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老舗の産業用PCボードメーカー電産がリブランディング、ボトムアップで新しい組織風土をつくる

PR TIMES / 2024年6月4日 16時45分

電産は創立50周年を節目に新たなステージへ進むための土台づくりとして、企業ブランドを上流から見直し全面リニューアルを行いました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-2a569dfa79f14e48641f9ccdaeb87deb-2218x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


産業用電気電子製品の製造・販売を行っている株式会社 電産(本社:東京都杉並区、代表:石川清一郎)は、50周年を節目に企業ブランドの見直しを行いました。ブランディングファームであるブランコ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表:山田 泰弘)のサポートのもと、会社の核となるビジョン・ミッション・バリューの再策定から、ロゴマーク、Webサイト、その他各ツールのリニューアルを実施しています。
創立50周年を迎えてリブランディング「電産を変えたい」という思い
電産は、1973年の創業以来、国内のコンピュータ業界をリードする組込みシステム・ボードメーカーとして成長してきました。半導体製造・医療・防衛などの分野を中心に、産業用コンピュータの頭脳として利用される電産の製品は、確かな品質と経験で世界から尊敬と信頼を集める「ニッポンのものづくり」に貢献しています。
2023年に創立50周年を迎え、社長の代替わりから5年目、節目の年となった電産。社員からの「電産を変えたい」という声と、石川社長の「このままでいいのか」という思いが重なり、電産のリブランディングはスタートしました。
社員と企業が共に成長できる新しい電産の風土づくり
今回のリブランディングでは、まず企業活動の根幹ともいえる、ビジョン・ミッション・バリューの策定を行いました。インナーブランディングの強化が主な目的です。
今までの電産は「堅牢・堅実」といった社会基盤を支えるための保守性や技術力の高さを強みとし、その実績で多くの信頼をお客様よりいただいてきました。そのためか、企業の意思決定はトップダウンが多く、社員が自発的に発言し行動する機会はほとんどありませんでした。
新しく策定したバリューは協調性と自主性に重きを置いており、ビジョン・ミッションを含めて全体的に、柔軟かつ挑戦的な姿勢を強く打ち出しました。今までの強みは大切に守りつつ、新しい意識をボトムアップのスタイルで社員に浸透させて、社員と企業が共に成長できる前向きな組織風土をつくっていきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-4ae1e30b29cab5ea13c247908101b5ea-2217x2205.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新しく策定したビジョン・ミッション・バリュー


創業から初めてロゴマークを一新コーポレートカラーも挑戦的な赤へ
ロゴマークも創業から初めて全面的なリニューアルを行いました。新しく策定したビジョン・ミッションが強く反映されたデザインとなっています。
ロゴマークは、ビジョン「柔軟な発想で未来をつくる」を体現しました。存在感のある書体を選定し、そこに斜体をわずかにかけ、親しみやすさのなかにも未来へ進んでいく様子を表現しています。自分たちを愛し周りからも愛される、そして柔軟な発想をもち未来の基盤となる新しいプロダクトを世に輩出していくという思いを込めたロゴマークです。
コーポレートカラーも電子機器メーカーに多い寒色系の青から、挑戦的な赤へ変更しました。コーポレートサイトや各種ツールも、赤をベースにした色彩で、ダイナミックで未来を想起させるデザインを意識的に採用しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-33d9fd0dd5304d512cd912cedb096552-739x639.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ロゴマーク・コーポレートサイトの旧デザイン(左)・新デザイン(右)比較

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-8f8e5db9d9ee4a3a7a874a5a5b2a385d-739x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新しいロゴマークが印字された電産の製品


リブランディングの浸透と未来に向けたさまざまな取り組み
リブランディングのプロジェクトは電産初の試みです。プロジェクトのスタート時から社内にブランディングチームを立ち上げ、リブランディングの遂行とブランドイメージのコントロールを行っており、これからの電産にとって大切な部署となっています。50年にわたり築き上げきた企業イメージを変えるリブランディングの浸透には時間がかかります。ブランディングチームでは、電産の未来に向けてさまざまな取り組みを始めています。
これからの電産は、今までの強みである「堅牢・堅実」に、「傾聴」「試行錯誤」「挑戦」という新要素を加えて、柔軟な発想で未来をつくる企業を目指していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-c5ff8ddc60da729d08a0f1f0cf982f13-739x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
石川社長(右)とブランディングチーム


電産のリブランディングを詳しく見る
電産初となるリブランディングについて、石川社長にインタビューを行いました。


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-226424b19a5d8d96b32a1583e0535992-480x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社電産電産は50年以上にわたりボードコンピュータを設計・制作しているボードメーカーです。標準バスボード製品開発で培ったさまざまなノウハウを活かし、お客様のニーズに合わせた製品の開発・量産・供給までを一貫して行っています。
設立日:1973年7月
資本金:9,600万円
代表取締役社長:石川清一郎
本社:東京都杉並区上高井戸1-25-16
公式サイト:https://www.densan.co.jp/





[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143467/2/143467-2-53998a8545bb2190d02f610adb1e9049-480x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ブランコ株式会社ブランコは感情や体験をデザインするブランディングファームです。東京・福岡を拠点に活動しており、企業の成長をブランディングを通して支援しています。
設立日:2006年4月
資本金:500万円
代表取締役社長:山田 泰弘
本社:福岡県福岡市中央区西中洲12-25 岩崎ビル6階
公式サイト:https://bulan.co/ja



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