも多くのスペシャルキッズに、夢をかなえる力を届けたい。発起人 岡崎伸 氏

私たち小児科医は、こどもたちの命と健康を守ることで、彼らに笑顔を届け、未来に夢をかなえる力を与えることができると信じ、日夜診療に励んでいます。
こども時代には「たくさん遊び」、「自分らしい時間を過ごす」という大切な使命があります。しかし、この使命は非常に重要にもかかわらず、病気や障害が大きいほど、自力で達成することが難しくなります。また、大きなイベントにおいては、自由に参加することが難しいのが現実です。
万博という世界最大級のイベントを目前に控え、私たち医療者は、全てのこどもがこの使命が達成することを心から願っていますが、私たちだけでは有効な支援ができません。そこで、遊びを創り出すことができる方々があつまり、ここに素晴らしいチームが結成され、万博というとびきり大きなイベントで、とびきり楽しい企画が用意できました。このプレスリリースをお読みいただいた皆さまには、ぜひ私たちの仲間となり、一緒にこどもたちの笑顔を作り出していただければと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。





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ジーワン株式会社 代表取締役CEO/国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター ロコモフレイルセンター 外来研究員/名古屋市立大学大学院医学研究科 次世代医療開発学分野 研究員/日本経済大学 情報処理分野 非常勤講師/センサ&IoTコンソーシアム アドバイザ
「できない」のない世界を目指して。スペシャルキッズとともに未来へ。スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム代表 森 啓悟 氏

当コンソーシアムは、重い病気や障がいを抱えるこどもたち、私たちが「スペシャルキッズ」と呼んでいる彼らに、万博での特別な体験を通じて、新しい挑戦への一歩を踏み出してもらうためのサポートを行っています。 スペシャルキッズにとって、生活の中で直面する障壁は非常に大きく、私たち大人の想像をはるかに超えるものです。しかし、その障壁を乗り越え、彼らが持つ無限の可能性を信じて広げるこの取り組みは、彼ら個人の成長を促すだけでなく、社会全体にポジティブな変化をもたらすものです。 私たちの取り組みに賛同し、ご支援いただける皆様の温かいご協力が、スペシャルキッズたちの未来を明るく照らす大きな力となります。 「どこでも万博」を通じて、一人でも多くのスペシャルキッズに、一生忘れられない一日を届けたいと願っています。彼らが目を輝かせて「すげー!」と驚く様子を想像しながら、「できない」がない世界をこどもたちに。スペシャルキッズたちとともに「未来社会」の実験をつくりあげてまいります。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140060/2/140060-2-c03ca2d8f05db284c9766330c6c3f13c-600x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
とことこあーす株式会社 代表取締役/NPO法人リスタート・トラベル 代表理事/どこでも万博総合プロデューサー
スペシャルキッズの可能性を未来へ。
こどもたちの「冒険する権利」のために。どこでも万博総合プロデューサー 戸田愛氏

長男がスペシャルキッズで生まれたとき、一度たくさんのことを諦めたことがあります 。
しかし家族で世界一周を経験した中で、こどもたちは特徴のあるなしにかかわらず新しい出会いの機会があるとボーダーを超えてお友達を作り、ワクワクしながら、自ら新しい挑戦を始める!
そんなこどもたちの力に気づき、今まで可能性を広げる旅、交流体
験を1万人以上のこどもたちに届けてきました。
その中で、病気や障がいにより新しい出会いや体験を持つことが難しいこどもたちに「技術の力があれば届けられるのではないか。」「一緒に大阪万博を楽しみにできるのではないか。」と、取り組んでいるのがこのプロジェクトです 。
日本と世界のスペシャルキッズたちが新しい出会いを楽しみ、個性を活かし合いながら共創する。
そんな大きなきっかけを万博でつくり、万博のあとも続く未来への可能性を拓いていきたいと願っています。



コンソーシアム参画各社 コメント (順不同)
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ジーワン株式会社:代表取締役CEO 森啓悟氏
当社は、医療や製薬業界に特化したデジタルマーケティング支援およびシステム開発を行い、医療のアクセシビリティ向上やコミュニケーション課題の解決を目指す企業です。 私たちは、岡崎先生の思いに共感し、こどもたちの可能性を拓きインクルーシブな社会の実現のために、コンソーシアムに参画しました。「どこでも万博」では、遠隔技術を駆使し、病院や自宅からでも万博を体感できる機会を提供し、病気や障がいと闘うスペシャルキッズたちが新しい体験を通じて未来への一歩を踏み出せるよう、テクノロジーを活用してサポートしています。 「どこでも万博」は、こどもたち一人ひとりが持つ無限の可能性を信じ、社会全体でその可能性を広げていく重要な取り組みです。私たちはこの挑戦を通じて、こどもたちの未来がより明るく、輝かしいものとなることを心から願っています。
BCC株式会社:代表取締役社長 伊藤一彦氏
「万博に行きたくても行くことができない。」そういうこどもたちにも何とか万博を体験させてあげたい。そういう熱い想いを持ったメンバーが集まり、本コンソーシアムは発足いたしました。協賛企業をはじめ、多くの関係者の方々にご支援をいただき、コンソーシアムメンバーと共創パートナーが連携することで、いよいよ、その熱い想いが実現します。本取り組みを通じて、スペシャルキッズのみなさんの笑顔が見られることを楽しみにしています。
とことこあーす株式会社:代表取締役 戸田愛氏
私たちは旅行会社として世界と繋ぐ交流プログラムを今まで1万人以上のこども達に届けてきました。
2021年にはSMA(脊髄性筋萎縮症)のこどもたちとイタリアのベネチアを繋ぐ交流プログラムを提供し、こどもたちは新しい出会いの機会があるとボーダーを越えてお友達を作り、自分の役割を見つけてわくわくと冒険を始めるんだということに気づきました。
2025年の大阪万博がスペシャルキッズと共に、未来をつくる一歩になればと思い取り組んでいきます。
iPresence株式会社 代表取締役 クリストファーズ・クリスフランシス氏
この度はこのような価値のある取り組みメンバーの一員として参加させていただくことを光栄に思っています。
スペシャルキッズのために新たな万博体験を作りたいという岡崎先生の熱意やこのプロジェクトチームの勢いに深く感銘を受けています。
「どこでも万博」の取り組みでは、こどもたちの「行きたいけど行けない」という課題をテレプレゼンスアバターロボット「temi」を活用して解決します。外出が難しいこどもたちに万博体験を提供し、この新たなチャレンジを機にこういったテレポーテーション技術の更なる発展と少しでも多くのこどもたちに新たな夢や将来への希望を広げるお手伝いができればこの上ない喜びです。

株式会社AtoJ 代表取締役 森 理俊氏
多くのこどもたち、そしてこどもの周りにいる方々が、ITや人の知恵によって、Access to Expo(万博)を得て、たくさんの笑顔が生まれてほしいと願っています。
当社は、ITや人の知恵を活かして、多くの人へAccess to Justice(正義・司法)を届けることを理念としています。
ITや人の知恵でたくさんの幸せを生むプロジェクトに末席で関与させていただき、大変ありがたいです。
また、コンソーシアム参画企業以外にも、どこでも万博は、下記各社のご協力によりプロジェクトを進めてまいります。
スペシャルキッズたちと協力し、手に手をとって、この実験を成功させたい。
こどもたちが、じぶん自身の可能性に自信をもち、その心おどる様子に周囲の大人がむしろ驚き、学びをえる――そんな1日を、実現させたい。
そんな気持ちにご賛同いただき、現在以下の皆様にご協力をいただいております。
特別協賛
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西尾レントオール株式会社 代表取締役 西尾公志氏のコメント
スペシャルキッズのために新たな万博体験を作りたいという岡崎先生の熱意は、弊社が取り組んでいる賑わい作りに欠けていた発想です。今回このような価値のある取り組みを通じて、イベントにおける遠隔臨場のノウハウの取得、「temi」の活用方法の実証実験、その他新商品の実証実験を通じ、誰もが参加できる賑わい作りにしていきたいと思います。
共創パートナー
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メディアパートナー
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パートナーメディア アンバサダー
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関西テレビアナウンサー 村西 利恵 氏のコメント

万博に行ってみたい!という気持ちを誰一人あきらめることがないように。その理念に共感し、今回どこでも万博のアンバサダーを務めることになりました。未知のもの、新しいものに出会う経験は何物にも代えがたい、私も親として娘二人の目の輝きを見ていていつもそう感じます。大冒険の1日をしっかりナビゲートしますので、思い切り楽しみましょう。スペシャルキッズにとってもご家族にとっても忘れられない体験になることを祈っています。



提携
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General Section Commissioner’s Office for the participation of Italy in Expo 2025 Osaka

2025年大阪万博イタリア館総代表:マリオ・ヴァッターニ氏のコメント
ご存知のとおり、2025 年万博は、若い世代にとってより包括的な未来を準備し、障害に積極的に取り組むために社会を改善する方法について考える機会を与えてくれます。革新的なプロジェクト「どこでも万博」は、難病に苦しむ子どもたちへのサポートとインクルージョンを提供することで、2025年大阪万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」につながります。イタリアパビリオンは、主要パートナーとしてこの取り組みを推進できることを嬉しく思います。このプロジェクトは、創造性、ヘルスケア、テクノロジーを包括的な環境で結び付ける貴重な機会を提供すると同時に、イタリアと日本の間の科学的および文化的協力の新たな機会を促進します。

※ 当コンソーシアムは2025年大阪万博のイタリア館と。どこでも万博プロジェクト遂行のために覚書を締結しています。

後援

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協力団体
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140060/2/140060-2-b89c9c180ef8571bbd8ee2a88cb9710c-1920x380.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から:認定NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ、認定NPO法人キープ・ママ・スマイリング、NPO法人心魂プロジェクト

協力クリエイター
テーマ音楽:上田悠介(音楽監督)
制作協力:飯田靖之(株式会社LIBERO CORPORATION)

当プロジェクトで使用するテクノロジーについて
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本プロジェクトでは「temi」という、離れていても現地にいるような体験をかなえるロボットを使用いたします。
「temi」は、人々のアシスタントとして活躍するために、先進技術を多数搭載したテレプレゼンスアバターロボットです。PCやスマホから現地に設置されたtemiにアクセスし、リアルタイムで遠隔操作や現場とのビデオチャットが可能です。遠隔地からでも「まるでその場にいる」かのような感覚を提供し、工場、オフィス、ショールーム、学校、医療機関など、さまざまな場所で活躍の場を広げています。



【団体概要】
団体名:スペシャルキッズ未来構想チャレンジコンソーシアム
事務局所在地:〒541-0042 大阪市中央区今橋2丁目5番8号 トレードピア淀屋橋9F(BCC株式会社内)
代表:森 啓悟
参画企業:ジーワン株式会社、BCC株式会社、とことこあーす株式会社、iPresence株式会社、株式会社AtoJ(順不同)
活動内容:スペシャルキッズたちに向けたテクノロジーを使用した体験の企画・運営
Web: https://www.docodemo-expo.org/

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