【Greenphard Energy社】シナネンファシリティーズと資本業務提携
PR TIMES / 2024年10月12日 22時40分
最先端IoT、AIを活用した電力ソリューション事業において協業
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株式会社Greenphard Energy(代表取締役社長:西山 健人、本社:東京都港区、以下「Greenphard」)は、エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社の子会社であるシナネンファシリティーズ株式会社(代表取締役社長:川名 英二、本社:埼玉県桶川市、以下「シナネンファシリティーズ社」)と電力ソリューション事業における包括的提携と同社より出資を受けることをお知らせいたします。
本提携を通じ、Greenphardの最先端のAI・IoTテクノロジー、バーチャルパワープラント(VPP) *1・デマンドレスポンス(DR)*2の電力リソースの電力需要設備からの創出技術および電力アグリゲーションソリューションとシナネンホールディングスグループの多角的な電力ビジネスを組み合わせることで、地域・社会全体のエネルギーの利用を最適化し、脱炭素の推進、クリーンエネルギーのさらなる普及に貢献します。
協業イメージ図
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再生可能エネルギーの普及拡大が進む中、電力の安定供給に向けてはDRの一層の推進が重要です。そこで課題となるのが、現状では活用しきれていないDER*3を用いた更なる調整力の創出です。本提携では、Greenphardの最先端のAIを駆使したインテリジェントIoT技術*4および電力アグリゲーションソリューションとシナネンホールディングスグループにおけるPPA*5事業等を組み合わせることで、PPA事業の電力オフテイカーであるお客さまの設備を電力需給に応じて最適に制御し、DRにおけるDER活用の最大化を目指すと共にPPA事業におけるお客様およびシナネンホールディングスグループのメリットを最大化します。また同時に、シナネンファシリティーズ社の設備工事事業とも連携し、当社のプロダクトの設置工事などの効率的推進も目指します。
Greenphardとシナネンファシリティーズ社は、これらの取り組みを通じ様々な電力需要家の脱炭素、地球環境問題の解決に貢献することに取り組んでまいります。
※1 バーチャルパワープラント(VPP) :需要家側エネルギーリソース、電力系統に直接接続されている発電設備、蓄電設備の保有者もしくは第三者が、そのエネルギーリソースを制御(需要家側エネルギーリソースからの逆潮流も含む)することで、発電所と同等の機能を提供すること。
※2 デマンドレスポンス(DR):消費者が生産設備や自家用発電機などを制御・活用することで、電力需要を変化させ需要と供給のバランスをとること。
※3 DER(分散型エネルギー源):需要家が各地に分散して所有しているエネルギー源のことで、一般企業や家庭に設置された太陽光発電システムや蓄電池、電気自動車などの設備が含まれる。
※4 インテリジェントIoT技術:お客さまが所有する冷凍庫、冷蔵庫、空調機器等のDERに機器制御端末を設置し、外気温や機器特性を踏まえた需要予測に基づく最適制御により創出電力を最大化する。
※5 PPA:「Power Purchase Agreement」の略称で、「電力購入契約」と訳されます。電力の需要家(企業や自治体、自宅など)が所有する建物の屋根や遊休地をPPA事業者に貸し、そこに太陽光発電設備を設置して再生可能エネルギー電気を調達するシステム。
■株式会社Greenphard Energyについて
株式会社Greenphard Energyは、AIを駆使したIntelligent IoT技術で電力最適化を提案しています。企業が持つ冷蔵倉庫、ビル、店舗、工場などの電力設備機械をスマートに制御して電力消費量を削減することに加え、削減した電力を地域に提供し地域全体の電力の安定化に貢献するサービスを提供。脱炭素社会を実現すると共に再生可能エネルギー比率の引き上げにも寄与する事業を展開しています。
【会社名】 株式会社 Greenphard Energy
【代表者】 代表取締役CEO 西山 健人(Nishiyama Takehito )
【本社所在地】 東京都港区海岸1-4-22 Seesaw 9F
【設立】 2021年 03月
【事業内容】 最先端IoT技術とバーチャルパワープラントを融合した
空調・冷蔵・冷凍設備向け電力ソリューションHaaS&SaaS事業
【HP】 https://greenphard.com/
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