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【皮膚科医に調査】約6割がヘアカラートラブルの受診が増加と回答!約7割が40代以上である要因とは?

PR TIMES / 2024年7月10日 14時45分

約9割の医師がノンジアミンタイプのヘアカラーの取り扱いを理美容室に推奨



株式会社ムーランエムーラン(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:中田 博)は、全国の皮膚科医を対象に「ヘアカラーアレルギー」に関する調査を実施しました。

自宅や美容室など場所を問わずヘアカラーが楽しめる一方で、ヘアカラーによる肌トラブルやアレルギー反応が出る可能性があることをご存じですか?

一般的なヘアカラーには、ジアミンなどの「酸化染料」が含まれています。
それらの物質が原因でアレルギー性接触皮膚炎になる可能性があります。

どのような方がヘアカラーアレルギーになりやすく、どのような症状が出るのでしょうか。
実際に症状が出ていてもヘアカラーアレルギーである自覚がない方もいらっしゃるかもしれません。

少しでもリスクを避けるために、使用する製品について安全性と効果的な使用方法を理解しておくことが大切ですが、ヘアカラーによるアレルギーや肌の刺激についてどのような対策が必要なのでしょうか。

そこで今回、業務用美容関係商品の製造販売を手掛ける株式会社ムーランエムーラン(https://m-moulin.jp/)は、全国の皮膚科医を対象に「ヘアカラーアレルギー」に関する調査を実施しました。

調査概要:「ヘアカラーアレルギー」に関する調査
【調査期間】2024年5月27日(月) ~ 2024年5月28日(火)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】504人
【調査対象】調査回答時に皮膚科医と回答したモニター
【調査元】株式会社ムーランエムーラン(https://m-moulin.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※この調査の内容は、あくまで皮膚科医の方を対象にしたアンケート結果の紹介であり、効果や効能を実証するものではありません。
ヘアカラートラブルは増加傾向に!その要因とは?
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-58afb07f8dbea4afea838701cad2fd67-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


はじめに、「直近3年以内でヘアカラーに関連した医療機関の受診件数に変動はありますか?」と質問したところ、『増えた(61.7%)』『変わらない(36.5%)』『減った(1.8%)』という回答結果になりました。

約6割の方が「増えた」と回答したことから、ヘアカラーに関連した受診件数は、近年増加傾向にあるようです。
その理由として考えられる要因をうかがってみましょう。

■ヘアカラーに関連した医療機関の受診件数が増えた要因は?
・成分が日本人にあわない(20代/女性/神奈川県)
・ヘアカラーの薬剤での皮膚アレルギーの増加(40代/男性/愛知県)
・自宅で毛染めをする方が増えたため(40代/男性/埼玉県)
・ヘアカラーをする人が増えていることと、アレルギー体質の人が増えてきていること(50代/女性/東京都)

ヘアカラーの薬剤によるアレルギーが増加しているという回答が複数寄せられました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-d6e440d57ed5836034792c5f9e65e95b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


次に、「ヘアカラートラブルの相談内容としてよくある項目を教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『肌荒れ(46.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『アトピー性皮膚炎(36.9%)』『皮膚や頭皮のかゆみ(32.1%)』と続きました。

ヘアカラーの薬剤などにより、肌荒れやアトピー性皮膚炎の症状が出ている方が多い傾向にあるようです。

続いて、「自身のアレルギーに気が付かずに症状を長引かせてしまう人は多いと感じますか?」と質問したところ、約9割の方が『はい(90.7%)』と回答しました。

自分がヘアカラーアレルギーである自覚がないまま放置をしてしまっている方が多い可能性が示唆されました。
アレルギー性接触皮膚炎の原因は「セルフカラーの増加」「加齢」「ヘアカラー頻度の増加」が上位に
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-db16aa5b66fd4abf6e1cd563ae65415c-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ジアミンなどの酸化染料が原因の“アレルギー性接触皮膚炎”と診断される方は特にどの年代に多いですか?」と質問したところ、『40代(38.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『50代(24.2%)』『30代(22.2%)』と続きました。

アレルギー性接触皮膚炎と診断される方の約7割が、40代以上であることが示されました。

次に、「“アレルギー性接触皮膚炎”の発症につながりやすい要因は何だと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『セルフカラーの増加(38.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『加齢による肌のバリア機能の低下(34.3%)』『ヘアカラー頻度の増加(33.3%)』と続きました。

約4割の方が、セルフカラーの増加と回答しました。美容院や専門店だけなく、自分で髪を染めることもアレルギー性接触皮膚炎の要因の1つであることがうかがえます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-0c0069cd35eff1e0c6c3fa8b08a56f94-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


そこで、「“アレルギー性接触皮膚炎”に当てはまる症状を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『かゆみ(43.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『赤み(36.5%)』『腫れ(35.7%)』と続きました。

「かゆみ」がアレルギー性接触皮膚炎の症状で最も多いことが明らかになりました。
これらの症状を放置すると、どのようなリスクがあるのかうかがいました。

■アレルギー性接触皮膚炎を放置するとどのようなリスクがあるか教えてください
・出血やいたみ(30代/男性/岩手県)
・頭皮の皮膚のかぶれ(40代/男性/愛知県)
・ただれてしまったり、フケやかゆみの症状が出たりする(50代/女性/東京都)
・放置すると跡が残ってしまう(50代/女性/静岡県)
約9割の皮膚科医がノンジアミンタイプのヘアカラーの取り扱いを理美容室に推奨
一般的なヘアカラーには、ジアミンなどの「酸化染料」が含まれており、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こす場合があります。
では、ジアミンアレルギーを引き起こさないためにはどのような対策を取ればいいのでしょうか。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-240d9d939410548f024df5eab308fa2b-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ジアミンアレルギーの予防として、どのような対応が望ましいと思いますか?(上位2つまで)」と質問したところ、『皮膚科医に相談する(48.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『事前にパッチテストをする(32.5%)』『ノンジアミンタイプのヘアカラーをできる限り使用(28.6%)』と続きました。

約半数が皮膚科医に相談することが望ましいと回答しました。
自己判断せずに専門家に相談することが最もよいアレルギー対策であることがうかがえます。

最後に、「理美容室において、ノンジアミンタイプのヘアカラーを取り扱うことを推奨しますか?」と質問したところ、約9割の方が『はい(88.5%)』と回答しました。

約9割の皮膚科医が、理美容室のヘアカラーはノンジアミンタイプも採用することが望ましいと考えているようです。
まとめ:アレルギーかも?と思ったら、長引かせず対策を!理美容室ではノンジアミンタイプのヘアカラーがおすすめ
今回の調査で、ヘアカラーに関連した皮膚科受診件数は、近年増加傾向にあることが明らかになりました。

また、ヘアカラートラブルの皮膚科受診時の相談内容としては、第1位が「肌荒れ」第2位が「アトピー性皮膚炎」という結果が示されました。肌荒れだけでなく、なかには、かゆみが強いアトピー性皮膚炎の症状が出ている方もいるようです。

また、約9割の皮膚科医が、患者が自身のアレルギーに気が付かずに症状を長引かせてしまっていると感じていることが示されました。
アレルギーかもしれないという自覚がないまま、髪を染め続けている方は多いのかもしれません。

さらに、ジアミンなどの酸化染料が原因のアレルギー性接触皮膚炎と診断される方は、40代以上が約7割を占めるという結果が出ました。
アレルギー性接触皮膚炎の発症につながりやすい要因については、「セルフカラーの増加」「加齢」「ヘアカラー頻度の増加」が挙げられます。

そんなアレルギー性接触皮膚炎の症状で最も多いのは「かゆみ」であり、「赤み」や「腫れ」といった症状もあるようです。これらの症状を放置すると、頭皮のただれやかぶれなどが起こるリスクがあることも明らかになっています。

一般的なヘアカラーに含まれる「ジアミン」などの酸化染料はアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす可能性があります。
アレルギーかも?と思ったらまずは皮膚科医に相談することが望ましいという回答が多く寄せられました。自己判断せずに専門家に相談することが最もよい対策のようです。

さらに、約9割の皮膚科医が、理美容室でノンジアミンタイプのヘアカラーの採用を推奨するという結果も出ました。

現在ヘアカラーの後の皮膚トラブルに悩まされている方はもちろん、今は症状が出ていなくてもアレルギー対策をしたいと考える方は、ノンジアミンタイプのヘアカラーを扱う理美容室で髪を染めることが望ましいと言えそうです。

綺麗な髪を目指すなら株式会社ムーランエムーランのヘアカラー
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-b9d50856d47bc15e144150794e0227bd-3799x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回、「ヘアカラーアレルギー」に関する調査を実施した株式会社ムーランエムーラン(https://m-moulin.jp/)は、業務用美容関係商品の製造販売を手掛けています。

■ムーランエムーランとは
<社名の由来>
社名は、フランス語の『風車と水車』に由来。
自然の力を源にし、新しいエネルギーを作り出す『風車と水車』のごとく、“お客さまを美しくしたい”一つ一つの想いを大切に受けとめ、美容業界で働くすべての方の幸せのために「美容師が希望を持って働けるサロンづくり」に貢献します。

<商品開発のこだわり>
髪の美しさを長く保つことにこだわり、ダメージ軽減に特化した商品を提供しております。

■商品紹介
<nature deep series ネイチャーディープ>
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-247341fa4a651f97c82ac8361873a8ca-536x301.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



ネイチャーディープシリーズは髪色を楽しみながら、美しいキューティクルでうるおいとツヤ感に満ちた、憧れの大人髪へ導く『カラー×ヘアケアブランド』です。
髪へのダメージを抑えながら髪色も楽しめる低アルカリのカラー剤や髪と頭皮のうるおいを守るヘアケアで、キューティクルをいたわり、美しいツヤ髪をキープします。

・詳細はこちら:https://m-moulin.jp/product_brand/naturedeep/

<NODIA ノジア>
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140475/2/140475-2-399ea8a69c0d9b311256250666135a31-486x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



“NODIA(ノジア)”は納得の染まりを実現したノンジアミンタイプのトリートメントカラー。
サロンカラーの新たな選択肢として、通常のヘアカラーとは違う白髪染めニーズに応えることができます。
※すべてのアレルギーには対応しておりませんので、アレルギー確認にはパッチテストを必ず実施してください。

・詳細はこちら:https://m-moulin.jp/product_brand/nodia/

取り扱いサロン検索

■株式会社ムーランエムーラン
■お問い合わせ:https://m-moulin.jp/contact/
■理美容関係者の方はこちら:https://m-moulin.jp/wcph/?p=pz02

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