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イマドキ若手社員の54%は「仕事について将来のビジョンを持っていない」と回答!プライベートを重視しつつも、技術や資格の習得に前向きな姿勢が見られる結果に。

PR TIMES / 2024年6月11日 13時45分

企業に求められるのは「ワークライフバランス」「給与」「キャリア成長の機会」

中国地方を中心にビルメンテナンス事業や健康福祉事業を展開し、積極的に採用活動を行う株式会社さんびる(本社:島根県松江市、代表取締役:田中正彦)は、20代の社会人(正社員)を対象に自身のビジョンと企業に求めることに関する調査を行いました。



現在、年齢層を問わず高い志や自身のビジョンを持って仕事を行っている方はどのくらいいるのでしょうか?
社会人の自己分析なども推奨される中、人生の中で仕事に何を求めるのかは人によって異なるのは当然で、それをまずは自身が理解することが重要なのかもしれません。

特に、若手社員にとっては現段階で明確なビジョンを持って仕事に取り組むことは、今後の長いであろう社会人人生においてプラスに働くことが多いでしょう。

しかし中には、
「自分の強みや弱みがわからない」
「自分が何に興味があるのかわからない」
といった、様々な理由から働く上での目標を定められていない方もいると思います。

今回の調査では、20代の若手社員を対象に自身のビジョンや、企業に求めることについて調査を行い、リアルな声を聞いていきます。
ぜひ同じようにキャリアに悩む若手の方、また、若手社員を抱える上司や会社の方も調査結果に目を通してみてください。

<調査概要>
調査概要:自身のビジョンと企業に求めることに関する調査
調査期間:2024年5日22日(水)
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:20代の社会人(正社員)
調査人数:100人


【54%は将来のビジョンを持っていない!】その理由と現状とは?


[画像1: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-96d459e1e8a4e346c9e5-0.png ]

はじめに、仕事について明確に将来のビジョンを持っているか伺ったところ、「いいえ(54.0%)」「はい(46.0%)」という回答が集まりました。

半数以上の方は、将来のビジョンが不明確だということが判明しました。
20代であれば入社間もなかったり、若手としてどんどん新たな仕事を任されたりと、目の前の仕事に慣れることで必死な方も多いのかもしれません。

長い社会人生活を考えると、手前の仕事をしっかりとこなしつつも、今後のビジョンについて自己分析や目標設定の時間をとることも大切だと言えるでしょう。

次に、ビジョンを持っていると回答した方を対象に、具体的にどのようなビジョンを持っているか伺ったところ以下のような回答が集まりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-23c07c38304ef1d4f77d-0.png ]

具体的な声
・会社を設立する
・将来的には管理職になる
・将来的には自分で会社を継いで福利厚生などの労働環境を改善して行きたい
・事務職でキャリアアップ
・ヤングリタイアする
・株式投資の専門家になる

現在の会社でキャリアアップを考えている方と、起業やヤングリタイアといった選択肢を視野に入れている方の2パターンに分かれることがわかりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-7e30e2c1794925b2b73b-0.png ]

続いて、将来のビジョンが明確ではない理由についても伺ったところ、「プライベートの優先事項があるため」と回答した方が33.3%で最も多い結果となりました。

イマドキ若手社員はプライベートの時間も重視している方が多く、仕事以外の部分で充実感を求めているようです。

仕事面では、「現在の仕事にやりがいを感じていない(27.8%)」「働いている業界の将来が不透明(18.5%)」といった理由がビジョンが定まらない大きな原因ということも明らかになりました。
今の仕事に対するやりがい不足や不安感、業界の将来性への不信感などが将来を考える上でネックになっていることがわかります。

また、「自分の強みや弱みがわからない(18.5%)」や「自分の興味や関心がまだ定まっていない(13.0%)」という回答から、自分自身のことを知ることも重要ということが読み取れます。

経験が少ない中で強みや弱み、興味関心を理解することは難しくて当たり前です。
だからこそ、まずは手前でできることの幅を広げながら、都度自己理解を深めるための機会を設けることが必要になるのかもしれません。


【現在の職場に関する調査】キャリア成長の機会提供には満足している??


[画像4: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-949651a65717f364974a-0.png ]

次に、現在の職場でのキャリア成長の機会についてどのように感じているか伺ったところ、「満足している(36.0%)」「非常に満足している(23.0%)」という結果となり、満足している方が比較的多いことがわかりました。

人材難の中でいかに良い人材を確保し、且つ長く活躍してもらうかを企業が懸命に考え取り組む中で、キャリアアップの機会を仕組み化する会社も増えてきているのではないでしょうか。

とはいえ一方で、残り41%の方は不満があることも明らかになりました。
どういった内容・頻度でキャリア成長の機会を求めているのか、社員と会社側のすり合わせの場を設けることが第一歩になるのかもしれません。

[画像5: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-61cd9c09d59677060cbf-0.png ]

では、具体的に若手社員は企業にどのようなことを求めているのでしょうか?
伺ったところ、「ワークライフバランス(41.0%)」「高い給与とボーナス(33.0%)」「キャリア成長の機会(28.0%)」という回答が集まりました。

先ほどの調査でプライベートを重視する回答が多かったことから、ワークライフバランスに回答が集まることは納得ができます。

ただ、プライベートをある程度優先しつつ、高い給与・ボーナスを求めるとなると、相応のスキルや能力が求められるのは当然のことです。
会社はキャリア成長の機会を与え、しっかりと社員もその機会に応えることが双方にとって良い結果に繋がるのかもしれません。


今後求めるスキルと挑戦したいこととは?


[画像6: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-291e86b0092a4af7f85f-0.png ]

今後身につけたいと考えているスキルについて伺ったところ、「専門的な技術スキル(37.0%)」「プロジェクト管理(34.0%)」「コミュニケーション能力(27.0%)」という回答が集まりました。

専門性を求める声はやはり多く、次いで管理・調整能力も身に着けたいと考えている方が多いようです。
近年、企業向けのビジネススキル研修サービスを展開している企業も増えてきているため、福利厚生や制度としての活用を検討してみるのも良いのではないでしょうか。

[画像7: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-2e6f4a92e8ec0f22a3ea-0.png ]

最後に、今後のキャリアにおいて挑戦したいことを伺ったところ、「専門資格の取得(44.0%)」「管理職への昇進(24.0%)」「副業やフリーランスとしての活動(20.0%)」という回答が集まりました。

スキルを身につける上で、資格の取得はマストと考えている方が多いようです。
手に職をつければ様々なライフイベントを経ても安定的に働けると考えている方も多いのではないでしょうか。

また、社内で昇進を狙う方も一定数は見られますが、起業やフリーランスなど自身で生計を立てていきたいと考える方も多く見られる結果になりました。

ただ、誰しもがフリーランスや起業家として活躍できるかというと、そんなに甘い話もないはずです。
いずれにせよ資格や技術の取得をはじめ、自身の強みや武器を努力して身に着けることが、どんなキャリアを選択する上でも重要になるのではないでしょうか。


まとめ:働く上でプライベートや給与を重視する方が多い!一方で資格の取得などの成長の機会を求める声も


今回の調査で20代の若手社員の将来のビジョンや企業に求めることが明らかになりました。
54%の方が将来のビジョンを明確に持っておらず、原因としてはプライベートを重視する声や現在の仕事にやりがいを持てていないという声があがりました。

企業に対しては成長の機会を求める声もあり、スキル成長機会の提供が若手社員を伸ばす一手なのかもしれません。
特に、専門スキルを身につけたいと考える方が多く、専門分野で事業展開をしている企業にとっては、研修制度や資格取得制度などを充実させることが今後重要になってくるのではないでしょうか?

また、社員もその機会を活用しながら、自身が仕事に何を求めるのか、自分は今何ができるのか、しっかりと自己理解を進めていく必要があります。

若手社員が理想のキャリアを思い描き成長していくために、企業と社員双方の歩み寄りと努力は欠かせないポイントになるでしょう。


株式会社さんびるの紹介


[画像8: https://prtimes.jp/i/142211/2/resize/d142211-2-82ade6dda91b5b05e959-7.png ]

今回調査を行った株式会社さんびるでは、お客様の笑顔と喜びを求めて地域社会の発展と雇用に貢献することだけでなく、社員の幸せと成長を願い、

一、お客様サポートに徹し
二、グループ全ての成長に全力をそそぎ
三、心・技・体の三位一体で

常に変化し成長し続ける企業として広く社会に貢献することを経営理念として、事業に取り組んでおります。

■主な事業内容
<ビルメンテナンス事業>
病院・オフィスビルを専門に清掃管理を行っております。
https://www.sanbg.com/service-sanbg/

▼選ばれる理由
・高いリピート率
 お客様から高い支持を得るため、スタッフの技術力と対応力向上に力を入れています。
・スピード対応
 クレーム・トラブル発生時は、迅速に対応・改善提案をし、「報告・連絡・相談」・「スピード対応」を徹底しております。
・品質保証
 6つのポイントをもとに清掃・ビル管理の品質維持・向上に努めております。
・スタッフ教育
 現場の改善だけでなく、年に複数回、研修を行うことで、全社員のスキル向上にも力を入れております。
その他事業内容はこちら:https://www.sanbg.com/business/index.html

その他事業内容はこちら:https://www.sanbg.com/business/index.html

■採用情報
〈募集職種〉
・総合職(https://sanbg-recruit.com/general-work/):
 営業や現場管理、事務などのマネジメントを行う仕事です。人・地域と関わりながら、
皆様の生活をサポートします。
・健康運動のインストラクター(https://sanbg-recruit.com/health-welfare/):
 子どもから年配の方までの健康づくりを行う仕事です。地域の皆様へ元気をお届けします。
また、当社ではお客様へ良いサービスを提供するためにも、社員満足度の向上のため様々な福利厚生や制度を設けています。

〈福利厚生〉
誕生祝い、社長賞、優秀社員表彰、永年勤続表彰、飲みにケーション手当など

〈特徴〉
社員同志を役職ではなく「さん付け」で呼び合うことや、部門を超えたチーム活動の実施、
面談等を通し、コミュニケーションも取りやすく、風通しの良さも魅力の一つです!

上記は一例となりますが、ぜひご興味を持っていただけた際は面談や面接を通して詳しくお伝えしますので、まずはお気軽にご連絡・ご応募ください。

詳細はこちら:https://sanbg-recruit.com/

<会社概要>
社名:株式会社さんびる
HP:https://www.sanbg.com/index.html
本社所在地:島根県松江市乃白町薬師前3番地3
従業員数:約1,000名
TEL:0852-26-0335
FAX:0852-26-0339

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